【#WJ06】週刊少年ジャンプ2024年新年6・7合併特大号感想【#WJ6・7】
アンケ1:暗号学園2:アスミカケル3:カグラバチ
あけましておめでとうございます!
ジャンプ歴20年Vtuber寿司いくらです。
お陰様で昨年はたくさんの方に感想を読んでいただいて、配信の方に来てくださる方もちらほらと出てきて……
ありがたい限りです。
今年もいっぱい感想書きます!
よろしくお願いいたします。
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【#wj0607】ベテランジャンプ読みと週刊少年ジャンプ新年6・7合併特大号の感想を語り合おうぜ!前半戦!【くま、本当にカッコいいよ……】
【#wj0607】ベテランジャンプ読みと週刊少年ジャンプ新年6・7合併特大号の感想を語り合おうぜ!後半戦!【カグラバチ優勝しすぎだろ……!!】
◇表紙
辰年なので龍の着ぐるみに身を包む主人公ズ!
ワンピヒロアカ呪術は当然看板なので真ん中陣取ってるんだけど、その次に重要な最前列にアンデラ配置されてるの感慨深いね。
アニメ化済み作品が看板3作とアンデラロボコだから当然っちゃ当然なんだけども。
他の作品だとウィッチウォッチとツーオンアイスが緑色じゃなくて浮きまくってるな。色の指定は無かったんかな。だとしたら逆にここまで緑で揃ってるのすごいけど。まあジャンプだと龍と言えば緑か(神龍)。
あとチヒロ(カグラバチ)が何の感情も無い顔してて笑う。まあこういうのノリノリでやるタイプの主人公じゃないわな。
◇名セリフトランプ
いいねえこういう企画。紙派の利点ってこういうのだよね。
看板作は4キャラ、中堅は3キャラ、新作は2キャラって感じ。
グググは珀と王賀なのに累々は蒼葉×2で笑った。弥宵は?
釘崎収録されてて思わず「死体が喋っている」ってなっちゃった。(まだメカ野薔薇があるかもしれないだろ!)(配信で指摘されたけどそれ言うなら五条も死んでんじゃん)
あとルリドラゴンは一応連載中のはずだけど流石に無いんスね。
●ONE PIECE 1103話
巻頭カラー
辰年一発目なので龍がテーマのイラスト!なのでモモの助がいる。ついでにヤマトも。ヤマトは龍じゃないけど。
フランキーの頭も龍!
なんかワリオランドでこういうワリオいたよね。
無茶苦茶仲良しのゾロとウソップかわいい。
見てくださいこのゾロの屈託のない笑顔。
あとナミの背中ロビンが能力で押さえてくれてるの優しくていいねえ。姉妹み感じる。
本編
冒頭回想。
1ページ目から泣ける。
元の姿に戻ってベガパンクに抱きつくボニー……
回想明けは現在に戻ってvsサターン聖。
ボニー!やっちまえー!!って感じだけど、"ゆがんだ未来“が……弱体化してる……!
こないだ過去編で見た時は「無限の未来を信じられる子供だからこそ強く使える能力」って言ってたんだけど、それは逆に絶望するほど弱くなる能力ってことでもあるんだな……
サターン聖のナチュラル精神攻撃がガンガン刺さってるのもある。能力を与えたのもサターン聖の実験、母が病んだのもサターン聖の実験……
「"虫ケラ“の気持ちを理解しろと言うのか?」
こ、こいつほんま……!!
ただ五老星が天竜人の中でもトップに君臨していること、そもそも五"老“星と呼ばれていることから考えて数百年とか数千年生きてる説ワンチャンあるんじゃないって思ってるんだけどどうかな。だからせいぜい数十年程度の年齢操作も意味がない的な。
と、エッグヘッドに突如現れるくま(本物)……!!
自我は無くともどれだけ撃たれようとも走って走って……
走ってる姿、自我消される直前のくまの人生振り返りシーンの続きっぽいよね……
そして最後には「このまま死んだ方が楽かもしれない」と思うまで心を折られたボニーの元に……今度こそ間に合ったくま!!!
ウワアアア熱すぎる!!!
ここまでの過去編の蓄積が全部ここに集約されとる!!
やれ!くま!諸悪の根源たるソイツをボコボコにしてやれ!!!
……ってブチ上がってたんだけど、よく見たら大ゴマのくま、ボニーと比べてデカすぎて笑っちゃった。直立したら20mくらいあるんじゃないかこれ。
●SAKAMOTO DAYS 150話
スラー一派突入の前回の続き。
熊埜御、ハルマ、そしてキャロライナ・リーパーと順繰りにバケモンっぷりを披露。
キャロライナ・リーパー、唐辛子の名前だけあって火を吹く能力なのね。でも口は火傷する。
そこに神々廻参戦!!
