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【WJ20】週刊少年ジャンプ2021年20号感想【寿司いくら】

半魚人Vtuber寿司いくらが、ジャンプ感想配信のために作ったメモ書きになります。
メモ書きのため読みづらい部分もありますがご了承ください。
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20年来のジャンプ読みと今週のジャンプ20号の感想を語り合おうぜ!【アメノフル開始!】

https://www.youtube.com/watch?v=Y9hknx-MaLQ&t=2325s

アンケ 1:アンデラ 2:サカモト 3:クーロンズ

アメノフル 1話
新連載第二弾!原作と作画の方のペンネームのせいでバクマンに出てきそうとか言われてて笑っちゃった。
お菓子の能力で戦うバトル漫画のようです。モチーフがわかりやすいとっつきやすいで良い。
主人公は自分の顔の良さに自覚がある腹黒美少女。割と好きなタイプです。
男の子主人公の方は真面目なおバカ。こっちは個人的にそんなでもなかったけど2話以降によっては全然大好きになる可能性あります。
"0点が生意気言うなよ"とか独特の台詞回しけっこう好きかも。戦闘シーンの見開きの構図もダイナミックで良かったです。
打ち切り臭がするっていうのもまあわかるけどまだ1話ですからね。元祖ペロキャン使いの謎という太い縦軸も既にありますし、どうなる!?って感じのヒキで終わりなので2話以降楽しみですね!

呪術廻戦 146話
またしても説明回!
冒頭の日本地図のくだりが難解すぎますね……
「これが」「こうなるわけか」
え……なにがどう………?
TLの解説見てようやく理解できました。
①10の結界(二重丸)、②日本の人間を彼岸へと渡す境界(デカい丸とその間の線分)、③10の結界と日本の人間を彼岸へと渡す境界を結ぶ結界(ねじれてるみたいな線分)の三要素があって、②が儀式の進行に比例して太平洋側へ進行。②が通過した場所の人間は呪いにかかった状態になる。ってことみたいですね。③が話をややこしくしてるなあ。
結界(コロニー)と結界(けっかい)がややこしすぎる。(噛み砕いて説明したつもりだけどこれすら伝わってるか不安)
秤先輩やっと出てきそうな雰囲気になってきました。乙骨の方が基本強いんだ。
お兄ちゃん報われてよかったね。普通に感極まってて笑う。
あと最後突然ケンコバ出てきてびっくりした。
「五分だ五分だと言うけれど…」も2003年まで放送されていた笑う犬の冒険という番組中のコントのキャラ"センターマン"のセリフが元ネタらしいですね。わたし世代でもギリギリわからんので今の若い読者分かるわけなさすぎて笑っちゃうな。

僕のヒーローアカデミア 309話
デクの現況についての回。
こういう状況でデクママがどういう気持ちかは気になってました。ママしんどいなあ…でもデク探知して狙ってくる以上デクもママ巻き込まないようにしたいよなあ…
オールマイトも責任感じまくりだ。
グラントリノの「死んでもまだ泣いてやがるのか」は分かりづらいけど志村奈々の話ですかね。
孤独のデクかと思ってたのでオールマイトもトップ3も味方で良かったって感じだしなんならチームアップって言われてテンション上がっちゃうな。

Dr.STONE 193話
石化までの数十秒の逡巡。
最後まで冷徹に千空たちを追い詰め続けたスタンリー、最後の最後でゼノを想ってみずから犠牲になりつつ敗北を認めるのいいなあ。感情がデカすぎる。
これはTwitterで見て確かにと思ったんですけど、石神村メンツが石化中割れないような姿勢とってるの見るとスタンリーすげーカッコつけたポーズで石化してんのめちゃくちゃ面白いですね。割れるでアンタ。
そして全ての人類は再び石へ。犬と猪も成長して確実に年単位で時が経ってますね。
次回からこれどうなっちゃうんだ……!?
すげえ漫画……

ブラッククローバー 290話
最上位悪魔との戦い、決着…!
大ゴマに次ぐ大ゴマで迫力満点でしたね。
ナハトさんの一瞬の足止めが緩急って感じでグッとくるよなあ…
「魔力の無いイキモノだ」「この世界に手を出すな」ラストの無音の腕タッチ(なんて言うんだこれのこと)、まるで最終回のようなテンションの回でした。
もうちょっとだけ続くんじゃ

