見出し画像

【#WJ18】週刊少年ジャンプ2022年18号感想【寿司いくら】

半魚人Vtuber寿司いくらのジャンプ感想配信の台本用メモです。
メモ書きのため読みづらい部分もありますがご了承ください。
↓アーカイブ
ベテランジャンプ読みと週刊少年ジャンプ18号の感想を語り合おうぜ!【ゴムゴムの実の秘密…!!】

https://www.youtube.com/watch?v=EeWCG3c0k8w

アンケ1:あやトラ 2:PPP 3:アンデラ


ONE PIECE 1045話

表紙
いつもとかなり雰囲気の違う水彩塗り。リアルめな画風でカッコいいですね。顔が陰多めなのが良い。
巻頭カラー
25周年記念キャラバントラックプロジェクト始動とのことで。
どういうことするトラックかわからないけどみんなTシャツ着てるし出店みたいなことするのかな。
このスーパー狭い横長スペースに10人入れつつポップで目を引くイラストに仕上げてるのやっぱ画面作りのセンスすごいわ。
本編
ルフィ覚醒ギア5!から。
カイドウの体内で大暴れして風船して目から飛び出て好き放題すぎる。
そして"ゴムゴムの巨人"!
ここまでは自由すぎて多少困惑してる部分もあったけどこれはテンション上がったね!!シンプルに絵面がカッコいいしギア3の"巨人の銃"らへんからの正統パワーアップって感じがたまらん。
技名も"巨人の銃"から"巨人"とパワーアップ後が逆にシンプルなの好き。
そこからも縄跳びしたり空中で足バタバタしたりやはり異常にコミカル。みんなの目が飛び出るところとかローとキッドの違和感すごいもんな。
「死んだらみんな骨だけ」とか「終われねェよな」とか、ここまでふざけ倒してた流れで挟まるルフィの真剣な想い良いね。ペドロの名前最後に挙げるのグッときた。
ただここ一瞬ギア5が途切れてる時にだけしか真剣な話できてないのでやはりギア5はある程度人格もニカに影響受けてる気がするな。
能力については、カイドウも「まるで絵物語」って言ってたしやはり周囲をカートゥーンにする能力なのだろうか。今回「ルフィが白くなった」をかなり強調してたのもコミック能力なら納得感あるし。
ゴムとか太陽とカートゥーンには今のところ繋がり感じられないけど、床を引き伸ばして攻撃跳ね返したり、顔が金棒の形になったり拳がカイドウの顔面を貫通して見えたりは一応ゴムの性質の伝播で説明つく範囲ではあるんだよな。(顔面貫通してるんじゃなくてカイドウの後頭部がゴム質になって拳の形に伸びてるだけ的な)
みんなの目が飛び出るのとかもそう。
ギア5のままだとシリアスなノリがしづらそうだけどどうワノ国編をシメるのかが気になるところ。
正直前からワノ国編は重い被害を受けてるキャラが多すぎるので勝利しても明るくはなれないんじゃないかって思ってたんだけど、だからこそのギア5でこういう感じなのかな。

SAKAMOTO DAYS 65話
前回のヒキ、晶ちゃんの秘密については冒頭で意外にもサラッと。
妹じゃなくて姪かあ。
そして今回のメインはシン組vs虎丸。
虎丸の銃斧、中近距離どちらでも脅威なので追う側として映える。
推薦組の加耳さんもやっと出番が。でもシンマフユが仲良しすぎてしゃべらせてもらえなくてかわいそう。強面の割にはハキハキ言えない内気なキャラなんだろうか。
中盤には虎丸と坂本の出会い。推しに出会って人生にハリが出るのはめちゃめちゃ分かるなあ。一見関係ないとこでも良い影響受けちゃう感じ。
てかシンくん坂本さんのルーティーン真似してたの普通に気づいてなかったわ。「クソッ ばれるとは…」ってことは意図的ですもんね。かわいいなこいつ……
ただ坂本をそばで見てきて並び立つ存在になろうと決意したシンと、あくまで坂本は孤高の存在であるとする虎丸の間で解釈割れを起こしてラストは本格的にバトル開始。
キレてる虎丸ちゃん、画風が青年誌みたいになってるよ……

