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【#WJ35】週刊少年ジャンプ2024年35号感想【寿司いくら】

アンケ1:極ネク2:鵺 3:超条先輩


ジャンプ歴20年Vtuber寿司いくらのジャンプ感想です。
毎週火・水曜22時からの配信でも感想を語ってますのでそちらもよろしければどうぞ!
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【#wj35】ベテランジャンプ読みと週刊少年ジャンプ35号の感想を語り合おうぜ!前半戦!【エネルギ─…吸収…アリ─ナ】

【#wj35 】ベテランジャンプ読みと週刊少年ジャンプ35号の感想を語り合おうぜ!後半戦!【これ、毒です】


●僕のヒーローアカデミア 429話

表紙
連載10周年突破、そして次週最終回であることから最後のヒロアカ表紙……!
デク、オールマイト、かっちゃん、轟くん……メイン4人がみんな笑顔で爽やかだけどどこか寂しさを感じさせるイラストだ。
本当に終わっちゃうんだなあ……
ちょっとジャンプGIGAっぽいって思ったのは何故だろう。
巻頭カラー
スーツ&ドレスでお祝いA組の面々!
みんなイキイキしててええイラストやなあ。
そこそこ変顔のやつがいるのが本当に一瞬を切り取った感じがして良い……
轟くんバチクソイケメンなんだけどもしかして素足で革靴履いてる……?
峰田、そこはウェイ系大学生のポジションだがいいのか……?本当はそうなりたいのか……?
本編
ネクスト死柄木みたいな闇を抱え闇に生きてきた子の冒頭。
からのお茶子。
一人泣いているところに現れたデク。
あくまで隠そうとするお茶子の心をデクが解いたのが良かった。
「ずっと救けられっぱなしだ!」「僕のヒーローだ!」
ほんとにそうだね……お茶子に救けられた印象的なシーンいくつもある。
だから今度はデクがお茶子に寄り添うっていうのはこの2人の関係性の終着として一番良い気がするな。
手を握った後の泣き顔、美しい………
一人で抱えてたお茶子にデクが寄り添って、吐き出させて、共感して、前を向いて……
ヒーローが辛い時にどうすればいいかのひとつの答えだ。
その後はクラスメイトたちも合流。
「あ!!マジでいたア!!」のところ、お茶子が触れたからちょっと浮いてるデクの描写細かくておもろい。
あと"残り火"の話で峰田が泣いてパンチしてくるのもなんか良いなあ。
さらには物間の銅像が建ったり、青山送別会で意外にもエリちゃんがハッスルしたりホークスが焼き鳥食ってたり。
そして最後は再び冒頭の子。
今にも闇堕ちして次の魔王になりそう……だったところにいつぞやのおばあちゃん!!
こないだ死柄木弔とはなんだったのかインタビューで出てきてた、「志村転弧に手を差し伸べなかった人」なんだけど、まさかアレを踏まえて「今度こそ手を差し伸べる」になるとは。この人も誰かのヒーローになったんだ……
「もう大丈夫だからね "おばあちゃんが来た"からね」
ここでオールマイトの継いできた"I am here"に行き着くのも構造が綺麗。手を差し伸べられて涙する表情で「この子はもう魔王にはならない」って一撃で分かる絵の強さも見事だ。
こうやって一人一人が悲劇をそっと掬い上げられる社会になったら本当にヒーローが暇になる日も来るかもなあと思わせられる。それが「最高のヒーローがたくさんいるような──」ってことね。
それの元になったのがデクの"何かせずにいられない"と思わせるヒーロー性……「頑張れって感じのデク」なのがうまいな。OFAは無くてもデクの意志は継がれていくんだ。
一時期はどうすんねんレベルで綺麗に畳むの無理だろってくらい広げた風呂敷をあまりにも綺麗に最終回に向けて畳んできた。堀越先生、風呂敷畳むのうますぎない……??

●あかね噺 120話

冒頭お掃除あかね。
このあかね、個人で営んでる雑貨屋のお姉さんって感じでなんかイイよね。
でも二ツ目になったら独り立ちするからこの家ともお別れ……って、兄さんたち二ツ目なのにバリバリ来てんじゃん。別にお別れじゃないんじゃね?
「何演ろう…」のあかねの顔キュッとしてて可愛い。
そんな折にあかねを連れ渋谷に繰り出す志ぐま師匠。
志ぐま師匠、老若男女隔てなく人気でかっけえ。
多趣味ってのも後付けなのかどうなのか微妙なラインだけど、マンガを例えに持ち出してきたくだりをここで使ってくるとは……
あかねと志ぐま師匠、レコード買ってやるとかこっからここまで買っちゃおうかなとか、師匠と弟子の関係にひとつまみ祖父と孫の雰囲気も混じってて心和む関係性だなあ。
今回だけでも「何が糧になるか分からんのが芸の世界」とか「いろんな景色を見せてくれてた」とか師匠っぷりも溢れ出んばかり。
終盤は独演会会場。
斎藤学問さん久しぶりの登場。
プライド高くて気難しいイメージのある学問さんが「勉強しにきた」って言うあたりも志ぐま師匠の別格さを感じる。
さらにこれまでの志ぐま師匠の話も。
「でも師匠は 落語を選ばせた」
カッケ………
文化を築いたってマジの別格じゃんね。そりゃ四天王にも5本の指にも入るわ。
しかも今日一日あかねを連れ回してた本当の理由は……
志ぐま師匠、つくづく粋なお人。
師事したいジャンプ師匠キャラランキングでも1、2を争う良い師匠だ………

