巻14巻頭歌:『光と共に』 2 高橋琴麻呂 2020年5月9日 20:39 夏麻引く 海上潟の 沖つ渚に 舟は留めむ さ夜ふけにけり「万葉集」巻⑭・3348『光と共に』今日は海上潟の沖の渚に舟を留めようもう、夜は更けた明日の日の出を待ってまた船を漕ぎだそう潮風浴びて前へ、前へ…《巻14概要》東歌(あづまうた)と呼ばれる東国の歌を収める。庶民の労働歌として労働の際に歌われていたと思われる歌も収められている。当時の方言を垣間見ることができるのも、この巻の特徴。 #万葉集 #詩 #万葉集翻案詩 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #詩 #万葉集 #万葉集翻案詩 2