#39 ストレングスファインダー②
毎日note番外編
ストレングスファインダー②
第2位 包含
仲間はずれを作らず一人ひとりに居場所を与えられる資質。その場にいる全員に、自分もチームの一員であり、仲間であると感じさせることができる。
正直なところ、びっくりした。
そして、全く自覚していない。
でも、身に覚えのある思考はある。
今の製造業を始めたのが3年前。
入社日に緊張しながら朝礼に参加したのを今でも覚えている。
「では自己紹介をお願いします」
決まり切った流れでまわってきたこの感じ。
「まだ右も左も分からないので、変な質問してしまうかもしれませんが、よろしくお願いします」
で締めた自己紹介。
その時はいいが、始業して個々で話す機会があった時にでる言葉が
「なんでこんな会社きたん?」
「新人すぐ辞めるからなぁ」
今日来たヤツにいう言葉か?
お前らの会社が面接して通したんちゃうんか?
おかしなとこに、来てしもた…
自分で言うのもおこがましいが、半年、1年といる間に、認めてもらったと実感している。
お前らに認めてもらう為にやっちゃいねぇよ!!が本音ですけど(笑)
そんな経験もあって、僕以降の入社の方には極力話をするようになった。
されて嫌だった事は、しない。
まずは、仲間として受け入れ、そこから適性を見ていく。本当に合わないのであれば話をして先を決めるでいいんじゃないかなと思う。
前職は、マネージャー職だったので自然とその思考になれました。人の出入りは少ない方だったが、誰かが去る時と誰かが入る時は、チャンスと捉えていた。
何かに気づくチャンス。
ちょうどいい機会だと自分に言っていたのを思い出した。
「包含」の他に「最上志向」を持っていると、良くも悪くも人を選別できるところはあるし、「個別化」を併せ持っていると、一人でやりたい人を尊重し放っておけることもある。
とも書いていた。
これは意識してしたい事なので、積極的に意識してみる事にする。
強みが隠れているってやっぱり変な事だなぁと考えさせられる。
自分も他人も同じ。
さらけ出したい自分と気付いてない自分。
言語化される事で理解できたように思います。
読んでくれて、ありがとう。
出会えた事に、感謝です。