●SAKAMOTO DAYS 176話

冒頭はスラー赤尾と晶。
晶も完全にリオンとして話してるけど、言うたら自分をリオンと思い込んでいるだけなんだよな。やっぱちょっとそこが引っかかるんよ。
お次は坂本商店組。
若手3人はアホなお話をしてて微笑ましいね〜と思ってたら現実逃避だったらしい。
まあORDER全員相手するって考えたらそりゃね……
マジレスしてくるウータンにブチギレなの笑った。
終盤は南雲。
なんだかこういうカッコいいアクション久しぶりに見た気がする。多分気のせいなんだけど。
そしてまさかの目覚めるキンダカ……!
ここで目覚めんの!?
このまま南雲坂本の師匠枠に返り咲く感じか!?
「状況は…?」
って聞かれてるけどちゃんと説明すると数時間はかかるよな。
年単位で眠ってたわけだしな。

●カグラバチ 43話

"蔵"に再び入り、囚われた人々を救出するチヒロ!
36人って思ってたより残ってたな。1クラス分じゃん。
限界の淵で妻の言葉を思い出す京羅。
「楽座市がなければ─…」
存在しない記憶……息子たちとの普通で幸せな日々───これがガベルを打ち鳴らすと同時に粉々に割れる演出、京羅が甘い「もしも」を振り切って楽座市を全うする意志の表現として良すぎる……!
象徴の仕方が詩的ささえ孕んでいてお洒落なんだよな。
先代の「頼んだぞ」に「ああ もちろんだ……!!」と応える京羅。この「ああ もちろんだ」、実は以前ハクリも天理も全く同じセリフ言ってて、こんなところで親子の繋がり感じさせるのしんどッ……!ってなってる。
京羅にもチヒロたちにも驚愕の柴さん。
限界超えても楽座市を続ける京羅の執念、京羅の執念を信頼し、最後の一人まで全部を救わんとするチヒロとハクリの執念。
「どいつもこいつもイカれてる」
まさにその通りだなあ。狂人しかいない。
ここの構図かっけ~……
混沌そのものの会場でハクリを守り通してくれる緋雪さんもかっけえ。
さらにハクリの血を噴きながらも氷の肌の女を思い出し「もう二度と取りこぼさない!!」もグッと来ちゃう。そうだよなあお前はな……っていう説得力がものすごいある。
全員の奮闘の結果、無事に"蔵"の中の人は全員救出……!!
そして最後にはチヒロと京羅の対話。
京羅、最後の最後に唯一悔いたのがハクリを信じられなかったことっていうのがいいよね。
今更だけど六平国重とチヒロ、漣京羅とハクリで父子関係の対比構造でもあったのか。信頼で結ばれていた父子とそうでなかった父子……
「私だけが全うできなかった」
漣京羅というキャラを象徴するような良いセリフだ……
無念さや後悔の印象が最初に来るけど、その奥には自分の役割を全うして散っていった子供たちへの誇らしさや申し訳なさ、さらにハクリの力を認め賞賛するニュアンスも含まれている。
以前配信で「京羅、楽座市の優先度が高すぎるだけで別に子供たちのことをなんとも思ってないわけではないんじゃないか」って言ってたけどその読み方は正解だったらしい。
真打の支配から逃れ、傍らに刀を置いて静かに果てるという京羅の最期。
楽座市が無い世界の平和な家族に思いを馳せることも無いではなかったのに、それでも「漣家当主 漣京羅」として生きて死ぬことを選んだ気高さ、敵とはいえ天晴と言いたくなる死に様だったな。
双城の時もそうだったけど、章ボスが一本太い信念を持っているから悪役としてめちゃくちゃ魅力的になっているんだよなこの漫画。
楽座市編、完璧だった。

●アオのハコ 159話

合宿も終盤。
夜は千夏先輩の誕生日会!
女バスに大喜だけお呼ばれしてるのかと思いきや普通に男バドみんなおるんかい。いいけど。
あいさつはともかく、あれよあれよとタスキと帽子被せられたり、いつものヘタクソなシカのタオルプレゼントされたりは普通に良い誕生パーティーで楽しそうだ。
てか針生先輩はよく見たら「邪魔して悪いな」って2回も言ってるんだけどどんだけ気ぃ遣ってるんだ。
そして終盤。
大喜と千夏、2人で海へ。
千夏先輩、すごい平気で濡れに行くなあ……
と思っていたら………
「せっかくの海だから」
えっ
「中に着てきたんだ」
えええっ
「水着」
エッッッッッッッッッッッ
唐突に脱ぐのは!!!
スケベすぎやしねえか!!?
こないだセンターカラーで水着ノルマはクリアしてた感じだったから完全に油断してたわ。
扉絵もフェイントに使える……(灼熱カバディ)
水着のデザインは正直色気もへったくれもないけど、シチュエーションと表情がエロすぎる。
こないだ「アオハコはエロとかで売る作品じゃないからな」って言ったな?
アレは嘘だ。