こいつらを複数同時に相手しても余裕を保ってるあたり神々廻さんもやっぱ格が違う強さだな……
後半は南雲vs楽。
「会わなかったことにする」
からの見開きぶつかり合いの緩急たまんね〜。
1コマ目、上から見て2人の中心にあたる床にズームアップしてるの映像的な表現。
さらに南雲の吹っ飛ばされつつも武器クロスさせて受け止めてる姿とか、なんでもないサイコロ投げてハッタリかますところとか、とにかく南雲がカッコいい。戦い方が一貫して飄々としてるな〜。
こいつには嘘のつきあいじゃ勝てんよな。
やられっぱなしなわけはないので次回は楽のターンだろうね。
ORDERの格の高さが感じられる戦い、楽しいねえ……
●呪術廻戦 247話
展延した日車にウキウキの宿儺さん。
なんと名前を覚えてもらえる気に入られっぷり。
対して虎杖は徹底して「オマエはつまらん」。なんで……?ひたすら硬くて黒閃パンチするだけだから……?
さらに「解」で右腕シャンクスにされる日車。
「どんなに覚悟を決めてこようが痛いものは痛い」
めっちゃ人間らしくて良いなこのセリフ。
さらに左腕も切断、脚も両方攻撃され逃走不可に。宿儺さんは反転術式をやらせてみたいらしい。
「ほら頑張れ頑張れ」
出た伊東ライフ宿儺。
そこに飛んでくる穿血。九相図(兄)って宿儺が考えてるのジワっとおもろい。(兄)て。
そうこうしてる間に日車さん反転術式できてるやん!!??!
死の淵での習得という点については五条と同じ……だけど術師になってからの歴で考えるとマジで五条と並ぶかそれ以上の天才だ……
とはいえ宿儺の方が一枚上手。うまくいなされ日車敗北。
「貫かれる前に自ら切断……!!」
の下のコマの表情、めっちゃ痛いんだろうな……って感じの顔でここも人間くさくて良い。
しかし倒れる間際に虎杖に処刑人の剣を託す日車。役割だけはしっかりと全うして散っていくのかっこいい。でもナナミンと重なるのやっぱつれえわ……
てか虎杖さっき普通に胴体ちぎれるレベルで刻まれてたよね?なんでピンピンしてんの???
「肉体が丈夫」じゃ説明つかないレベルなのでさすがに何かしらの秘密があるなこれは。異形の腕とも関係してそう。
処刑人の剣、日車がここまでやったからには何かしらの有効打にはなってほしいけど、これで宿儺倒した!呪術廻戦完!にはならんだろという気持ちもあるので良い感じの落とし所にまとまってほしいな。
●アオのハコ 132話
千夏先輩過去回想回。
小さい頃にバスケ始めてから今までの半生。
ユメカが辞めたくだりはユメカ編でさんざん振り返ったからあっさりめにして、親の海外転勤決まったところがメイン。
お父さんから転勤告げられた千夏先輩の絶望顔、下品なんですが…その…フフ……
それはともかく、「なくてはならないなんてことないのは分かってるけどそれでも大切にしたいという"思い“こそが大事」ってのはなんか分かるなあ。
"自分自身“ってそういう「他の人には取るに足らなくても自分には大事」というもので出来てる気がする。
ラストには千夏先輩のスリーポイントシュート。
「わかってるよ」は、直前の大喜──第1話の「インターハイ行ってください」──に対してのもの。大喜のセリフあえてここで白抜きにしてハッキリ描かないの粋だね〜!
アオリも1話を連想させてきて良い仕事してるわ。
●僕のヒーローアカデミア 411話
デクの中の歴代継承者たち。
でっけえ手がヌッと出てきて連れ去ってくるのホラーじみててめちゃ怖いな。
その後はデクvs死柄木。
「(黒鞭 発勁)+変速!! 黒鎖!!」
な、なんて!??
ちょっとなんか式が複雑だな!!まあ別にここはなんとなくでええか……
前回"危機感知“が奪われてたの、デクが使えなくなるだけじゃなくて「奪われた」わけだから死柄木が逆に使ってくるってことなんだよな。そうなると余計に無理ゲー感マシマシや。さらに
「おまえまだ 敵(おれ)を人間扱いしてンのか!?」
と超絶ハイになって大暴れ。
「富士(それ)壊してから沈める」
日本丸ごとぶっ壊しにかかる死柄木を
「それも全部 連なっているんだろ おまえの中の…どこかに…!」
「人だよ」
と、それでも人間扱いするデク!
こんなに滅茶苦茶やって、救いようが無いくらいの悪事を働いてもなお救おうとするのがとことんデクのヒーロー性って感じだ。
しかも「連なっているから人間」という理論、実際死柄木も「俺がつくる"地平線“をさ… スピナーが楽しみにしてたからさ」って自分の持つ繋がりについて言及しちゃってるあたり論理が補強されているよな。
これもしかして死柄木救うにあたってスピナーの存在めちゃくちゃ重要になってくる説ある?
○読切 マッシュル-MASHLE-
アニメ2期放送開始記念特別読切!