呪術廻戦 180話
四つ巴最終局面、乙骨vs石流!
最初の見開きから構図がカッコよすぎる。お互い溜めてるだけなのに。
「一回だけですよ」なんかやらし〜い!乙骨せんぱ〜い!!ヤダ〜!(?)
で呪力のぶつけ合いからの更なる近接格闘。
至近距離からのグラニテブラストを烏鷺の術式コピーで空かすのうおおなるほど!!ってめちゃテンション上がっちゃった。コピーの条件は実際謎。前は無条件って言ってた気がするけど今は違うのかな。ここまでグラニテブラストに有利な烏鷺の術式使ってなかったのも、コピーできてなかったから説と黒沐死戦の反転術式みたいに手の内を伏せたかったからあえて使わずにいた説の両方がありえるんだよな。
そうなると石流の「あの時か!!」は普通に勘違いの可能性もあるよね。
で烏鷺の技「宇守羅彈」からさらに格闘戦。呪術廻戦はやっぱ組手の組み立てがめちゃめちゃしっかりしてて見応えあるよな〜。
それでいて最後は先程受け流したグラニテブラストを再利用して〆。ひたすら印象深かったリーゼントが解けるので限界を示すの良いね。てか非リーゼント石流さんかっこよ…!!
最期もめちゃくちゃ爽やかだったし、かなり良いキャラ、良いバトルだった…!
石流さん、シンプルな"呪力の放出"がメインウェポンなせいでコピーも意味ないし本体のフィジカルも強いし領域展開は領域展開で中和されるしで今思うと乙骨視点比較的強みを活かしにくい不利な相手だった気がする。
烏鷺とか黒沐死との混戦や術式コピー無かったらまただいぶ話違ってたのでは?って感じするよね。タイマンだったらもっとギリギリの勝負だったのでは……??

逃げ上手の若君 57話
尊氏への奇襲…!から。
当然効かず…にしても武闘派2人の刀をノールックの小指で、矢を人中で挟み込んで受け止めるのさすがに別格感すご。ネウロがまばたきで銃弾止めたの思い出すな。
からの時行と対面。
顔見られた!やばい……!!と読者もなるところをまさかの憶えてない…!??えっ……!?という時行と読者の完全シンクロ。
「薄い関係」「過ぎた過去」などなど細かいとこでもナチュラルに無自覚煽りかましてるな…
時行を哀れな子だと思って人生について語ったり奉公に誘ったり等本心から思いやってそうである一方で脈絡なく殺さなきゃモードに切り替わったり、とにかく何考えてるか分からなくて得体の知れない不気味なラスボスって感じですね…
実際史実の尊氏も何考えてるか分からんムーブめちゃくちゃやってたらしいですし。
分からないを分からないのままにラスボスとしての得体の知れなさの演出に落とし込んでくるのすげえ……キャラメイクうますぎやろ松井先生……
で、ラストはその得体の知れない化け物に後から追いついてくる楠木正成。
当然のように並走して声かけてるのが格高いなあ。こっからどう転ぶか分からんけど尊氏視点割と時行のことどうでもいいと思ってそうだし気まぐれにやっぱやーめたして晩飯食べに帰るみたいなのは全然ありそう。

ブラッククローバー 328話
悪魔同化が解けるまであと5秒!!!の続きから。
リチタの回想挟んで即「くだらん糞女」でアスタリーベも読者も怒りのボルテージ上げてラストに向かってくの地味に上手い。
そこからはもう絵で魅せる決着。
腕2本切断からのダブル袈裟斬り。迫力満点。大ゴマ連打気持ちええ〜!
正直1回目の袈裟斬りのあと2回目逆側から斬ってるのに気づいてなくて(え?この後そのまま振り抜いてこういう体勢にはならんくね?)って一瞬混乱しちゃったけど。よく見たら刀翻して往復してるんだなって普通に分かった。
いよいよこうなったらルチフェロもお終いで決着だろ!という感じですが。終わるよね……?