○僕のヒーローアカデミア特別スピンオフ CONNECT TO THE DAY

劇場版公開記念の特別読切!
作者のあきやま陽光先生は普段は最強ジャンプで『僕のヒーローアカデミアスピンオフ チームアップミッション』を連載されている方。
カラー扉絵、かなり堀越先生に似せててさすがのうまさだなー。
本編は劇場版の話が始まる少し前。
ダツゴクの捕獲に勤しむA組たち……が何をするのかと思ってたらそれだけで終わっちゃった。
見どころと言ったらかっちゃんとデクの絡みくらい?
本誌読者としては本家クライマックスの凄まじい絵と展開を見てるから、漫然とバトルされても何も感じないぜって思っちゃうな。
求めてるのは劇場版に繋がるようなメインキャラたちの意味深な言動とかゲストキャラの掘り下げとかだったけどそれも最後の2ページだけだった。足りんよ!

○ひまてん! 4話

放課後。
叶さん、「そんな言い方ダメだよぉ…」のところかわいい。この作品によく出てくるヒマッチ!!とかのキャラ名由来の擬音あんまりハマってないけどここのポノ…はちょっと好き。
で、帰り道ではひまりと家電の買い出し。
掃除機はともかく、炊飯器でウキウキ意気投合してる2人はなんか和むね。かわいい。
終盤はひまりが手がける化粧品の売り場。
正直女子高生社長であることについて特に何も感じてないからやっぱり「おう…」って感じだなー。
最後にはバイト中の叶ちゃんとバッタリ。
カフェスタイルかわいいねえ!!
ひまりにそんな興味ないのと叶ちゃんが好きなのとが合わさって、早く叶ちゃんのターンきてくれ〜になってる。

○呪術廻戦 264話

冒頭、「邪去侮の梯子」!やったか……!?
やってませんでした。知ってた。
乙骨の時より出力が落ちてるのでまあまあ大丈夫っぽい。なんそれ!
駆け上って来栖を落としに来た宿儺の攻撃を間に入って防ぐ東堂……!!
「つくづく呪術師だな」
という宿儺の評。読者の間でも色々解釈割れてたこのセリフだけど、個人的には東堂が前言ってた「あらゆる仲間俺達全員で呪術師なんだ」に近い感覚というか、その場で自分が果たすべき役割を命を顧みず即座に全うできる精神のキマりっぷりを評価しているんじゃないかと思ってる。
そこからは虎杖と宿儺の一騎打ち。
虎杖もなかなかやるし隙あらば解を打ち込もうとしてはいるものの、まあ当たらんし宿儺の反転術式は復活するしでここからどうすんねん……?と思っていたところに………
ついに来た虎杖の領域展開……ッ!!!
領域の名前まだ教えてくれてないせいで頭の中がエネルギー吸収アリーナでいっぱいなのとりあえずなんとかしてくれ。
や、それにしても「当たらなければ」って宿儺さんめちゃくちゃ綺麗なフリだったな。どんな術式でも必中にする奥の手がこの作品にはあったじゃろ?っていう。
そこからいきなり最後にはありえないくらい爽やかに宿儺に呼びかける虎杖。どういう状況……!?
この光景、それ自体が虎杖の領域であるとする説、虎杖の領域の副次的効果として存在しない記憶を見せられてる説、すでに宿儺は敗北していて五条で言う"空港"がコレ説など色々あるけどひとつだけ確かに言えるのはエヴァすぎるってことかな。
どう見てもシンエヴァのラストシーンだこれ!!
ちなみに個人的には空港説を支持。
空港での夏油と五条の邂逅と今回のラストページの構図がかな~り似てるって聞いて比べてみたら確かにそっくりだったんだよな。