「マッシュ達が2年生にあたる頃のお話」←なんか日本語変
ウォールバーグの孫がイーストンを見学に来てそこでマッシュたちと出会うお話。
マジカルな課題をパワーで解決する「マッシュルと言えば」なシーンがてんこ盛りで、「そうそうこんなだったこんなだった!」となんならちょっと懐かしさすら覚えた。
本編最終回でマッシュへの差別が無くなったことが描かれていたので今回マッシュの顔のアザ(偽)も無くなってたしイーストン教師は大人しかったんだけど、それでもいつも通りのこの作品の読み味にするための地味な工夫が光ってたな。最終決戦を見てなかった家庭教師とかナメてくる魔法動物とか。
ラストのドラゴン&家庭教師わからせもこの作品らしいカタルシス。
マッシュ的には励ましたつもりはなくてぼっちゃまが勝手に励まされただけってのも良い塩梅だったね。
何気にクリティカルなネタバレも最低限だったしアニメから入る人にも作品の雰囲気を伝え切る良い読切でした。
○キルアオ 36話
決闘直前乙姫回想から。
入浴シーンだけど……エロくないな〜〜!!なんでこんな色気感じられないんだ……?
回想明けは学校。
チャラくなってる十三……とノレンの天丼笑った。冷静に考えたら別にここ無くても話成立するしマジでこのギャグ描きたかっただけ説あるな。
後半はいよいよ始まったサーフィン対決。ここの乙姫のおへそは色気あると思う。あと"柳原シンゴ“は……ギリギリだな……!!
めちゃくちゃ真面目なサーフィン解説とかノレンと乙姫のやりとりで前フリしてからのパワフルすぎる
「人に!よる!」
は笑った。そりゃそうだけど。
「オラァッ」とか「っしゃあ」のぶってえ描き文字もジワジワくる。
クールなノレンはもういない…!
○グリーングリーングリーンズ 6話
珀vs力クライマックス。
力、王賀さんのグローブが〜!とかを超えて全力出すし、試合では使えない飛距離重視のフルスイングでショボいクラブで298mは気持ち良いし格も高いね。
それに対して珀のラスト1球。
賑やかしやってた泡田と菊井がめちゃくちゃ真剣に珀のスイング分析しようとしてるの、彼らもただのガヤじゃなくてガチでゴルフに打ち込む選手であることが感じられて良い。
そして珀のインパクトの瞬間の絵、静かさと迫力が両立されてて惹き込まれるねえ。
……にしても312y──プロでもいかない人ザラにいる飛距離──はやりすぎじゃない!?って思ったちゃったけど。超天才やないかい!!
力、自分がバイト辞めなきゃいけないってのにそれ度外視で笑顔で健闘を讃えてくれるのマジで良い人だな。
まあいうて辞めるとかはナシになるでしょってのは既定路線だと思うけどね。その分代わりに何をするのかが気になるかな。
力戦なかなか良かったのでは?グローブのくだりさえなければ……(まだ言ってる)
○アンデッドアンラック 190話
冒頭ヴィクジュイ。
過去ループではこんなに堂々とイチャついてたんだね。ヴィクトルの脳天にレイピアぶっ刺してクスクス笑ってるジュイスかわいっ……
回想明けは風子とジュリア。
「風子ちゃんのできたよ」で受け取ってるのはエンブレムかな?下のコマで光って存在主張してるし。
自己紹介もそこそこに降ってくるはプラチナ。ゴールドは富の象徴って感じだったけどプラチナはプラチナでしかなくないか!?
てかイメージ的にはプラチナのが金より上な感じするけどゴールドのが兄貴なんだね。
先週の描写的にあと2体はいそうだったけど、今週のネーム描いてるうちにカットされちゃったのかな。
で、ジュイスについて興味津々のジュリアとどこまで言うべきか悩む風子。
ここで悩む間も無く決闘です!!とか食べられちゃいますよ!!とかかましてくるの、ジュリアちゃん思ってたより頭ぶっ飛んだ子だったね……今ループ風子がタジタジなのってレアかも。
そして決闘。
フェンシングのウェアに対し風子さん「くるしい」と細やかな巨乳描写を忘れない職人技が光る。
勝利報酬の「なんでもしますよ」に対するショーンの「エッ」、何言おうとしたか分かんないけど我々読者とシンクロしたことだけは分かる。
で、いざ試合が始まったと思えば瞬殺。
まあ風子もここまでで鍛え上げた肉体と戦闘経験は半端じゃないからな……
てかこの試合なんで風子は断らないんだ?って思ってたけど「しばらく大人しく話を聞いてね」って発言的に、とにかく決闘しろと暴れるジュリアを大人しくさせるためって理由が一番しっくりきそうね。
だからジュリアが納得して落ち着くまでは100本だろうが付き合わざるを得ないという。「回数決めてなかったですし」も合わせて一本取られた感あるね。
「風子ちゃんその気持ち忘れないでね」「私達いっつもそれだよ」
ああ……いつも風子の無茶苦茶に付き合わされて……本当にご苦労様です……
からのダイジェストで100本勝負やっていったわけだけどまあ歯が立たずにいよいよ100本目。
ここまで99本を踏まえるとまさかサーベル投げるなんて思いもしないから風子にも不意打ち刺さったってところもあるんだろうな。隙を作って地肌に接触。
少ない情報から不運を利用しにいくジュリア賢いけどやっぱ無鉄砲だなー。不運がどんだけヤバいかまだ知らないとはいえ。
にしても太ももに一瞬手で触れただけで体育館真っ二つはジュリアへの好感度たっかいな。ジュイスへの感情も上乗せされてたりするのかな。
地味に「来るよ 不運が」を持ってくジーナすき。
あと体育館の外で星見てイチャついてるシェンムイもすき。
決死の作戦の甲斐あって最後の一本はジュリア勝利。ジュイスについて教えることに………てかここまでになっちゃうんだったらもう最初から素直に教えてあげてよかったのでは!?
