夫の不倫激白⇒許容量オーバーによるパニックと現実逃避
により、『とりあえず寝る』を選択した私。

どれくらい寝ただろう?
少し薄暗くなってから目が覚めた。
寝起きだからなのか?
それともショックによるものなのか?
頭はボンヤリと靄がかかったよう。
 
だけど、夫の激白は頭にしっかりと残っている。
これは紛れもない現実。
 

そっか…。
私があんなにしんどかった時も
必死で子供に対峙していた時も
夫は、彼女と会ったりしていたわけね。

日常から離れて、非日常を味わっていたわけね。

私は必死だったのに!!
一生懸命だったのに!!

目を逸らしていたわけなんだね。

そんな思いがどんどん湧き上がってきた。

段々と、何となく湧き上がる怒り💢
いや、怒りというよりも闘争本能と言った方が良いのかもしれない。
怒り狂ってギャーギャー喚くとか
当たり散らすとかではなくて
(そんな元気はない💦)
 
本能的に
『このままでは、私が倒れてしまう!』
的なものを察知した私自身が
自分を鼓舞し、守る為にあえて闘争とか戦闘とか…そう言うモードに移行させたのだろう。

倒れてしまわない様に。
折れてしまわない様に。

アドレナリン大量放出!!

何とか正気を保てるように。
そしてあれこれ考え込んでしまわない様に。
興奮状態にして、思考できなくする。

体というか命というか…
の仕組みって、本当に上手くできているんですね(笑)

おかげさまで(?)数日間は
軽い興奮状態にあり、感情の浮き沈みはあったとしても、徹底的に落ち込む様なことはなく過ごしました。

ちなみに…
夫の顔を見ていると気持ちが激しく乱れるため、平日になってからは夫の実家に行ってもらいました。

ドストレートに
『顔を見たくないから。』
と言って、出ていってもらったのです。

さすがに夫も『これ以上刺激を与えてはいけない。』と思ったんでしょう、
すんなりと受け入れてくれました。

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