構図似てるなあ


○鵺の陰陽師 60話

冒頭、四衲と土岡さん。
鵺さんの部屋に着いた……と思ったら全然見覚えのない異質な部屋に。
しかもなんと鵺さんが気絶……!!
今まではどんなピンチでもなんだかんだ鵺さんが最後方で気を揉んでくれてたけど、鵺さんが意識不明ってのは初めての事態。これは緊張感一段アップしたわ。
四衲も余裕なくなって「お姉ちゃん」から「鵺さん」になってるし「やばいどーしよ」って途方に暮れてるしマジでどーすんだこれ。
場面は移り代葉と白沢のバトル。
今週のバトル、全体的にカッコよくはあるんだけど盡器のデザインとか骨の手とか弾・レーザーのエフェクトでゴチャっとしてて若干見づらかったのが惜しかったな。
内容としては狂骨の骨の手つよ!!って感じ。
代葉の銃、着弾点から狂骨の骨の手出てくるのつんよっ。相手からしたら無茶苦茶ダルいなそれ。
さらに骨の手による移動の補助も。直接身につけての身体能力底上げにも使えるし遠くから引っ張っての緊急脱出にも使える。色々と便利すぎ〜!!
さらには侵食の力も駆使し、白沢の防壁第2も突破。狂骨の置き土産、効果絶大すぎる。
ここで白沢の回想。
依子こと白沢が学校担当に任命された時の話。
レベル4のおさげ巨乳の子とチャラ眼鏡のお師匠だったのか白沢。
普段から3人で懇親会とかやってんの普通に仲良しで微笑ましいな。
白沢、子供大好きなんだ。クールで無表情なのに子供大好きで中学教師やってんのギャップすご。
で、「相手が子供でもちゃんと殺せるんだな?」に対しても「殺す必要は無い 子供ならばの」と答えてて、あれ?ちょっとはぐらかしてる?ってなるけれども……
回想明けでは戦闘中に成長した代葉に対し、
「お前はもう立派な敵じゃ」
盡器を一つに合体させて本気モードの白沢。
これまではうっかりやりすぎないようセーブして戦ってたのか。
「殺す必要は無い 子供ならばの」
ってのも、「自分の命を脅かしようのない雑魚ならわざわざ殺す必要も無い」みたいなニュアンスを多分に含んでたわけだ。
だから逆に今は代葉の成長と実力を認めて本気で叩き潰しにきた、と。
骨の手の侵食も機能しないし代葉もなすすべがなく、さらに底知れなさを見せてきたな白沢。
そして最後には鵺さんの部屋の扉の前に吹き飛ばされる代葉。
よく見たら流血もすごくてこれはもう立ち上がれないのでは……と思っていたらジジと粒子になって転送。これ大丈夫なやつ?
代わりに扉の奥から出てきたのは冒頭に出てきていた祭祀刀。
刀だけで移動してくるの自体不気味だけど、加えて影の形の不気味さよ。
白沢さんが「少し遅かったかのお」って言ってるあたり、これが鵺さんなのか……?
気絶したと思ってたのは刀に乗り移って人間体が空っぽになってたからとか?
じゃあ使ってない間の鵺さんのボディはわたしが預かりますんで………

○読切 化け狐の執心

2022年31号『サウナデカ』の角田拓海先生。
前作はハードボイルドなマッチョが主人公だったので全然作風違くてびっくり。
本作は人を化かすのが大好きな狐の少年出雲雄吾と、雄吾の化けに一切驚かない鴨川朱音のお話。
いたずら好きで子供っぽいけど真っすぐな雄吾と、リアルな悩みを持っていて内に抱え込む朱音がどちらも好感度高くて良かった。
最初の「嘘つけおまえええ もっとびっくりしろーーッ!!!」「うゆゆ」の朱音ちゃんいきなりかわいい。
化けてるのに素直な雄吾、人間だけど心に化けの皮を被っている朱音っていう対比が良かったね。
雄吾の真っ直ぐさに勇気を貰って朱音が一歩踏み出すってのも構成として分かりやすくて綺麗で良かった。
強いて言うならせっかく「何にでも変身できる」が特技の主人公なので、化け物に変身して驚かすだけじゃなくて読者を気持ちよく騙すような変身が一個あればもっと満足感高かったかなーといったところ。ゾロアークの映画みたいなね。
でも全体的な出来としてはすごく良い読切だったと思います。

●僕とロボコ 195話

ロボコが本格SFの世界に飛ばされる回。
いきなり画風が違うボンドで笑った。
ロボコバース回のSFロボコが明らかに北斗の拳っぽかったんだけど、ボンドもどことなくバットとかっぽい。
で、SFの住人たちはマジでシビアでシリアスな世界観だから ロボコのちょけが一切通じないのは面白かったね。
言うたら今週ほぼ全部それなんだけどそれでも楽しめた。死柄木弔が滑ってるの笑うけど、ヒロアカ本編の内容的に読者世界でもギリ不謹慎判定入るかもしれん。
モツオ、円と出てきてどちらもインパクトある見た目しとるな……
そうなると気になるのがやっぱガチゴリラだけど、ロボコが訊ねて
「……ガチゴリラは死んだよ…」
のところはめっちゃ笑っちゃった。
そういえば前にSFロボコがそんなこと言ってたわ。
最後はSFロボコ救出作戦当日。
ロボコも画風変わってるけどなんかちょっと違くね!??馴染んでるかと言われたら微妙なラインだろ!!