ジュイスが風子にそうしてくれたように風子がジュリアを育てるってのはグッとくる展開だね。それはそうと
「今度は私があなたを導く」
「ついて来てくれる?ジュリアちゃん」
これはなんかもう王子様的な感じじゃないですか?
直後のお姫様抱っこも合わせてジュリアちゃんもうノンケじゃいられないと思うんですけど。風子に脳みそやられてまうやろこんなん。お月様もピッカピカですわ。
それはそれとして最後の「いいね!最高だ!!」のシーンは1話でアンディが風子抱えてビルの間を飛び回るシーンの構図セルフオマージュみたいだね。とことんジュリアは前ループ風子のポジションだ。
ジュリア編すごい短めに終わったと思ったけどここからは他のキャラの救済をやりつつジュリアも成長させていく2軸同時進行でやるっぽい。
展開がマンネリ化しないための工夫を感じる。
まずはトップってのも読者からして悲劇の内容をすでに知ってるしチュートリアルとしてちょうどいいのかも。こないだチラッと見えた時なんかグレてた気もするけど。
あと体育館崩壊でジーナに抱きついてたショーンが最後ボッコボコにされてるの好き。抱きついてるとき不可視なのはわざとなのか否かっていう話もあるな。
次回は4周年記念の表紙&センターカラーでさらに新展開ということで楽しみですね。
○読切 首化粧
『約束のネバーランド』原作、白井カイウ先生の新作。
作画は2021年15号で『buster sweet』掲載の浜田志紀先生。
戦乱の世、最後まで名前の明かされない語り部の男と、首化粧師のりつの話。
男がとにかく器が小さい矮小な人物であるというのは作中でも幾度となく触れられていて自覚的に描いているのがわかるのでまあ。
で、この作品の肝って「今まで語り部をしていた男は実はすでに死んでいて、りつは兄の仇であるその男の首化粧をすることになった」という部分だと思うんだけど、その流れがめちゃくちゃ分かりにくかったのが個人的にはイマイチだったな。特に絵。
初見、男の首じゃなくて兄の首だと思い込んで読んでたんだけどその勘違いを修正するタイミングが無かったんだよな。4周目くらいでようやく気づいたよ。リアリティのために顔がボコボコになってて誰の首か一目で分からないのが原因だからある程度は仕方ないんだけど。
セリフでは思いっきり「兄上様の仇」って言ってたのに「仇って言葉そんな使い方するんだっけ」くらいで流してたわ。これはわたしも悪い。
兄との思い出によって憎しみを乗り越えて仇の首を美しく化粧する……ってオチはりつの変化として在るべきラストという納得感はあるんだけど………いかんせん暗い……!!
人気取る作品描いたというよりは作者が今描きたい作品描いたって印象でした。リアクションしづらいよ。
●累々戦記 5話
蒼葉の修行場に弥宵がやってきて、流れでおばばとボール鬼をする回。
ボール鬼、なんぼでも楽しくできそうなもんなんだけど……なんの味もせん……!!
あまりに無味無臭、何の印象にも残らない回で逆にすごい。……アイスヘッドギルの時も同じこと言ってたな……
「涅森は僕たちとは違う 特別な奴なんですね」
とか、セリフ回しも全然よくないよなー。
わざとらしくない?こんなこと言う?後の展開ありきで言わされてる感。
「おばばは昔っから手ェ抜かないんだこういうのでも!!」
って言ってたけど弥宵相手には明らかに手加減してたしね。まあ死ぬからしょうがないんだけど。
最後イケメン出てきたけれども。ツラがめちゃくちゃ良いのが勿体ない気すらしてきてしまうな……
●あかね噺 93話
初っ端、「実力の半分も出せてない」に対する反応めちゃくちゃあかねって感じだわ〜!
このナチュラル前向きなのすごく主人公だ。
「披露目まで時間もねぇとくれば」
「──とくりゃあ」
ここ繋がりおかしくね?「とくれば」の消し忘れかな。
"時間が無いからハイリスクハイリターンな修行をする“もすごいジャンプ主人公らしい。
「じゃあ何したらいいですか?」
ここ今週の公式アカの告知に使われてたんだけど、ここだけ切り抜いたら逆ギレしてる新入社員みたいで面白かった。
修行の内容は「江戸弁禁止」。しかもその状態で『狸賽』もやるってことでこれは難題だ。
で、「自分の言葉」に悩んだ末に友達とカラオケに来たあかね。
ジャンボ、女子3人に囲まれて良いご身分だな………
本来落語を聞いてもらうためだったわけだけど流れであかねも一曲。
選曲昭和歌謡なのはツッコミどころだったけど公式に歌上手い設定なのアツいな。アニメ化したらキャラソンガッツリ聴きたい。
てか歌ってるあかねの表情色っぽ。
あかねの友人たち、親身に相談乗ってくれるしちゃんと有効なアドバイスくれるの良い友達や。
しかも1話のウソ泣き事変がここで解決の糸口になるのめっちゃ良い。
最後には志ぐま師匠とちょう朝師匠。
破門の件、実力不足が原因だったわけじゃないの!??