読切 魔界刑事マリボー
"正義と悪"という同じテーマで描かれた2作の1作目。
2作とも同じ位置にドクロあるのジワるな。
魔界刑事マリボーは『世紀末リーダー伝たけし』『トリコ』『ビルドキング』のしまぶーひさびさの純ギャグ漫画。
善と悪の価値が反転した魔界で極悪なマリボーが大暴れするという内容。
全部のくだりが2ページずつくらいで限られてるのでテンポが良かったですね。
「数々の激ムズ事件をすべて迷宮入りにしてきた」いきなりちょっと笑った。それは何もしないでもそうなるのよ。
あと何気に「人間界の価値観で…清らかに愛や平和を押し付けんじゃねーぞ!!」はけっこう良いこと言ってるよね。
ただ全体としてはこのメチャクチャな勢いについていけてない自分がいて老いを感じてしまった…って感じでした。

読切 最弱!!ジェノサイドクイーン
2作目。作者は『左門くんはサモナー』の沼駿先生。
ラブコメ仕立てのコメディものが得意な作家さんです。
今回も正義のヒーローのレッドと悪の組織の四天王の一角ジェノサイドクイーンの帰りのバスがカブるというあらすじのコメディで、うっすらラブコメ仕立て。
悪の組織の幹部が実はめちゃくちゃ良いヤツで〜…的なネタは割と使い古されたものではあるんですけど、ボランティア趣味とか看護師免許みたいな一朝一夕じゃなさそうな良い人感を演出する小技や、上司にいびられてメソメソとかお年寄りに席譲るとかの共感を掻き立ててからの素顔が美少女な展開などジェノサイドクイーンのキャラのを見せるための演出が巧みだったので見飽きた感は全く無くむしろ新鮮にジェノサイドクイーンの可愛さを堪能できた気がします。
あとジェノサイドクイーンの服装ふつうにめちゃめちゃ際どいの良い。こんな良い子がなぜか悪の組織でこんな露出多い服着てるんだぜ……?興奮してきたな……

アオのハコ 47話
扉絵、アオハコであんまない露出度だからドキドキするんだけど、個人的には心配になってしまう細さだ。千夏先輩もっと食べて…?
本編
まさかのお泊まり展開!湯上がり千夏先輩の色気よ。「そっか」のコマとか妙に色っぽい。
でもだからといって別にお色気シーンなんかがあるわけではなく。
友達からの通話というドキドキシチュエーションもありつつ大喜の前から引っかかってた話へ。
花火大会の件についての謝罪。
「けど俺が謝りたいと思ったので」
の次の千夏先輩の表情、個人的にはこれだいぶ大喜のこと好きなように見えるな…
で、それに対し千夏先輩も
"良くないこと"発言について撤回。これで大喜→千夏を足踏みする理由も減りましたね。
ラストは健全に夜を明かし、寝ぼける大喜見てまぶしい笑顔の千夏先輩でシメ。
「おはよう 17歳の私」爽やかですね。
大喜に合わせて傾く千夏先輩かわいい。わたし(vtuber)もよく配信画面でこの動きやるわ。
一段落ついたけど次表紙&巻頭で何やるんだろ。

あかね噺 8話
前回居酒屋での修行が終わってその続き。今回からは学んだことを試す実践編ですね。
舞台は老人ホーム。
享二さん堅物だけど言葉の端々からあかねのこと慮ってくれてるの伝わってきて良い先輩だな…
後半はあかねの落語ターン。「バシッと答えてみせます!!」の下の目線なんかセクシー。
爺ちゃん婆ちゃんたち、前の方の席の人はにこやかで後ろの方の席の人はつまんなそうなの納得感ある。てか一人一人個性的なビジュアルなの地味にすごいな。
あかねのマクラが始まると、ほんとに喋りながら場の空気を探ってるプロっぽい感じが漂っててかっこいい。
てか「87才にしか見えない」は普通に笑ったわ。微々たる差。
ラストアイコンタクトとか居酒屋仕込みのなるほどと思わされるテクニックも挟みつつ、ラストはいよいよ本題へ。ここまででも修行の成果が分かりやすく出てて面白かったですが次週はいよいよ本格的に演目演るってことでさらに期待大ですね!