●願いのアストロ 15話

センターカラー!
テラスも獅鷹も蟻道もダークな雰囲気でいいね。
ヒバルだけなんかやっぱちょっと浮いてる気がするんよな。雰囲気的にも作画的にも。
なんか髪変じゃない?
本編
冒頭はテラスの回想。
テラス、もともと敵の子だったって話あったけどもっと"一応敵方の血だけどそこまで実際は敵対してなくて成り行きで養子に"って感じだと思ってた。ちゃんと送り込まれてるしちゃんと全員敵って意識してんじゃん。
てか世剣家の家族会議あまりにもBLEACHすぎて笑った。なんなんだその長すぎる背もたれは。
この兄弟たちの中にあって獅鷹はやっぱ別格らしい。寅三兄貴ですら埋もれてモブっぽくなってる中で確かに異彩を放ってる。
その獅鷹に取り入るためにまずは鷹派に入ったテラス。
……を詰める現在の蟻道。のもとに追いつきそうなヒバルと寅三。
ヒバル、寅三にブン投げられて蟻道に急接近……と同時に蟻道のアストロの追尾でピンチ。これをテラスにガード頼みつつ中盤からはヒバルとテラスの出会いの回想。
ヒバル、今までは極道の大ボスの息子に生まれた以外どういう部分が良いところなのかよく分かってなかったんだけど、北海道から半年かけて自力で帰ってくる途中での人々との交流と、なにより唯一敵地に飛び込んで不安なテラスの本心を唯一見抜いて寄り添ったのはこのキャラならではの人柄の良さが出てるのかもと思わされた。
本当に何も信じられない時にこんなヤツに出会ったらついていきたくなるのも分かるかもなー。
そんなわけで現在もテラスはヒバルにゾッコンってワケ!
回想明けでは2人の信頼が見て取れる"八咫烏"によるサポートと、ノールックでまっすぐ蟻道を殴りに行くヒバル。
主役2人の関係性に良さを感じられる掘り下げがようやく来たなという感じ。
最後の素手発砲もいつもより気持ちを乗せて見られた気がするな。
いいじゃん…!こういうのだよこういうの……!
てか「その盾 遠隔操作もできるのか!?」、なんかこんな時にどうでもいい所にめちゃくちゃびっくりしてんじゃんと思って面白くなっちゃった。集中線がずるいわ。

●悪祓士のキヨシくん 6話

前回キヨシと友達になったネハンとジャック=ジョー。
冒頭仰々しくてビビらせてきたけどただの遅刻というスカしボケ。良い感じのジャブって感じだ。
で、登校途中に前回ラストの悪祓士2人組と遭遇。この2人、聖剣と葬介……特に聖剣さんの方がかなり無慈悲でジャック=ジョーを仕留めんと有無を言わさず無茶苦茶攻撃してくる。
何を言っても聞き入れず悪と断じてくる感じ、中世の魔女狩りなんかに通じるところがある。
なぜ執拗に狙ってくるかというと、ジャック=ジョーの正体はジャック=ジョー=二ィル=バーナという魔王で、「怒れる13人の魔王(サーティーンクラブ)」の中でも上位に位置するとのこと。なんかさらっとそれっぽいグループ名出てきたな!?多分今もう11人になってるけど……
殺されそうになるジャック=ジョーを必死に守るネハン。
「僕の…大切な"…友達な"んです…」
のネハンのボロボロさは感情移入しちゃうな。
そんな中怒りによって魔王として覚醒してしまうジャック=ジョー。
やったれやったれ!という気持ちがある一方で、そんなんなったらもう言い逃れできないじゃん……!という気持ちもあり……ジャック=ジョーやめろおおお!って感じで読んでいたところに……
遅れて登場キヨシくん!!
普通にカッコいい登場の仕方だ。
まだ6話なのに安心感がすごいんよ。
てか聖剣さんの武器、「断魔の斬首人」と書いてブレードランナーか。
ブレードランナー、アンデラでも名前使われてたしやっぱ名作映画で刃物のイメージある言葉だから使いやすいのかな。

●ウィッチウォッチ 165話

男子全員1人の女子をチヤホヤ、明らかにおかしい状況からスタート。
カラちゃんの式神のシキによって異変が除かれたことで詳細が発覚。
異変はニコの魔法"ファンタステッカー"によるもので、今回はそれを拾った宇都宮さんと追いかけっこ。
……なんだけど今回は単純にずっと追いかけっこと強いて言うなら最近出てきてなかったカラちゃん・不知火先生の出番がちょっとあったくらいで、なんか内容が少なかった気がするな。
ずっとシリアスでギャグが少なかったからだろうか。
てか不知火先生ただの厨二病じゃないって知ってるのってそういえば読者だけか。

●夜桜さんちの大作戦 236話

辛三vs旦in一。
「崩壊」に蝕まれる龍を救うのは辛三の開花春来「再生」。
叩いて治す……クレイジーダイヤモンドみたいな能力と考えていいのかな。
壊すと治すの両方を自在にできると考えるとかなりなんでもありで強そう。
……って思ってたらマジでなんでもありでクソ強かった。
旦が構築した「崩壊」の剣を「再生」の力で受け止め、同時に「破壊」の力で旦の心臓に手をかける。
片腕ずつで真逆の能力を行使する辛三、纏うオーラも黒白半々になっててかっけえ。
そしてそのまま心臓を引き抜き粉砕……と同時に一の心臓を再生させて一件落着。
「じゃあな」から感じる余裕と旦への強い怒りいいねえ。2連続の見開きも両方「圧」がめちゃくちゃあってカッコいいな~。
てか心臓引き抜いてもなんとかなるんかい!
「私の「分割」は解除できない それは共有する心臓の破壊を意味する」
とは何だったのか。破壊されたけどすぐ再生させたからセーフってこと?
あと剣出した時も「「崩壊」を凝集させた 君といえど止めきれない」
って言ってたけどすげえきちんと止められてたからね。
旦さん、もしかしてけっこう言ってること適当なのか……?
この戦い、虎狼の時と違って過去回想とかが無かったからかもしれないけど、すごい速さで決着した気がする。
辛三兄さん、圧倒的に強えな……

