【ヨーロッパ旅行 2】🇬🇧リバプールでビートルズ/ピーキーブラインダーズ巡り
この日は朝からリバプール観光!
昨夜にちょっとしたハプニングがあって全然寝れなかったのですが、ずっと来たかったリバプールなので眠気も忘れて一日中楽しめました。
ビートルズストーリー
まず最初に向かったのは The Beatles Story Exhibition。港のすぐそばにレンガの建物が並んでいるお洒落なエリアにありました。
月曜の朝なのでほとんど人もおらず、すんなり入ることが出来ました。チケット代は£19とやや高めですが、オーディオガイド付きだったのでちょうどいい値段です。
さっそくヘッドホンで解説を聞きながら展示を進み始めました。
内装は当時のクラブやライブハウス、レコーディングスタジオなどが再現されていて、とにかく作り込みとクオリティがすごかったです。
ビートルズが初期に演奏していたCavern Clubの様子。ここで1番テンションが上がりました。(この後実際のクラブにも行きました!)
私お気に入りのYellow Submarineコーナー。
最近レコードを集め始めたのですが、ビートルズ最初の1枚はリバプールで買いたいなと密かに思っていたので、ゲットできて嬉しかったです!
オーディオガイドには聞ききれないほどたくさん情報が入っていて、メンバーについて詳しく知れました。
見終えた時の満足感がすごくて、昼前の時点でその日一日分の幸せを味わった気分になれました。
美術館巡り失敗
次に向かったのはTate Liverpool。ロンドンにもあるテート美術館グループのひとつで、美術館巡りが好きな私が楽しみにしていたもうひとつの目的地でした。
しかし、行ってみたら本館が臨時休業していました。Google Mapには載ってなかったよその情報…。
一応別の建物でテート共催の展示が見れたので見に行ってみましたが、小規模でテートの作品は見れませんでした。けれど普段あまり見ない建築デザインの展示が見れたので行ってよかったです。
本当は他の美術館や博物館にも行きたかったのですが、あいにく月曜日はどこも休館でした。次回来れたらリベンジしようと思います。
ピーキーブラインダーズの聖地(?)
ということで思ったより時間が余ってしまったので、好きなドラマのロケ地(と言われているところ)に行ってみることに。
イギリスに来る前からNetflixのPeaky Blindersにハマっていて、せっかくなので聖地巡礼したいなと思っていました。
ドラマの舞台はバーミンガムがメインだけど、リバプールでも撮影したみたい。
ひとつめはタバコ倉庫。街の中心から少し離れた場所にあって、周りの廃れた建物たちが映画のセットみたいな雰囲気でした。
ふたつめはPowis Streetという場所。普通の住宅街ですが、ドラマ最初のシーンが撮影されたと聞いて行ってみました。それっぽかったけどやっぱりモダンな建物で1910sの雰囲気はあまり感じられなかったかな。
Cavern Clubでビートルズ初期を思う
そしてこの日最後の楽しみだった、Cavern Clubへ。ビートルズが初期に演奏していたミュージッククラブです。
長い螺旋階段を降りた先はバーカウンターで、左手奥にはあのステージが。ここで世界一有名なバンドが生まれたんだと思うと感動しちゃいました。
とりあえずカウンターに向かい、Cavernオリジナルらしいラガーを見つけたので頼んでみました。ビールはあまり得意ではないけど、これはすっきりしていて飲みやすかったです。
私が入った時はちょうど弾き語りの演奏をやっていていました。(もちろん全曲ビートルズ)お客さんも飲みながら歌ったり踊ったりしていて、楽しく温かい空間でした。
本当に居心地が良すぎて電車の時間ギリギリになってしまいましたが、無事乗れたのでリバプールに別れを告げてマンチェスターへと向かいました。
マンチェスターでゴジラ
夕方から時間が余ったので、映画を見に行くことに。ちょうど気になってたゴジラ-1.0がやってたのでマンチェスターのODEONで見てきました。
イギリスの映画館に行くのは2回目です。
初めて行った時に予告が結構長い(30分くらい)ことが分かったので上映時間過ぎに行きましたが、やはり余裕で間に合いました。
私は普段アクション映画はあまり見ないのですが、ゴジラは面白かったです。
ナイトシネマを見終わったあとの人気のない映画館の雰囲気が地味に好きなんですよね。
イギリスの映画館については別の記事でレポートしたいなと思います。
マンチェスターでは2泊する予定で、今回は広めの一人部屋なのでゆっくり過ごせそうです。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?