夜桜さんちの大作戦 124話
サブタイの通り凶一郎vs夜桜兄弟。
二刃の攻撃止める凶一郎の姿勢なんかおもろい。
兄弟の連携で凶一郎ともいい感じに戦えて…と思ってたらなんと凶一郎の身体に黒い桜が。
え、正直めちゃめちゃカッコいい。
すごい厨二心くすぐられるビジュアルだこれ…!
黒い桜の正体はつぼみの血。これが家族をも蝕むものであったために凶一郎は家族から離れたわけですね。
またしても兄弟からうまいこと逃げる凶一郎…の前に立ちはだかる太陽で今週はシメ。
なんとか凶一郎を行かせまいとしてるけど実際黒い桜への対処法が何もないと帰ってきたところで余計最悪の結果を招くだけなんだよなー。その辺うまいこと目処が立ってたりするのだろうか。

読切 阿波連さんははかれない
ジャンプ+からの出張読切。
予告でセンターカラーって書いてなかったけどセンターカラーでしたね。
ジャンプ+作品はそんなに追えてなくて阿波連さんも読めてないので、え!?授業中もこの距離感なの!??ってビビっちゃった。
本編
ショートショート形式で主人公2人の関係性特化で初見さんに優しい仕様にしてくれてます。
阿波連さん、無表情かと思いきや意外と感情めちゃめちゃ表に出ててかわいい。
主人公のライドウくんは阿波連さんのジャージ着てもなんとも思ってないっぽいけどライドウくん視点阿波連さんは恋愛目線で見てたりはしないのだろうか。阿波連さん視点では見てそうですよね。パン祭り回の他の店に走るとことか最後のカラオケのくだりとか。
あとマウンティング阿波連さんのイメージちょっとえっちでは……??
出張で読切としては作品の強みをめちゃめちゃアピールできててかなり良かったです。

PPPPPP 27話
センターカラー!
メロリの髪ピンクなんですね!
赤黄ピンクでめちゃめちゃ暖色チームだ。
本編
メロリ側からのこれまでのお話。先々週のカラーではミーミン側の話して今週のカラーではメロリの話して、対になってる気がする。
読切『ダダダダーン』時点でのメロリはグニャグニャに世界を歪ませる天才ピアニスト。そこから先の話ですね。
ミーミンがあっさりと自分の持ち味のグニャグニャを取り込んで自分の演奏のエッセンスにしてしまったことに衝撃を受けるメロリ。285ページの驚愕困惑嫌悪色々混ざった複雑な表情すごい良い。この歪んだ木の演奏でメロリの心は敗北を認めてしまったわけだ。
前に運が言ってた「一番悪いのは負けただけでグレてる弱い母親」がメロリにも流れ弾してるように見えるな…
で、"音上ミーミン"をアナリーゼした結果、「つまらない演奏をし続けて囚われてるフリをすることで、自分を助けるためにミーミンにも不自由な演奏をさせてピアノを嫌いにさせる」ということを思いついたわけですね。
ひ、ヒエエ〜〜〜!!悪い女……!!
そんな手段で1位に返り咲いたとしても絶対虚しいだけなのに気づいてないのがまたね… いや、メロリのキャラ的には気付いてないフリをしているの方が適切かも。
読切のときのデザインから今のデザインに変化してさらに悪魔の羽が生える演出、取り返しのつかない染まり方って感じがしてなんかこう、良い。
「嬉しい」「ああ よかった」この裏にわざわざ黒いフキダシがあるのはこのセリフに塗りつぶされた本心があったってことなんだろうか。
ラストの不気味な笑顔、黒いリボンと真っ暗なベタが溶け合う構図、「"私"があのコを殺すのよ」、演出がキマりまくってて凄いゾクゾクする……
「不自由な演奏を今回もやり仰せました。」ってポーズなわけだもんな。
こんだけドロドロしたものを奥に隠し持っていながら周りからは一切それが分からないようになっていたの、山中メロリ、恐ろしい女……!!となってしまう。
ミーミン→メロリは尊敬、敬愛なのにメロリ→ミーミンは劣等感、嫌悪なのしんどくて最高の激重女女感情って感じだな……!

