巻3巻頭歌:『雷よりも高く』 3 高橋琴麻呂 2020年5月9日 17:58 大君は 神にしませば 天雲の 雷の上に 廬りせるかも「万葉集」巻③・235柿本人麻呂『雷よりも高く』あの方は神様だから天に沸き立つ雲の上から光を放ち鳴り響く雷よりもさらに高いところに宮殿を建てられた皆が畏れる雷よりもさらに さらにその上に住まう場所を作られた《巻3概要》「雑歌」「比喩歌」「挽歌」から成る巻。時代的には巻1・2より新しい歌が多い。聖徳太子の歌などを載せる。大伴家持の名が初めて登場する巻。 #万葉集 #詩 #万葉集翻案詩 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #詩 #万葉集 #万葉集翻案詩 3