アオのハコ 2話
センターカラー。作風に合った淡く爽やかなイラストで良い。
本編は気になっていた同居生活の様子。この年頃の男の子には刺激が強いて!!!残り湯とか!!!!!
大喜くんやっぱ真っ直ぐで好感持てますね。インターハイのくだりの「目指すのは自由だろ」とか読んでて自然に応援したくなる感じ。何気に2話できちんと目標立てしてるのも基本に忠実で作品単位でも好感が持てます。
ミサンガってわたしより上の世代でもあったらしいけど今の若い世代の間でもバリバリ現役なんですねえ。ずっと流行りすぎでしょ。

アンデッドアンラック 60話
冒頭回想。やっぱりメイが死ぬことになった原因はファンなんですねえ。ここのシェンの表情が"自分の能力で殺してしまったと思いたくなくて師匠が殺したと自分に言い聞かせている"って感じがしてなんとも…
先週言ってた通り不真実は敵がファンであることを知って使えなくなりましたね…本当に使いたい相手にだけは使えない仕様…
そしてすぐさまそれを看破するファン。
「お前がその眼で妹を殺した」「それが」「真実だったわけだ」
図星をつくし言葉遊びするしで刺さりまくりですね。口撃力が高すぎる。(配信のコメ欄で「"真実"から"目を逸らしてきた"ってこと?」的なのがあって、あまりにもシェンじゃん…良すぎる…ってなりました)
そして攫われるムイちゃん。これはアカン流れ……?
場面は切り替わりアン風。そこに現れるファン。時間操作の答え合わせもしてくれます。
安野雲が使った時は"時を進めてその10倍使用者が老いる"でしたが、時を戻す時はその逆で戻した10倍若返ると。前々から、リップ子供になる程巻き戻さなくてもよくない?と思ってたんですが、この場合むしろファンが150年分若返りたかったから15年戻したって順序のようですね。ダブルで答え合わせを見れた気分。あと号泣するラトラさんかわいい。
ファンはとにかく強者との戦いを求めている様子。サマーも成長させたいしシェンももっと強くしたい。強者とまみえるならラグナロクもやぶさかではない。戦闘狂ですねえ。
キモ笑顔、奇しくも弟子とよく似てる。
そしてここでうだうだ言ってるところに早速一発カチ込みにきてくれるのがアンディの良いところですよね。ジュニアの爆発を背に登ってくるとこ派手派手アクションでかっけえ。
からのさらに見開き紅渦拳。ぶっ飛ばしてくれて気持ちえ〜〜!!
何気に風子ちゃんも銃構えて臨戦態勢。てかヴィクトル粉微塵の10廻転紅渦拳受け止めるファンさんやば。
今までのシェンへのさんざんな塩対応からの"戦友"発言もアツい。いけいけかましたれ〜〜!!!

高校生家族 35話
すごい真っ当にバレー部回。
いや本当に真っ当すぎてびっくりした。
やっと練習させてもらえる一郎。
マネージャーちゃんの(よかったね 一郎)とかなんかこっちもうれしくなる。
重量挙げ片腕立て町内一周…あまりに厳しすぎるだろで一回下げてからの"洲崎並みのトレーニング"で洲崎と部長と一郎全員の格が上がるのすごくないですか??
ヒキではライバル校も出てくるし。
青春スポーツ漫画枠でアオのハコと争う気か……!??
おもろ…

マッシュル 59話
センターカラー!ペース早いね!
マッシュvsマーガレット。サウンズファの作画コストえぐ!!
物理的に防げない音攻撃。ピンチ…!?からの地中に逃れて形勢逆転!
と思いきやさらに相手の奥の手……という感じで一話の中でテンポよくシーソーゲームやってて少年漫画のお手本て感じ。
マーガレット第二形態、どうひっくり返っても変態チックになる予感しかしないな……
てかマッシュの蹴りとパンチ顔に入ったらふつうに即死せん???