地球の子 7話
新キャラ登場回!
親子3人で通話ができるようになった前回の続きから。
デブリが掠めてガチ怯えするかれりさん…その…ゾクゾクしますね……
で、新キャラの名前はアルベール・グラハシさん。
WastE.本部からの刺客で圧倒的なナルシスト。
一見話の通じないタイプに見えるけど、懸命に"主人公"やってる奴には力を貸してくれるというなかなかの良い人。特に"自分は一般人で脇役"みたいな意識持ちがちだった令助には必要なキャラかも。
ラストでは先代地球の子であることも明らかになりましたが。
そうなると当然浮かぶ疑問としては「なぜかれりに代替わりしたの?」「なぜかれりの次がアルベールに戻るんじゃなく衛に移ったの?」ってとこですよね。ヒキ的にはこの辺は来週以降きっちり説明してくれそう。

僕とロボコ 83話
突然のホラー回。
アカネ視点で語られる呪いの人形の怪。コマの隅っこに映り込んでたり明らかにカメラ目線だったり、読者が気づいてしまった時の怖さが半端ない。
いつものみんなが人形になってるのとか背景の画風が違うのとかは分かりやすく怖かったんですけど、やはり気づくか気づかないかみたいな部分の怖さは抜きん出てますね…
お母さんの脚3本あるのとか……
まさかロボコにこんなに安心感を覚えることになるとは…
ラストのコマ、拡大コピー特有の画質の粗さが逆にホラーっぽい雰囲気出しててマジで怖い。
日常が侵されていく感じとかとにかく得体の知れない感じとか、ホラーを正々堂々怖く描けてて凄まじかったですね…

マッシュル 102話
イノセント・ゼロ配下の4人のキャラ見せ回。
美容キャラの四男、デリゼスタ。
プリン大好き三男エピデム。
道化師の二男ファーミン。
あと前に出てたドゥウムさん。
他はみんな悪役としてのおかしさだけどエピデムさんだけ純粋に頭おかしくて好き。
あんな強敵感だしてたセル・ウォーさんが完全に解説役兼雑用になっちゃってんな。
ラストなんかすんごいことになってるけどこれでまたイノセント・ゼロパワーアップするんかな?これ以上強くなってなんとかなるか……!?


ウィッチウォッチ 56話

久々の生徒会メイン回。
モイちゃんの一日生徒会長ですね。
「全力を出してないと言ったら?」「全力を出せと言うわ!」ここシンプルですき。
中盤からは生徒会の生徒会長抜き×モイちゃん。
イロモノだし数多いので全員とちょっと絡むだけで1話間が持つなこれ。
ヴィジュアル系バンドDIAURAに関してはTwitterでご本人の反応があったんですけど、日曜の昼間という早バレタイムに画像つきでツイートしてたのでアイタタ…
まあ文化圏違う人だといつからOKとか分かんないのかもだけど分かんないで済む話では無いのでそこの事前確認は徹底して欲しかったでヤンス…
ナイフなめなーめとパワータイプは出てくるだけで笑うからズルいな。
パワータイプ、一番まともっぽいのが笑っちゃう。
後半は生徒会長無双。全生徒の情報を把握しているので爆速で脳内検索して問題解決。
スケダンの時にスイッチがPCでやってたことを人力でやってる感じ。
期せずして逃げ若の尊氏と人のこと覚えてる覚えてないで真逆ですね。
同じ学校の生徒1人1人についてここまで詳しく覚えてるのちょっと怖いな…と思っちゃったけど生徒会長ならセーフ…かな?
イロモノなだけじゃなく生徒会長としての器もしっかりあるんだぞと見せてくれたのはすごく良かったです。

