[イギリス留学日記] イングランドは雪が降らない
冬休みが明けて2学期目がスタートしました!
留学期間もあと半分だと思うと短いような長いような。
イギリスの天気といえば曇りや雨のイメージですが、確かにその通りで週の半分以上は曇っています。1日の中でもコロコロ変わるので、朝晴れてたと思ったら夕方には雨だったりすることもしばしば。珍しく雲ひとつない晴天の日があるとそれだけでなんだかラッキーな気持ちになれます。
授業初日は青空と日光に恵まれてポカポカの新学期日和でした。なんならびっくりするほど暖かい日で、2月初頭にもかかわらずTシャツで歩いている人をちらほら見かけました。こちらは服装を季節より気温に合わせている人が多いみたいです。
そういえば、イギリスって日本より高緯度なのに全然雪降んないんだなってことに最近気付きました。もちろんスコットランド辺りまで行けば雪景色が見られるのでしょうが、少なくとも私が居るシェフィールド(イングランド中北部)で雪が積もったのはたった一度だけです。12月頭で雪だるまが作れるほど降ってテンションが上がったのにそれ以来は全く雪になる気配がなくて少し拍子抜けでした。それでも雨のおかげでリップクリームが要らないくらい乾燥してないのはありがたいところです。
初日の授業は午後の1コマだけ。しかも講義なので座っているだけでした。イギリスでの履修に関する日本との大きな相違点は、1科目が10〜20単位で、週に2、3度同じ科目の講義またはセミナーがあるところ。つまり1授業の単位の重さが全然違うということです。そうなると何としてでも落単は避けたいので、履修変更ができる今のうちに「単位が取れる授業かどうか」を見極める必要があります。今学期から他学部の授業を取るつもりでいたのですが、困ったことに他授業のタイムテーブルが公開されていないので履修変更をするのが思ったより難しそうです。とりあえず今は履修が定まるまで落ち着かない気持ちです。
授業後は学生組合の受付で先月無くしてしまった学生証を再発行してもらいました。時間がかかるものかと思ったら、その場でポンと印刷してくれました。私の通っている大学は学生組合の満足度を売りにしているだけあって、学生サポートが充実しているので助かります。
ついでにキャンパス内の露店でポスターとレコードを買って帰りました。よく植物や古着なんかも販売していて、見かける度に寄ってみたくなるんですよね。
こんな感じであと半分の留学生活もゆるゆると頑張れたらいいなと思っています。