気負いすぎていませんか?ママやリーダーこそ完璧じゃない方がいい理由🌷🌷
ママとリーダーの共通点
子育てを始めたばかりだと、特にかもしれませんが、子供の前ではちゃんとしなきゃとか、子供がやってといったことはなんでもやってあげなきゃとかいろいろ気負ってしまうことありませんか?
仕事で初めてリーダーや責任者を任されたりしたときも、部下にきかれたらなんでも答えられなきゃとか、自分のほうがなんでも上手くできなきゃと、気負ってしまうことがあるのではないでしょうか?
そう。実はママとリーダーの悩みはとっても似ています。
どっちも、完璧な〇〇を目指して、そうでない自分とのギャップに悩んでいるんです。
いまママやリーダーに求められるものとは?
いまママやリーダーに求められるものはなにか。それを考えるには、いまがどういう社会なのかを理解する必要があります。わかりやすい例を挙げると、コロナの流行でテレワークが増えたり、マスクが日常になったり、これは何年か前には全然誰も想像していなかったような社会の変化がありました。こんな風に当たり前だと思っていることも、どんどん変化していく時代になりました。環境が変われば、その変化に対応していかなければいけません。そう、これからを幸せに生きていくために、ママが子供に、リーダーがメンバに対してしてあげてほしいことの1つは、変化に対応していく力が身につけられるようにすることです。
変化に対応していくとは?
では、変化に対応していく力はどうすれば身につくのでしょうか?
それには、チャレンジしてみる→結果が出る→振り返る このサイクルが必要です。
たとえ結果が失敗だったとしても、それを受け止めて、じゃあ次はどうする?じゃあ今度はどこを変えてみる?と「自分で」考えることが重要なのです。この「自分で」というのがポイント。
いいママ、いいリーダーこそ完璧を目指さない
つまり、子供やメンバが変化に対応する力を身につける機会を与えてあげるには、上手くいくのか出来るのかわからなくても、まずチャレンジしてみるようという気持ちが持てるようにすることですよね。では、ママやリーダーが完璧だったらどうでしょうか?子供やメンバは、やっぱりすごいなぁと思ってくれるかもしれません。でも、「本当はこんな風に完璧にできなければいけないんだ」「間違ったり失敗したりできなかったりするのはいけないことなんだ」と思ってしまうのではないでしょうか。そうです。チャレンジする気持ちを持てるようにするには、完璧じゃない姿を見せる方がずっといいんです!
ありのままを伝えよう
いいところをみせたい、期待に応えてあげたい、そういう気持ちを否定しているのではありません。でも、どんなに頑張っても「完璧」なんて人はいないのがホントなのではないでしょうか。だとしたら、完璧を目指して悩むよりも、完璧じゃない自分から学んでもらう、そんな形はどうでしょうか?
間違った時は「ごめんなさい」、期待に応えられないときは「やってあげたいけれど自分にはできない」、とありのままを伝えていきませんか?
自分で自分にかけているプレッシャーを緩めることで、きっと自分も周りも楽に楽しく色々なことにチャレンジして行くことができるようになります。
こうであらねばならないなんてものはないんです。あなたはあなた。そのままでいい。そうとらえることで、自分らしいキャリア、自分らしい生き方を実現していきましょう😊
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ライフキャリアコンサルタント
おがわ ことみ
国家資格キャリアコンサルタントやキャリアデザインインストラクターの資格を持ち、人事の仕事と育児を自らも両立しながら、家事、子育て、仕事と忙しい日々を送るママパパに、イライラ日々を自分らしい楽しい日々に変えるコツを発信しています。
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