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人生はドリアンをメロンに変えること

たとえば、

顔の目の前に「ドリアン」がぶら下がっていると想像してみてください。
目の前に人参がぶら下がってるようなイメージです。そのドリアンは絶対にどけることができません。

さて、

あなたはそのドリアンの匂いを気にすることなく、日常を楽しく過ごすことができるでしょうか。

ひとりじゃありません。

周りの人は支えてくれたり、応援したりしてくれます。

「気のせいだよ!」
「ドリアンのことは、あまり考えない方がいいよ」
「おいしいもの食べて元気出しなよ!」
「頑張ろうね!わたしも一緒にがんばるから!」
「無理しないでね」
「頑張らなくていいよ」

ぼくはもう、どんな言葉も耳に入ってきません。

ぼくはきっと、ずっとテンション低いままです。

あなたはどうですか?

楽しく過ごすためには、結局、

ドリアンを退けるか、もしくは鼻がバカになるまで周辺の空気を吸い続けるか。もしくは、ドリアン自体を受け入れるように時間をかけて自分を変えていくしかなさそうです。

他人の言うことよりも、自分の中の何かが変化しないと解決しないような気がします。

では、

ドリアンを「死」置き換えてみます。

ドリアンとの距離は「寿命」にしてみてください。あくまで死をネガティブなこととして捉えた場合ですが、

そりゃぁ。落ち込むのが普通ですよね。

老いる・体力や筋力が衰えていくってことは、そんな感覚なのかもしれないと。ぼくは個人的ですが思ったんです。

だから「死」を目の前にして鬱にならない高齢者はいないという前提のもと、高齢者には優しく接しないといけないのかもしれませんね。

もう一度いいます。これはぼくの個人的な考えです。

ただ、もし、

人生修行の中で、ドリアンがメロンに見えていたとしたら。

テンション高く毎日を過ごせそうですよね。

ドリアンをメロンに変えることが、人生なのかもしれませんね。

今日のぼくは、一体、何を言っているのでしょうか。
大丈夫です。熱はありませんでした。

でも、ドリアン好きな人もいるよなぁ〜。


ともかくですね、

先日、X(エックス)で交流させていただいている、

介護レク代行・手芸レクリエーション講師の渋谷さとこさんとですね、Xのスペース配信(音声配信)をやってみようということになりましてですね。

ここまでの経緯は、こちらの記事をごらんください。


なんとまぁ!告知用の画像まで作っていただきまして。



おい!おい!渋谷さんとやら、どんだけ才能を持て余してるんだと、

強烈な嫉妬をぶつけたいところではありますが、とても柔らかく明るい方でございまして、
ぼくの渋谷さんに対する才能への嫉妬なんか、きっと軽く急吸収してエネルギーに変えてしましそうなので、

このまま素敵な画像を使わせていただくことにしました。(あざすっ!)

音声配信では、

「元気をもらった!介護現場エピソード」

を互いに交換しようかなと思っておりますので、30分くらいなので遊びに来ていただけると嬉しいです。

みなさん、渋谷さんのキャラに癒されてください。

そして、ぼくがAIでなくこの世に存在するひとりの中年男性であることを、肉声を通じて感じてもらいたいです。

あかん、本文より長くなりそうなので、
今日はこの辺で。

ではでは。

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介護エッセイ元お笑い芸人@のざき寿(ひさし)
介護は大変。介護職はキツイ。そんなネガティブなイメージを覆したいと思っています。介護職は人間的成長ができるクリエイティブで素晴らしい仕事です。家族介護者の方も支援していけるように、この活動を応援してください!よろしくお願いいたします。