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【ドラマ火23時】リビングの松永さん 第五話 「私は松永さんのことが…」
松永の誕生日が近いことを知った美己は、プレゼントを買うため、凌のいるところでアルバイトを始める。しかし、そんなことを松永が許すはずもなく、美己は隠れて働くこととなる。
懸命にアルバイトを続ける美己だったが、客の1人に目をつけられて後をつけられる。
心配を募らせる松永に対し、健太郎は「手を出す気がないなら口出しする権利もない」と言う。松永は自分の中の美己に対する気持ちに違和感を覚える。
今回、最も大きな展開となったのは美己の口をついて出た「私は松永さんのことが…」という台詞だろう。ひた隠しにしてきたはずの気持ちを思わず口にしてしまうという展開だった。次回になるとうまく誤魔化してしまうかもしれないが、少なくとも自分の気持ちを確認しかけている松永にとっては大きな一言となっただろう。
さらに、注目したいのは、健太郎の考え方である。本命を作らない遊び人の彼は、手を出さないなら口出しもしないという。つまりは相手に深入りせず、自由にさせているということなのだろうか。恋愛に不自由することもなさそうな健太郎がなぜそんな冷めた恋愛をするのか。そこにも何か秘められているのか、と考えてしまう描写だった。
松永と美己たちの恋愛が進むにつれ、過去の出来事も明らかになっていく。それが今後2人にどう影響してくるのか。またシェアハウスメンバーの中で何が起きるのか、楽しみである。