○キルアオ 63話

夏休み回。
冒頭部分では家庭科部の面々との日々の無音ダイジェスト。
アルバムは事あるごとに擦られそうね。
中盤からはとにかく暇で仕方ない十三。
ゲームも温泉もどんな趣味も続かないって中年の精神の枯れっぷりやばいな……(中年ってより十三がやばいだけか)
その後もエスカレートしてカッサカサになってるの笑った。まあ退屈は魔女を殺す唯一の毒という言葉もあるしな……
にしても頭に銃構えて「…死のう」は思いつめすぎやろ!?とりあえず引き鉄からは指離しな?
そんな中部長による救いの手。
というわけで終盤は家庭科部でキャンプ!
楽しそうで何より。命拾いしたね。
そして最後にはもう二学期!
凄い勢いで夏休み過ぎてったな。1話で通り過ぎるとは。
最後には「激動の2学期」を銘打ちながら桜花陽一郎の後ろ姿も出てきて不穏。
でも一学期以上にってのは楽しみだね。
「一学期」は漢数字なのに「2学期」は算用数字なのちょいキモいな。

○超巡!超条先輩 24話

超条先輩のことを好きで好きでたまらない新キャラ、花園春香さん登場!
美人で可憐で変な女!そして巨乳!また人気出そうなキャラだな~。
暴走気味でヤンデレっぽく見えるけど、周りに被害出したりポンちゃんに嫉妬したりはしてないから実はヤンデレじゃないかも(それで言うと犬養のがヤンデレ)。
「領域展開みたいな心象風景」、いきなり怖すぎて笑った。超条もリアクション100点だ。
その後は存在しない記憶流し込んでくるし、呪術廻戦の化身?
中盤からは花園さんの無量空所に頭をやられ自我を持っていかれる超条。
「目ェ覚ませソムチャイ」笑った。なぜ今ソムチャイ呼びを?!
ただそんな超条先輩を引き戻すのはポンちゃんとの記憶。「育んできた絆の記憶──」とか言って良い話にするかと思いきや「そして柔道(トラウマ)!!」でしっかり笑かしてきた。そうこなくっちゃなァ!!
「ああサンキュ…くたばれゴリラ…」ひどくて笑う。
終盤には花園さんが超条先輩に惚れたときのエピソードが。
しょうもない輩を適度に懲らしめ、廃棄直前の花を粋に買い取ってこのセリフと笑顔。かっこよ……
覚えがないみたいなこと言ってたけど普通にこんなん好きになるやろ……!!
超条巡、罪な男。
まあそもそも根が善性で常識的だし能力も超強力の有能なので、バランス調整のためにたまにカスやってるまであるからな。
花園さんは今後もちょいちょい出てきそうな雰囲気。能力的には無敵な超条をガンガン振り回せるキャラが増えるのはまた面白くなりそうでいいねえ。

○逃げ上手の若君 166話

顕家による撤退の鏑矢。
まあただでさえギリギリの戦いに敵の援軍が来ちゃったら撤退しかないわな。
しかし顕家の撤退命令を鼻をほじって聞き入れない東夷たち。
全然頭回らなそうだった彼らだけど、ただの退却じゃなくて顕家が自らを囮に自分たちを逃がそうとしているのは分かるらしいな。
要はそんなん真っ平ごめんだから死ぬなら一緒に死なせろって話。ここの顕家の切ない表情よ。生き残らせてやりたいけど言っても聞かない連中ばっかなの分かってるからな。
その様子を見た時行、
「私には無い この主従の死に様を決める権利は」
……裏を返せば権利さえあれば何か言いたくて仕方なかったってことで、とにかく生き残ることを是とする時行からすればそりゃ思うところはあっただろうなー。
ただ顕家と臣下たちの絆の形はそうじゃなかったという話。
で、矢が尽きた顕家、尊氏相手にどう戦う……!?と思っていたら、刀を矢の代わりに射出……!!
その手があったかとそんなんあり!?のちょうど中間って感じの一手。でもだからこそ尊氏をも脅かす一矢になり、混乱の中尊氏落馬!
絶体絶命の中、尊氏の持つ武器の先には偶然にも南部殿が。
刺さったままの南部殿を盾代わりに、飛び掛かる顕家を迎撃し………!
顕家、致命傷………!!
うわあついに来てしまった恐れていた事態が……!
読んでるこっちも顕家軍の面々のように泣き叫びたいくらいショックなわけだけど、そんな中で当の顕家は
「結構!!余は今最も美しく目立っている!!」
最後の最後まで輝いている……!!
今際の際にこの晴れ晴れとした思い・表情でいられる顕家カッコよすぎる。マジで死ぬには惜しい良いキャラだ。
最後は雫の神力が宿った槍を振りかぶりどうなる───!?
というところでヒキ。
尊氏死にはしないだろうけど顕家にもやっぱ一矢報いてほしいしデカい爪痕残るといいなという気持ちだ。

