イジメの洗礼
電車通学している小学校1年生の息子。
帰宅がいつもより遅く、様子がおかしかった。
そういうとき、母の勘って働くんだよね。やっぱり。
「どうした?何かあった?」いつもよりも優しいトーンで息子の返事を待つ。
息子「学校帰りの駅で、眼鏡取られて…返してって言ったら3人(同級生)がトイレの中に隠れちゃって…返してくれなくて…」
母「それで、どうやって返してもらえたの?」
息子「ずっと返してって言ってて…だんだん悲しくなって、泣いちゃって…泣きながら返してって言ったら返してもらえた」
母「そっか、それは悲しかったし、嫌な気持ちだったね。」
淡々と書いてるけど、内心穏やかではない。
息子の言い分だけだから、全て事実じゃないかも知れないけど、
だとしても、息子の話す事実は、からかいを通り越したイジメだと感じた。
帰宅した孫を心配したおじいちゃんおばあちゃんが近くに居たこともあって、感情任せの行動に出ずに済んだ。
というか、こういう時は感情任せで行動したらろくなことがない。
相手にきちんと状況を伝えらえれない挙句、うるさい親としか思われかねない。
そう思われては、子どもを守ることができない。
そこは冷静に判断できた。
今は息子が家で過ごす時間が安心で安全であることを大事にしたい。
そして、学校へ状況確認すること。
それから、これからの対応を考えたいと思う。