でも確かになんぼなんでも強引すぎる破門だったし、他に理由があった方が自然か。
そこまでさせる"志ぐまの芸“、俄然気になってくるな……
●鵺の陰陽師 33話
鵺さんと兵一っちゃんの通話から。
烏天狗の結界、思った以上に強力だった。
あと鵺さんは思った以上に心の底から学郎たちのこと心配してる。もはや親くらいの感じだ。
で、学郎サイドは逃げの構え。
結界で敵は逃げられない、援軍は近いうちに来る……とくればまあ確かに学郎たちが残って戦わなきゃいけない理由はないわな。
「女二人 もらっていく」
残って戦わなきゃいけない理由ができたわな。
てかしれっといち早く敵を察知して学郎の服の中に隠れた烏天狗地味にすごくね?
周防先輩と代葉ちゃんが目の前で攫われ、学郎当然の「助けに行こう」。
そうなったらやはり四衲ちゃんとの衝突は避けられないわけで。四衲ちゃんの言うことはいつも正論中の正論だからな……
それを分かっているからこそ学郎もなんとか助けに行く正当な理由を捻り出そうとしてるし、逆に四衲ちゃんもどうせ学郎がゴネてくる前提で少し待つ。なんかお互いの理解度が着実に上がっているのを感じる。
ここで烏天狗によるサポート!
村ほぼ全域のサーチ。めちゃくちゃ強くね?これ。
周防先輩と代葉ちゃんはともかく二人を連れて行った女の子、後の方で幻妖の世話をしていたのにここでは幻妖がサーチできてないってことはあくまで人間だけをサーチする能力なのかな(普通に世話してた幻妖とまだ遠いだけ説もあるけど)。
ってことはサーチに引っ掛かってるボスキャラ的なやつはハイレベル幻妖じゃなくて人間……?
学郎の問いかけにより結界を破る術があることを思い出す烏天狗。
「あるんかい」からの「ぶん殴るぞマジ」があまりに妥当な感想で笑う。烏天狗、有能とポンコツを反復横跳びしている。
サーチで詳細を見られるのは学郎が烏天狗の力をめちゃくちゃ受け入れているかららしい。
「流石です学郎さま」ポッ
かわいい。さらにそこから
・感知に優れた敵がいるので結界解いたら逃げられる可能性が高い
・広域索敵能力があるなら隠密救出にも幾分現実味が出てくる
と、しっかり烏天狗の力ひとつで敵陣に向かうべき説得力ある理由を提示できてるんだよな。これには四衲ちゃんも納得。
からの女子2人を拐った敵こと谺(こだま)が幻妖のお世話をしているシーン。殺した人間を餌として与えてる……?
幻妖が呼んでる名前は過去に殺したとか関係のあった者の名前だろうか。そう考えると
「拓郎さん」
って明らかに聞き覚えのある名前が出てきたのすごいゾッとするんだけど。
てかさん付けで呼んでるってことはこの幻妖、元陰陽師……というか元人間だったりする………?
それよりは殺した人間の真似をしてるだけの可能性のが高いか?
ラストは周防先輩と代葉ちゃん。
「もう少しで呼びに来るから待っててね」
のコマ、じっと見てるとなんかシュール。
学郎と四衲が向かってきてるのを聞いて「ヤバイ!!脱出せな!!!」ってなってるの、ただ座して助けられるのを待つだけじゃなくてこっちサイドにも動きがあることを示唆してていいねえ。楽しくなりそう。
マリオストーリーでも章ごとに挟まるピーチ姫を操作するパートが好きだったんだよなわたしは。そんな感じのワクワク感。
●ウィッチウォッチ 139話
スイカゲームをやる回。
ケイゴの作り込みの甘さに対するツッコミ全体的にふふってなるんだけど、カンちゃんのツッコミよりミハルがイカに対して言った「これもうJALですよ」が一番好きだった。確かにめっちゃ似てる。
中盤からはモイちゃん参戦。まあ凝り性だしこういうのやり出したら止まらんわな。
めちゃくちゃやりこんじゃうのは想定の範囲内だったけど、ゲーム実況じみたことブツブツ言い出して……
こういうの、文字起こしされるとなんかわからんけど恥ずいな。普段自分も配信でこんななのかな……ってなぜか凹んでしまう。
でもダブ酢イ達成した瞬間のしゃれこうべ夫人は不意打ちすぎて笑っちゃった。やったあああをトリガーに出てくんのかよこいつ。
結局ダブ酢イを達成してもゲームは終わりではなくむしろさらに広がってネバーエンディン……というオチ。
「このままじゃ晩ごはんカップラーメンになるわ!」が回収されてるのは分かりやすかったけど、
「もしダブ酢イできたら 何か新しい世界が広がりそうな気がするんだよ!」
も伏線だったんだなあ。
●僕とロボコ 168話
センターカラー!