○アンデッドアンラック 216話

アニメ新情報!
8/1、アニメ新情報ついに来た!
2025年冬に1時間スペシャル放送決定!キービジュアル的にもスペシャルでやるのはジュイスvsビリーでしょう。
1期がオータム編ラストで終わったので2期やるならサマー編メイン……なんだけど実はその前にジュイスvsビリーが挟まってるんだよね。2期最初にそれやっても初見さんに優しくなさすぎるのでTVスペシャルでそこだけ先にやっちゃうのはベストな判断だと思う。なるほどな~
ジュイスvsビリーだけやってアニメシリーズお疲れ様でしたなワケないんで事実上の2期制作決定と見て間違いないと思ってるけど意外とTLだとそう思ってない人も多い……?
なんか普通に考えたらそうだと思ったけど……
まああれだけ公式アカウントが期待煽っておいて発表内容2期決定でも劇場版でもないんかいというのは「確かに…」ってなるけどね。すご~い前々からカウントダウンするとかは告知内容から考えるとちょっとやりすぎだったかも。
いっそスペシャルの後は2期もやります!!って一緒に発表してくれればまだ満場一致で盛り上がれたかもだけどね。まあでもこうなったら2期もやるでしょう。
本編
冒頭、両親とタチアナ。
前ループでは能力発現してた誕生日パーティー、今ループで免れたのはなんでなんだぜ?
で、夢の舞台に立つタチアナ(立ちアナ)。
ここでショーンの言う「(チカラが)風子に言われたこと」とは。
この舞台はタチアナにとって夢であり、能力発現前最後のショー。だからショーも成功させタチアナの最高の一枚も撮る……と。
観客ぺしゃんこのリスクが無ければさすが風子良いこと言うぜだったんだけどな〜……!
人の命と天秤にかけたらさすがにまだ引きずってでも止めさせた方が賢明なんじゃってなっちゃうな。
タチアナ4つ目の衣装まではつつがなく進行。
ツインテショーパンの衣装群抜きでかわいくない???
中盤は5つ目の衣装の着付け。
もっとウエスト絞れというタチアナに対し思っくそ絞る風子。ドツキ漫才的なやりとりだけど、こういう身体接触を前提としたやりとりができるのも今だけだと思うとちょっと切ない。
モブをはけさせて風子とタチアナ2人きり。
改めて風子から伝えるのは、「何があっても私達を信じてほしい」。
まあ実際先に全て伝えてもタチアナは特に能力もぶっ飛んでるからそれはそれで不都合あるかもなあ。
それに対しタチアナ、「ん〜〜…」と微妙な反応。風子たちのこれまでを思えば怪しむのも無理ないわな……
ただ「アンタ私のこと好きでしょ ここにいるスタッフの誰よりも」ということで結局のところ信頼関係に。
風子の想いが伝わってる感じでいいね。
出陣直前にこの2人の指切りってのもグッとくる。
こうしていよいよ件のタチアナの5着目。
髪結んで覚悟キメキメのチカラ、良い顔しててかっこいいな。
ステージを歩くタチアナとカウントダウン。
……カウントダウンできるほど正確に発現タイミング予想できるの!?ってちょっと疑問に思うけどなんでやろ。ステージ中央に来たタイミングで発現と仮定していてそれが的中した感じかな?
そして不可触発現……!!
先週予想してた通り、スモークで可視化した上での不動と不変で抑え込み。
ラストの見開き、クソデカフォントガチャガチャでインパクトあるねえ!おおってなった。
よく見たらUNTOUCHABLEの上に重なるようにUNMOVEとUNCHANGEが書かれてるし。
ジュリアはスモーク焚き係のよう。
円卓見習い?として一般人代表の働きをしてます。
ショーンは風子と一緒に透明化。
2人してこれから飛び込むぜ!みたいな位置取りだけどここからどうするんだ?
てかこんな時に言うのもアレだけど、前ループと違ってタチアナちょっと大人っぽいし唐突な出来事に怯えてるから……その……えっちですよね………

○極東ネクロマンス 14話

龍司、薫父・樹、薫母・景子の確執。
実験中の事故で亡くなった景子を生き返らせるか生き返らせないかで揉めた結果龍司が勝った……
なんかこの景子の亡くなった事故ってのも怪しいよな。なにか秘密がありそうな……さらなる黒幕がいる……?
龍司の主張に対し、戦いながら反論する耀司。
失敗を誤魔化したいだけとか誰かのせいにしたいだけとか、かなりズバズバ言っちゃって……
あ~あ、龍司くん怒っちゃったじゃん。
てかこんな怒っちゃうと図星なんだなって感じするよね。そうなるとちょっと格が下がったような気がする。
と、ここで龍司が天才と呼ばれる所以について。
龍司の死霊術師としての強みは「魂がめっちゃ旨い」ことらしい。
ラスボスの強みとは思えない抜け感でちょっとおもろいな。
でもまあどんな死霊をも力に出来るってのは死霊術師としては破格の才能か。
「死霊術 群霊融和」
おおかっこいい一枚絵。
5体の死霊のエフェクトが全属性っぽくてなおさらラスボス感出てるね。
「お前俺に兄弟喧嘩で勝ったことあったっけ?」
「今日が記念すべき一勝目だ」
「記念日になるといいな」
「ついでにあんたの命日だ」
最後のこのレスバめちゃくちゃテンポいいし皮肉のぶつけ合いでオシャレカッコいいな~!
こういうセリフ回しやっぱり強いな那波先生。

