見出し画像

あのころの気持ちはもう思い出せない

こんにちは
コトブキ公式noteです。

本日1/15は元「成人の日」

いつから15日じゃなくなったんだっけ?と思って調べたら「2000年以降」と出てきてぶったまげました。
もう25年も経っているそうです。えぇぇ……そうなの……?

そもそも成人の概念も変わってますもんね。時代は「二十歳の集い」
だったら四十(シジュウ)の集いもどうですか?と思ったけど、どうせ身体の不調自慢とか健康の話しかしなさそうなのでやっぱり大丈夫かも。

もう、40過ぎたら「カルビが食べられなくなった自慢」をする人はいません。はっきり言って時代遅れです。おやめなさい。


子どものころやってたこと


子どものころはやってたのに今はやらないこと、たくさんありますよね。
たとえば、
・縁石の上を歩く
・横断歩道は白しか踏んではいけない

みたいな。
もう全然思い出せないけど、もっともっとたくさんあった気がします。

猫も縁石歩きたいんだなぁ


ちなみに私が好きだったのは
肉うどんを食べたあとのつゆに浮いた油を箸でつなげてでっかい油の輪を作る!です。(やると怒られる)

つゆにぷかぷか浮くまるくてキラキラした「油」
【ぷかぷか】【まるい】【キラキラ】いま考えても魅力的なワードたち。油だけど豚肉の。


なぜやらなくなったのか


まずは自分なりに考えてみました。
人の意見を見る前に自分の考えをまとめることが大事だと最近読んだ本に書いてあったので!!

①結末を知ってしまったから
縁石を歩いても、横断歩道を白しか踏まなくてもどうせ着く先は同じ。
つゆに浮いた油をつなげてでっかい丸を作っても、どうせシンクに流されておしまい。

②効率よく生きたいと思ってしまっているから
どうせ同じ結末なら、何も考えずに済み無駄なくたどり着いた方が良くない?

③人目を気にしてしまったから
縁石の上をスタスタ歩くのはちょっと違う気がする。どうせなら両腕を伸ばしてバランス取ってるっぽく歩きたい。しかし、中年の大人(私)がそのように縁石の上を歩いていたら、やっぱり世間はざわつくのではないだろうか。


そんな感じかな?
ではベストアンサーを検索してみます🔍

自分の限界に挑戦して己の能力を高めるため

チコちゃん

なるほど。
つまり、私はもう自分の限界に挑戦しなくなってしまったってこと?
ではなく、「縁石を歩く」というチャレンジは私には不要になってしまっただけです。
 

子どものころは
あそこの角まで縁石を歩くゾ☆という目標を立てて
できた・できないを自分で評価して
できた場合→次はもっと先まで挑戦するし
できなかった場合→なんでできなかったのか?を振り返り、次回に活かす
ということを自然とやっていたんですね。


・・・人事評価の先駆けすぎる

人事評価なんて気にしなくていい幼きころから、我々は目標を立て実行し、自身でフィードバックを行い、できるまで挑戦していたということになります。
すごい!天才だ!!!


子どもころの好奇心を思い出す方法 検索🔍



まだまだ遊具に関してペーペーの私ですが、「子どもがチャレンジしたくなる」ってどういうことだろう?子どもにとって「ワクワクする」ってなんだっけ?どうしたらあのころの気持ちを思い出せるだろうか……とぐるぐると考えています。

(子どものころは夢中になってやっていたことを思い出したら、「肉うどんの油」を思い出しました。もっとあっただろうに……)

コトブキには長らく遊具に関わってきたレジェンド社員たちがいるので、遊具がどう作られてきたのか?なんでこの遊具になったのか?を私の勉強を兼ねてちょっくらインタビューしてきます。

今月中にやる!公に言わないとできないタイプなので!!
でもできなくても責めないで!!

楽しみにしていてください~



最近読んだ本↓


この記事が参加している募集