ウィッチウォッチ 11話
カンシくん掘り下げ回。
ぶっちゃけまだカンシくんに魅力感じられてなかったのでありがたいですね。
今までは金使いがだらしないとか負の描写が目立ってましたが誰とでも仲良くなれるコミュ強としてモイちゃんを同性の友人としてほぐしていく役割って考えると全然アリな気がしてきました。
プリッツのくだりは最初「露骨な薔薇営業かあ〜〜?」って見てましたが「どういう状況!?」で完全に笑わされたのでわたしの負けです。

SAKAMOTO DAYS 20話
サブタイ上手い。
vsラボのルー奪還作戦。雑魚相手の戦闘も映画みたいに派手なアクションで楽しい。
さらに今回のボスキャラっぽい敵も出てきました。透明人間のセバちゃん。
刺さる人ぶっ刺さりそうなキャラデザでいいですね〜!上司舐め腐ってるキャラも良い。
何より透明人間の表現として空間が歪んで描かれてるのがなるほどそうきたか!という感じでグッときますね。セリフとか効果線まで歪んでるの芸コマ。
そしてラボの本拠地、次の舞台は博物館!ここもオブジェクトがいっぱいありそうでゴチャついて面白い戦闘になりそうな予感がヒシヒシしてますね〜!ワクワクする!!
眞霜も助けに来るフラグ立ってるし、敵味方舞台と面白くなる準備が完璧に整っている……

逃げ上手の若君 13話
センターカラー!こないたのセンターとは打って変わって勢揃いの王道扉絵ですね。
玄蕃くん地中から顔出してるの今週のマッシュル思い出しちゃうな。
本編は小笠原館からの脱出。
聴力自慢の市川助房が全ての策を聴力で看破してくるので1話足らずで恐ろしい敵としての格が構築されてるのがすごい。
"南北町鬼ごっこ 順風耳鬼 市川助房"のページは特に無音で振りかぶる1コマ目と気持ち悪い「耳いつけたあ」の2コマ目でダブルでゾッとする良い演出ですねえ。
ちなみにこの"順風耳鬼"は、"千里眼鬼"と合わせて"媽祖"という航海・漁業の神に仕える鬼だそうで。"千里眼鬼 小笠原貞宗"から既に仕込み始まってたんですね。鬼の元ネタもちゃんと"ある"やつなんだなあ…
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%83%E9%87%8C%E7%9C%BC
さらに「馬鹿だな 拙者がいるよ」とか射手と指示役の役割分担(本来味方サイドでやるアツいやつ)とか市川助房の魅力が1話の中でグングン上がっていくなあ!タメ口やたら気にしてる小笠原もおもろい。敵キャラに魅力があるな〜。
時行は時行で玄蕃をかばっていいとこ見せました。敵が相当手強くて(これいけんのか!?)な気すらしてきますがここ玄蕃くんどう乗り切るのか期待が高まりますね。

夜桜さんちの大作戦 79話
太陽&凶一郎vs皮下!いきなり腕も首もブチ捥げて平気で復活してくるの底知れないなあ…
皮下の来歴も語られましたが種まき計画に至るような過去は特に語られず。これはもう少し後にお預けですかね。そういうの無い純粋悪でも良いけど。
皮下の開花は『再生』。医者キャラっぽくもありボスキャラっぽくもありますね。
肉片から同様の再生力を持つ研究体作れるの厄介〜〜!
凶一郎は糸が範囲攻撃もあり汎用性高くて映えますね!「雷道」カッコよ……
カッコいい見開きで毎週満足させていくスタイルが完全に板についてきましたね!

僕とロボコ 38話
円ちゅわんとのデート回!
ふつうに円ちゅわんがちゃんとずっと可愛いんですけど???
冒頭のロボコのくだりも無言で口にお菓子突っ込んできたりオーラで"服"作ったりジワジワくる。
大したハプニングもなくデートらしいデートを最後まで貫いてるのがすごい。ふつうけっこう別のキャラがちょっかい出してきたりするもんですけどね。「ピッコロのしましま」でだめだこいつ…!となるけど太鼓のくだりのまどかちゅわんでおあいこな感じになってるの好き。
ロボコがちょっとだけ気を利かせてくれるのもめちゃくちゃ良い。てかこれもしかして丸一日何か起きた時のために見守ってくれてた?優しっ……
何よりラストの円ちゅわん!!!かわいすぎん??アオリが完全に読者の代弁してくれてるんだよな。
"意識してたのは主人公だけ"みたいなギャグ漫画デート回あるあるを逆手に取ったオチで素直にドキッとさせられました。お見事。