……なんだけど扉絵よりも右上の新刊表紙の引力がすごいな。千夏先輩に寄せるのうますぎる。
この16巻の発売を三浦先生が宣伝してたの面白すぎなんよな。
「遅くなりましたが」じゃないのよ。
本編
新春ロボコ占いの回。
「画力?人気?面白さ?フッ」「それはそう」
「結構運が良い方だと思うけど…」「それもそう」
宮崎先生の自虐ネタ好き。
あと「ますかた一真先生が完全監修」で「それロボコ占いって言うの!?」もツッコミキレキレで面白い。
「だとしたらもう出てるよ!?」も笑ったし、前半はギャグの質もテンポも良くて好きだったんだけど、後半の占い改変のくだりはあんまり刺さらなかったかなあ。
元の占いありきだから読まなきゃいけない文字が多くなっちゃってどうもね。
○逃げ上手の若君 140話
弧次郎vs長尾。
前回超パワーで思いっきり吹っ飛ばされて大ピンチかと思ってたけど、敵の上空から飛びかかるこの状況、よく考えたら弧次郎の必勝パターンやん。
今回もしっかりと敵の攻撃で加速する空中回転斬りでフィニッシュ!(技名あったっけ?)
長尾のド右腕、漫画的ハッタリは効いてたけど蓋開けてみたらむしろカウンターしやすいということでなんなら弧次郎との相性はより悪くなってたまである。
「下手に改造しない方が強いと思う」
あ~言っちゃった~。
上杉くんショック受けちゃってんじゃ~ん!まあでも
「改善点があるなら言え!」つっといて「我が研究を愚弄するな!」は格低いぜ上杉さん。
その後も雑兵を寄せつけもしない弧次郎、まさに豪傑といった強さで「成ったな」感ある。
「祢津小次郎もその一人である」
言い切った……!!
歴史もので史実の記録に残ってることを描写されると重みが段違いになるな。
後半は時行。四方獣のメタネタ好き。
前回を読んだ時も思ってたけどやっぱ貫通してなかったね。気絶してたように見えたけど意外とすぐ復帰してきた。
なんなら貞宗殿の攻撃に合わせて一矢報いてたっていうね。時行、めちゃくちゃ成長してるやん……
さらに戦全体としてもシイナを筆頭とする奇襲で圧倒。
ここでも「義理が無い」つって引き際を弁えてる貞宗殿はさすがだね。個人単位で言えば冷静さを欠いてもおかしくない戦局だったのに。
やはり将としての格が高い。
貞宗軍の退却により青野原の戦いは時行軍の勝利!
退却していく貞宗殿、どこか表情が誇らしげで、本人としても時行の心の師匠であるという自負もどこかに抱えてはいるよね。
独特な関係性でたまらんキャラだなあ。
また要所で出てきてくれよな、貞宗殿……
○カグラバチ 16話
シャル救出直後。
「交代する?」「交代できないだろ」
カグラバチ節のあるギャグだ。
というか鏡凪一族の治癒力は他者にさえ影響を及ぼすのか……そりゃ狙われるわけだ。
でも「大事なのは想い」だから実験で無理やりやらされたところでどうやっても有意な結果は得られないっていうね。皮肉なもんで。
この能力によってチヒロの左手も完全回復。
ヒキのカメラに黒フキダシでの「淵天」かっこい……
最終決戦の前に神無備vs双城。
神無備のみなさんのチームプレーによる即席電磁砲カッコいいし迫力あるなあ。
発射直前の「磁戒」のコマの“組み合ってる感”超好き。
ただそれをさらに超えてきたのが、双城が新たに編み出した"迎え放電”と"「鳴」の纏”ね。
双城が刳雲咥えてる大ゴマ、構図異次元でカッコよすぎる。何喰ったらこんな絵描けるの??
結局神無備のみなさんは1人を残して全滅。いうてキャラ立ってたし死にはしないと思ってたけど甘かったわ……波打ち際に呆然とへたり込むカザネつれえ……
あとこないだ仄めかされてた「本領」は「インターバルの短縮」でいいのかな。これに関しては思いのほか地味だった印象。まあでも個人的にはこんな風に土壇場での覚醒より経験と思考の末に編み出した戦法が強い方が好ましいからヨシ。てか主人公との戦いから学んで糧にしてくる敵キャラってすごい格高いしなんか謎の嬉しさあるな。
そしてラストはいよいよチヒロと双城の最終決戦。
二人を真横からヒキで背景とともに描く横長コマから、チヒロと双城以外何も描かない大ゴマ。
引き算の美というか、これによって張りつめて静かな空気とか二人以外誰にも手出しできない感じとかが強調されている気がする。でも初連載でこんな背景白くするのすごくね?胆力やばいよ。
さらに最後の最後は
「偶然 それは合致する」
「錦」「鳴」
「12秒」
「勝負は一瞬」
カッッッッッッッッッコよ!!!!!!!!!