●さいくるびより 12話

雨で動物園がポシャったもあちゃんのためにサイクで擬似動物園する回。
前回全くサイク出てこなかった反動(?)でこれでもかとサイク出てくる今週。
もあちゃんの分身の活かし方も色々出てきたし。
「能力解くと分身と記憶が共有されるから同時に複数教科勉強して賢くなった」、ナルトの修行法と同じや。
そんでフィギュアでかくして擬似動物園は絵面としても見栄えがよくて良いね。キリンでけ。
でもそれ見た武田さんの(本当に俺と同じ動物か!?)は違和感あったな。動物に高度な思考ができたとして、「動物」か「人間」かでカテゴリ分けして「動物」側はみんな同じ箱……って認識になるとは到底思えない。
最後には逆にみんな小さくなって恐竜フィギュアも混ぜてわちゃわちゃ。
お弁当も出してきて……っておにぎりサイズ変更してるけど食べ物のサイズ変更って別にやって良かったんだ!?まあダメとは言われたことなかったけども!
食べ物拡大していいんだったらなんかもう色々すごいぞ(ふわふわ発言)。

●妖怪バスター村上 7話

バズビーの椅子により村上くん死亡……!
シンプルにバズビークソ強いのもあり絶体絶命……!!というところから。
突如バズビーをチヤホヤし始める紅院!
作中でも言われてるけどやり口が完全にキャバクラとかのソレなんよ。
「はい福沢諭吉死んだ~」は割と倫理観ギリギリ(アウト?)を攻めたネタだけど普通に笑っちゃったので負け。
あとちょうど新札切り替わりのタイミングだからちょっとそういう文脈も勝手に感じちゃった。
MBTI診断の「俺殺人鬼~」「ねえよそんな診断」も笑った。てか金鳥お前その感じでツッコミなのかよ。
紅院くんの真の狙いはうまく乗せて「生き返る椅子」を作らせること。
そのためには怒らせてしまう村上じゃなくて下手に出る紅院くんのが適任だったと。なるほどなあ。
これまでツッコミしか役に立ってなかった紅院くんが、村上くんにはできないアプローチで妖怪を攻略するのが割と真っ当に面白かった。
あと「え~でも前お話した椅子もそんな事言って結局できなかったよ~」の紅院くんメスガキみあってえっちだったな。

●ルリドラゴン 18話

冒頭、ルリ副委員長就任に対する反応。
ユカちゃん神代さんひときわ驚いてて良い。
あとルリの「その気にさせられてしまって」、表情込みでめちゃめちゃえっちじゃないですか??これ狙ってるだろ。
その後は副委員長の仕事。
ペン挟んで「ん~~~」ってやってるとこ大福みたいでかわいい。
ルリの仕事は委員会メンバーの名前を覚えること。
ノートに書いてある絵は前田さんが描いてくれたんだろうな。絵うま。
中盤からは挨拶回り。
ノートでイケメンって紹介されてた3年の久米先輩。
まさか異種間交配に踏み込んでくるとは……いきなりぶっこみすぎじゃない!?
「まじ!?ダメ!?」って言ってるけど普通に考えて異性の後輩に親の性事情聞くのセクハラ以外の何物でもないんだよなあ……
さらに後では生徒会総務部の狩屋先輩。
黒髪長身で多分ピアスもしてる?ちょっとスレたクールな感じで刺さる人いそ~。
火吐いてみせようとするルリ迂闊すぎる。見世物じゃねえんだぞってのもそうだけど普通に火事になったり怪我人出たりするからね?!(実際丸焦げになった子いたし)
最後には異変。
目が光っててなんかいつもと様子が……!?
と思ってたらなんか吐いた!!すわ銀魂以来のメインヒロインのゲボか!?(実は間にも全然いる お茶子とか)と思いきや、岳本先生曰く「毒だ」とのこと。
薬屋のひとりごとみたいな事言いよる。
でもなんか久しぶりに来たなこのドラゴン体質覚醒パターンのヒキ!
毎回なんだなんだ!?って普通に次回楽しみにさせられるから強いよなー。

◇次号
週刊少年ジャンプ36・37合併特大号

巻頭カラー
SAKAMOTO DAYS
巻頭アンデラじゃ……ない……!?
本編微妙なタイミングだけど大きな動きあるかな。

センターカラー
僕のヒーローアカデミア
最終回!!本当に終わっちゃうんだなあ……

カグラバチ
楽座市編クライマックス!
予告適当すぎるだろ。

読切 こちら葛飾区亀有公園前派出所
そういえばオリンピックイヤーか。今こち亀年一だから4話に1回は日暮出てくる計算になる?

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