高校生家族 80話
1年生の終わり…そして2年生の始まり…な回。
「かってに見るなよ」「い…いいだろべつに… 親だぞ!!」でいきなり笑っちゃった。急に親振りかざすじゃん。
みんなの通知表。こういうキャラ性能的なのバトル漫画のファンブックとかでたまにあるけどこの漫画で見るとは思わなかったよ。
グラフ見て(あー分かるわー)ってなるの好きだから面白かった。春香のグラフえっぐ。静香面積小さくて泣けるな……家庭科高いけど飛び出るほどではないのか……
担任のあいさつ。超初期の家谷家によって揉めてたクラスの回想挟むことで(色々あったけどなんだかんだしっかりまとまって良いクラスだったよ…)と完全に先生と同じ感慨を抱かせられるの上手えよ…
春休みの家谷家。「2年になったら別々のクラスかな」考えたことなかったけど言われて想像して胸キュってなった。画風もなんかいつもと違うし切なくて寂しい感じすごい。
涙ぐむ春香を撫でて慰めるの光太郎のお兄ちゃんみ溢れてて良い。
…でしんみりさせておいてからの結局全員同じクラス!!や、わかってたけどね!!胸キュッかえせよ!
なんなら家谷家のみならず同学年のメインキャラほぼ全員同じクラス。
1年目は別クラスだったハドソン弓木須崎も。いやこんなんまた無限に話回せるじゃん…!2年目楽しみすぎない……!?無敵かこの漫画……!?
のぶかつは隔離。妥当。

あやかしトライアングル 86話
恋緒ちゃん回だやったあああああああ
初っ端から汗腋、お風呂、ノーパン扇風機とサービス満点で満足度高。
「あってはならない失敗───…」のとこ、股間から滴ってるのえっちすぎ。
あとダボダボの服からチラチラ見えるの性癖なので片乳ぽろり最高&最高。
そして何より今週は尻子玉のくだり。
「おわびに…抜いてください 私の尻子玉…!」
いやいやいやえっちすぎるやろこんなん。
このままお尻にガオンッと突っ込むとこ見たすぎてこの漫画が少年誌に載ってること心の底から悔やんでしまった。
やっぱ恋緒ちゃんは最高やで…ということで今週はアンケ1位です。

アンデッドアンラック 105話
シールとルイン遭遇の前回の続きから。
なんとなくそんな気はしてましたけどこの2人もそれなりにバチってますね。シールくんプライド高いからなー。
ルインは組織を全員殺すと仰せで。
組織自体がターゲットとなるとアンディが組織から離れた理由もなくなりますね。もともとアンディが狙われてるから組織を危険に晒すまいと離れてたはずなので。
なんなら戦力として組織に戻った方が最悪の事態を避けられるまである。
で、真面目な話をしてるのにくしゃみが止まらないシールくん。「すまん続けてく…」が良い味出してる。なんかかわいい。
シールの中のアンディとルーシーの話。
ルーシーがずっと持ってた本はピーターパン。子供部屋から抜け出して空を自由に飛び回る話ということで。なるほどこう繋げてくるか。
先週言ってた通り、霊体の操作は不健康特有の能力ではなく不健康がきっかけで身につけた技術でしたね。
こうなると他のメンツでもコツさえ掴めばやれる。
コツは「素敵な事いーっぱい考えるの!!やりたい事なりたい自分なんでもいいから!」
ん?今なんでもって………
アンディ超真顔なのじわじわくる。
でもって2ページ分、かつての仲間たちが老いて幸せな人生を謳歌しているのを側で見てきたアンディの回想。
久しぶりに不老不死故に普通の幸せを手に入れられない切なさ出してきましたね…
アンディの望む姿が年老いた自分なのそれだけでちょっと泣けるな…
カードも刺さってないんで本当に能力も何もかも無い普通の人間としての人生って感じ。
からのシールの防衛本能とのバトル。霊体ルーシー、想像して心の底から信じればなんでも叶えられるみたいでその辺もピーターパンっぽい。
普通に老いて死ぬ人生を望むアンディと、永遠の少年に憧れるルーシーで好対照だなあ。
ルーシー、BOMBさんに魔法の粉かけてるけどこれもティンカーベルを模してやってるだけで特に意味はなさそう。でも信じることが大事なので"それっぽい"ことに大きな意味があるというのはあるかも。プラシーボ効果的な。
てかBOMBさんちょっとガラ悪いけどなんとなく憎めない感じ、マグちゃんのグ=ラっぽさあるな。
ラストはシールから魂だけ脱出する面々。
BOMBさんもCLOUDさんも脱出成功してますね。
ただアンディは魂から肉体生成できそうだけど他のメンツは肉体無いとどうしようもないのでは…??
なんならルーシーは中にいたままの方がデバフかけられて良いまである。あくまでバトルの話に限ればですけど。
反撃開始!って書いてありますがここからどうなるのかけっこう読めないですね。敵側にシールに加えてルインもいるけど、敵同士別に協力したりそんなにしなそうだし、逆に味方側にBOMBさん始めとしたUMAがいっぱいいて色々話が変わっててほんとに読めない。
てかシールさん、唯一のアイデンティティの封印が早くもほぼ攻略されてるのかわいそ……