絵もナレーションもキマりすぎだろ。
二人の姿は描かずに淵天と刳雲の残した軌跡だけ描くのセンス抜群だ。あまりに良すぎてわたしの中の中学二年生の人格が雄叫びあげてるわ。
でもよく見たら双城ばっかり喋っててチヒロ一切返事してないのウケるな。「錦」しか喋ってない。
喋ってくれなすぎて「今必要なのはどうやら言葉じゃないらしい」とか言っちゃってんじゃん双城さん。ノってやれって。
○夜桜さんちの大作戦 209話
ひふみと凶一郎とブチギレ二刃。
凶一郎の補助のもと二刃の「流れ」に対抗……しようとしていたところ……
「もしかしたらひふみ… おじちゃんのことが…」
「せいりてきにむ」「わあああ聞こえない聞こえない聞こえない」
ここまでずっと真剣な空気だったのがここで一気に緩和されて笑った。
凶一郎かわいそうではあるけどひふみ視点まあそうよな……という納得感もある。
その後凶一郎があるふぁに扮しての「殺(こっ)…」もめちゃくちゃ良い。
そしてさらに凶一郎を襲う受難「パパだと思えば…平気かも…」
ここめっっっちゃニヤニヤしながら読んでたわ。凶一郎にとってあまりに屈辱的すぎる。
ひふみが「ぱっちりお目目な」って言ってるから凶一郎も多分ぱっちり開眼してるんだよね。目がプライバシー保護されてるのはそういうわけだ。
あるふぁの真似をやめたらARuFaになっちゃった。
結局うまいこと二刃の目をごまかしつつ研究所への潜入に成功したものの、凶一郎は真っ白な灰に……
今回、夜桜のギャグ回の中でも珠玉の回だったかも。やっぱ凶一郎というキャラ、うまく転がった時の面白さが半端ないんだよな〜。
○アスミカケル 28話
大牙さんvs花ヶ崎最終局面。
花ヶ崎の刺突にバッチリカウンター合わせるのさすがの大牙さん。
この戦い、ずっと打撃の打ち合いな印象だったけど最後の最後に関節技でフィニッシュしたことで一気に「MMA」の味わいが出たね。
大牙さん、二兎が来る前もずっとあんな感じだったのかと思ってたけど、二兎が来たことで楽しさを思い出して前向きになってたんだなあ。
影響されてたのは二度だけじゃなかったんだ。
かくして大牙さん勝利。そのままオコメにめちゃくちゃ喧嘩売りに行ったけど格闘技の世界だとこれくらいのパフォーマンスは全然ある話なんかな。
負けちゃってボロ泣きしてる花ヶ崎めっちゃかわいい。明確な敗因思いあたってるけどこの場では言わない尊徳さんできた従者だ。
後半は二兎の話!
試合中鼻血出してなかったのに肩車と二兎の控え室で出ちゃう大牙さんどういうことやねん!
金成さんと篠木さんにより語られる黒沼という男。
そして入場してきたら頭を丸めてるという気合の入れよう……!!あらゆる手を尽くしてくる黒沼さんの執念いいねえ。
まあでも覚悟決めた二兎にはもうこんな揺さぶりは効かんと。
申し訳なさとかじゃなく持てる力をぶつけられることへのワクワクが最初に来てて、主人公らしく格闘家らしくなったね!!
「──俺は知ってしまった」
「格闘技という非日常──」
最初は50点の日常で妥協してたのが、MMA始めて100点を目指す日常になり、プロデビューしたことでついに「非日常」まで変化を遂げたか。いいねえジワっとアツいねえ……!!
○暗号学園のいろは55話
地下499階で「円卓電卓フラッシュ暗算」。要は他の人が言った数字でフラッシュ暗算をするというゲームか。
この作品にしてはシンプルで読む分には分かりやすいゲームだけど、やりたくなさは作中トップクラスだなこれは。
しかも「踊りながらおこなう」と来たもんだ。踊りと聞いたいろはの満面の笑み可愛い。
2P目から見開きで全員で激しくダンス。岩崎先生……死なない……!?
各々の踊りが各々のキャラ性をしっかり表してて好きだなー。
匿名希望のアイドルダンスかわいすぎ。縁ちゃんが一人だけ辿々しいダンスなのもイメージ通りだわ。
小芝居さんブレイクダンスっぽいの似合うな〜。
そんな様子を見た凍の
「世界中の戦争が全部 こんな風に決着すればいいのにな。」
お?凍そういうこと言うタイプ?
なんかちょっと誤解してたかも。それとも読者すら騙しにきてる?
そこからさらにバトルは続いてついに脱落者が。縁ちゃん、
「いろいろ!この戦いが終わったら…」
いやこれ「結婚しようね」って続くやつやん!でもいろはが遮ったから最後まで言えなかったっていう。だから円卓ちゃん退場時微妙な笑顔なのかな。
でもこれ死亡フラグど真ん中なのでむしろ言い切らせなかったのが正解なのかもしれない。
そこからさらに脱落。華衣さんの脱落はなんとなく実力感あるけど、クオッカは着ぐるみで、小芝居さんはブレイクダンスでスタミナ使いすぎて、膾さんはマスクが息苦しくての脱落な気がする。膾さんマスク外すと普通にかわいくてドキッとするね。
たゆたんも脱落。"運が悪くて“ってのがまたたゆたんらしいわ。
てか「たっぷり遊べて楽しかった」
って言われてつい「きょらりん」って言いかけたなたゆたん??なんでもない顔で取り繕ってるけど。かわいいな君。
さらに兵長たちが脱落。陸繋島とんぼのネコミミめっちゃズレててダンスの激しさ物語ってるな。
そしてA組4強の戦いへ。
永続回答者めちゃくちゃ不利だけど、回し続けてれば出題者側でダブリでアウトになるパターンあるのか。
じゃあたゆたん降参せんでよかったやん!……って思ったけど4人で回すのと8人で回すのだと全然違うか。回転速度が上がるのも大変だし単純に既出の数字も8人の頃より多くなってる。
匿名希望の策により要塞村さんが脱落。匿名希望の顔面たくさんで助かりまくり。要塞村さん退場間際にいろはに何か渡したな。
そして3人の戦いへ。
最後の最後は匿名希望をハメて勝利……!!
