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スティーブ・バノンさん、漸く釈放!出獄後会見を日本語にしました。50分程度の会見を日本語PDF(30ページ)にしました

↑(元動画はライブだったので、もしかしたら表示されないかもしれません)

議会侮辱罪で投獄されていたスティーブ・バノンさんが、4か月の刑期を終えて釈放されました。本来なら、トランプ大統領が署名した「ファーストステップ法」が適用され、1週間以上早く釈放されるはずでしたが、暫く留め置かれたようです。

ファーストステップ法(the First Step Act )というのは、正式には「元受刑者の社会復帰と安全な移行のためのすべての人の法」といい、トランプ政権の2018年12月に成立しました。
受刑者の待遇改善、再犯しなさそうなら刑期短縮、投獄数を減らすなどが盛り込まれているのですが、これを守ってしまうと、「トランプ大統領ってやっぱりすごかったじゃん、先見の明あるよね」と評判になってしまうので、意地でも運用していない、とバノンさんも会見後の質疑応答で言っていたと記憶しています。



ファーストステップ法に署名するトランプ大統領(2018年12月)

議会侮辱罪という連邦法で軽罪にあたる罪で、ダンベリー連邦刑務所に収監されたのですが、軽罪でぶち込まれている囚人は他にいなかったそうです。

スティーブ・バノン氏を投獄したナンシー・ペロシらの目論見は、バノン氏のWar Room (戦略室)を破壊するとともに、彼の精神を崩壊させることにあったと、バノンさんは言います。

目論見は外れ、自分は精神は崩壊しないどころか、強くなった。そして、獄中でアフリカ系アメリカ人、ヒスパニック系アメリカ人の人々の話を聞くことができたことは大きな収穫だったという趣旨のことをお話されています。

また、マーク・エリアス(Mark Elias)という選挙専門の弁護士をカマラ陣営は雇ったことを、警戒していました。
彼はヒラリーの選挙、ジョン・ケリーの選挙にもかかわり、2020年の選挙の不正疑惑の訴訟に関しては64件中64件勝訴したと言います。
つまり、強者なのですね。
彼を今回カマラが陣営に加えたことは、11月5日以降の法廷闘争が必ず起こる事を意味しています。

そのような話も含め、聞きごたえのある会見でした。

日本語PDFはこちらから。⇩
AI訳です。赤字・ラインマーカーなどついています。

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