アヤシモン 18話
コットンの語る在りし日の鬼王の話。
鬼王、顔は厳ついけど心根は真っ直ぐな良い親分だった感じですね。
ただ金が足りず衰弱死は(ん〜!?)ってなっちゃったな。ヤクザの大親分やっても維持できないくらい金かかる種族って絶滅待ったなしでしょ。今までどうやって存在してきたんだ、鬼。
それでコットンが「オヤジ殺したのは炎魔会じゃねえか」になるのも(???)って感じだったし。なんかこう、やりたい展開と設定がチグハグな気がした。
そしてラストには新キャラ登場。
おい!!あやトラと尻子玉が被ってるぞ!!!!!
どっちも別に前回までは全然河童要素なかったのになんでピッタリ同じ号で被るんだ……!??謎ミラクル……
てかめちゃガッツリ尻に腕突っ込んでて笑う。デザインすんごいかわいいのにな。テコ入れだろうか。

ドロンドロロン 17話
タメエモンvsドラクサナギ冨田。
冨田が盾として防御に徹してたのはドラクサナギが一体化をより強力に行うための時間稼ぎ。
冨田に時間稼いでもらってる隙に溜めなんてそんな…というのを冨田の「それが人を助けるのに最善の手段ならやるべき」という正論で黙らされるのは良いですね。それを一番しんどいポジションを担う冨田が言うのが良い。
ただこの溜めに時間かかる設定が割と唐突だったのが個人的にうーんって感じ。溜めが完了したら即勝利だったのも面白みに欠けたかな。タメエモンの格低すぎん?ってなっちゃった。
多少尺が要るにしても二ノ段でいって勝てなくて三ノ段でなんとか辛勝って展開にすべきだった気がするなあ。
あと冨田の顔だんだん長くなってね?って思ってたらTwitterでもみんな言ってて笑った。

守れ!しゅごまる 18話
まさかのボディーガード新たに3人投入!
おませなアージュちゃん、クソ真面目な鋼鼠くん、泣き虫の硯ちゃん。
硯ちゃんかわいいすき
蛇原軍団毒ゾンビ迫真すぎて「え?ほんとにゾンビ化してる??」って一瞬不安になっちゃったよ。
てか白いドロドロかけられて無言で赤面してるさなぎえっちすぎません?なぜ赤面する??
3人の個性を見せつつラストはアローラベトベトンで笑った。
完全に覆われてるのに「えっ…いいの!?仲間なんでしょ!?」とか普通に会話してくるさなぎがおもろかったです。

次号
週刊少年ジャンプ19号

アオハコ1周年ということで全体的にラブコメ特集なカラー面子ですね。
こういうコンセプトあるセンターカラーチョイスみたいなのもっとやってもいい気がする。

表紙&巻頭カラー
アオのハコ

1周年突破記念!
てかまだ1周年なってなかったのか…
新学期って書いてあるけど作中では2学期なんだよな。真逆。

センターカラー
夜桜さんちの大作戦

凶一郎失踪編クライマックスって書いてあるけどもう決着つくの!?

ウィッチウォッチ
新たなバイト先行きたくないの個人的にタイムリーだわ…わかりすぎる……

読切 恋、ときどき超能力
こちらもバイト先の話みたい。こっちは行きたくなりそうな雰囲気ですけど。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?