破壊神マグちゃん 40話
新キャラ閼伽村先生登場!
冒頭の怖い先生というキャラ付けが完全に前フリでしかなかった…
正体はマグちゃんの狂信者でミュスカーの手先。ずっとノリノリで踊り狂ってるのジワるなあ。
後半は「マグちゃんは混沌のために居るんじゃねえ!私とダンスバトルで勝負だ!!」のコロコロバトル漫画文脈に。
一緒に踊ってるマグちゃん……かわいっ……
先生はといえば自爆はするし、かといって普通にその後も授業するしでなかなか良いキャラですね。今後の絡みも楽しみです。

灼熱のニライカナイ 39話
さらに回想ですがぼちぼち現代にも話が戻ってきてますね。チャコと神室、並べて描かれるとめちゃくちゃ似てるな…髪質とか…
過去の回想も大詰め。オルフェが右腕に海神の断片を宿すいきさつも描かれますが、どうやってイルカになったのかについてはまだみたいですね。
「その右腕でお前をぶん殴ってやるよ」を回収してるの良いね。
「陸も海も守るイルカだ」もカッコいい…けど頭と腕の縮尺なんかおかしくない??見れば見るほどこのページ違和感あるな……

読切 名犬ベス
全体的に雰囲気が独特な読切でしたね。
個人的にはテンポ感が微妙に馴染まなかったかな。場面切り替えとかキャラの挙動が唐突に見えちゃって置いていかれることがちょいちょいありました。
強盗をクラッカーでビビらせるところはけっこう見せ場の一つだったと思うのでもう少し大きなコマで描いてもよかったと思うなあ。良い伏線回収だっただけに勿体ない。
ラストふつうに喋り出すのは「えっ!??」ってなって面白かったです。

あやかしトライアングル 41話
すずちゃんに夜這いをかける回です(断言)。
てか夜這いってジャンプで言っていいんだ
推しの恋緒ちゃんも出てきたし、何より祭里とすずの吸いあいがえちえちすぎたのでもうごちそうさまって感じですね。
ラストのすずちゃん(さあ好きにしてっ!!)ってもういよいよ頭ピンクが板についてきたな。
シロガネが「もう一発」って言いながら雷の技使うのナルト思い出しちゃった。(カカシ先生のやつね。確認したら雷切じゃなくてふつうにパンチだった。トホホ)

アイテルシー 12話
新章突入!怪盗マーということで。人が死なない事件になるのかな?
刑事の新キャラの上木さんも登場。……テコ入れ…?
モデルガンならともかくとして実銃向けるのはキャラ付けで許される範囲を逸脱してる気がしますね… 「撃つわけないだろう」って言われても向けられた側はそんなの分かんないんで普通に脅迫で犯罪なんだよな…
怪盗マーは意外にも1話の中で正体まで出てきました。テンポ良いのは◎。そして中身はず〜〜っと期待されてた女性犯人!りさちゃんと百合百合してくれってずっと言われてましたからね。なんならもっと早くても良かった。
個人的にマーの中の人はあんまり好みのタイプでなかったんですけどスタイル良いし変な女だし刺さる人には刺さるのかな。
次回増ページ。実質ラストチャンスか……!?

クーロンズ・ボール・パレード 10話
掲載順………
まあ面白くなってきたのここ数話だもんね…
本編。やっぱり椿くん、良い。
今回は一回椿くん下げの回なんですけど、「なんで一番うまいボクが遊撃手をクビになるんだッ!!!」のとことか「耳をつねるぞ」「ヒィーーッ!!」のとことか涙目の顔が可愛い。
一見エゴイスティックに見える守備も実は本人なりの最上の結果を求めてのことだったっていうのも真相として良いですね。
前回のピッチャースタミナ温存も生かされ、ラストは今までエラーが目立ってた椿くんに逆に守備の指揮をとらせる展開。これは意外性あって「おおっ」となりますね。
ようやくギア上がってきたのでもう少し見させてくれ……!!

次号
週刊少年ジャンプ21・22合併特大号
表紙&巻頭カラー ONE PIECE
「戦いの行く末とは…!?」って書いてあるけど絶対まだまだ終わらんでしょ。
センターカラー
ヒロアカ なんでそのカット使ったん…?
アメノフル 2話なのでね。
読切 ぺこぺこの病
ペコペコの実の能力者じゃん(適当)

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