「一度出た数字は二度と言えないルール」を利用し、"合計値"を"かつて出題時に言った数字“と被らせるという分かりやすくルールの盲点を突く良い策だな〜!納得感もある。
しかもこれコメントで教えてもらったけど「168」→「1」が「いろはのい」との語呂合わせになってるんだね。クゥ〜〜!西尾維新〜〜〜!!
でも実際匿名希望の言う通り、この策を使うならきょらりんが解答者の巡でいろはが最後に調整するのが一番シンプルでやりやすいはずなんだよな。それをせずわざわざ匿名希望を……
一瞬だけ見せた「妬けるやんけ」の直前の匿名希望が本気で悔しがってる顔、良いですねぇ〜〜〜
ラストはいよいよいろはときょらりん2人だけが残って最終階へ!
物語の最初に戦った相手と最後に再戦するのアチィ…………
いよいよ次回がメタバース編最後の謎。続きが気になる良いヒキだなあ!
……でも……「最終階」だとォ……!?
またいつもの詐欺だよな西尾維新………?
●魔々勇々 17話
扉絵、ラルフレッドvsエスカバとかめっちゃ気になるけどやらないのか〜〜
あとパンネロさんの相手の魔王目ぇガンギマってて怖い。
本編はコルレオ達。
下着姿のクプトゥラさんえっち……あれ、乳ナーフされた……?でも生々しいオトナな下着よきです。
とか言ってたら"回収“されるクプトゥラ。コルレオが間一髪助けるものの、腕が……!
そこに現れるグリシャ。「死屍累々」でクプトゥラの息子、ユージーンを復活させるものの……不完全な紋章なので秒速で崩壊。
「きったね〜〜!!」はコルレオも言う通りあまりにも人の心が無い。ここでバチギレてくれるのだいぶ気持ちの良い主人公だコルレオ。
さらに戦力を削ぐため化物を同時多発させてくるグリシャ。コルレオではこの事態を解決できない……!
となってたところに来てくれたミネルヴァ。
しれっとケモノっ子どうにかしてる!?そっちも見せてくれぇ!?
……とここで意外にもミネルヴァヘッドハンティングで手を引くと申し出てくるグリシャ。
狙いが何もわからん。怪しすぎる……
これにミネルヴァも同意。一応本人同士では了承がとれたけど……
まあ当然コルレオは承知しないわな。
自分も同じことしようとしてたのに仲間がやろうとすると必死で止めるんだ。
で、言うことを聞かないコルレオに対しミネルヴァは………
やっ やったッ
チューしたーーー!!!!!
「お前はどうせ また助けに来てくれるだろ?」ってセリフも良いし、ここの愛しさと信頼が出てる表情も良いし、キスの瞬間さりげなく紋章術の星でエリシアの注意逸らしてるのも良い。全部良い。キスシーンが滑ってないの当たり前に見えるけどすっごい偉いよ。
コルレオも「…必ず」で童貞の顔から勇者の顔になっててすごく良い。
ハグのところ、エリシアはともかくグリシャも赤面すんのかよ。意外とウブ?
ミネルヴァ、めっちゃ良いキャラだったのにグリシャ側に持って行かれてしまった。
この後どうなっちゃうんだろう。
●ツーオンアイス 15話
作中とリアルがほぼリンクしてるからこその新年のご挨拶いいね。
ナチュラルにゆにこたもいる。せっかく巨乳のお姉さんキャラ出したからね。バンバン登場させるのいいぞ。
「いらな〜い…」のゆにさんかわいい。
トラさんも屁ススパイラル笑った。隼馬もあるある共有してんのかよ。
「デススパイラルで屁こかんやつおらんやろ!!」
から空天雪のデススパイラルに繋ぐの笑っちゃった。この流れだと「たっくんも屁ガマンしてんのかな」ってなるだろ!!
五輪の準備しながらペアの準備も進めてるの異次元だな……
イーサン、寝取られそうになってて可哀想。
そして終盤ではなんと空天雪襲来……!!
綺更隼馬と遭遇したのは偶然……もとい召命によるものみたい。
狼狽する綺更にねちっこく距離を詰めるたっくん……にお構いなしに凸する隼馬!
でも今はその空気読まないムーブむしろいいぞ!
たっくんすげー嫌そうな顔してるやん!効いてる効いてる!!
◇次号
週刊少年ジャンプ新年8号
表紙&巻頭カラー
アンデッドアンラック
4周年記念!死の語呂合わせで4は重んじる作品なので余計に期待しちゃう。
センターカラー
キルアオ
結果は…!?って書いてあるけどもう決着なん?
あかね噺
狸賽編ってくくりなのね。章の名前、演目名のときとイベント名の時があるよな。
読切 姫様"拷問”の時間です
アニメやってるので出張読切。
めっちゃ出張読切描きやすそうな作風だよね。