noteマイルール・〜文章で何を見直すか〜
noteを書く時、
どのくらいの時間をかけていますか?
どんなことに気をつけて書いていますか?
どの段階で投稿しますか?
投稿する基準というか「noteマイルール的」なことってないですか?
ぼくはいくつかルールがあるんです。
あなたのnoteマイルールはどんなですか?
とりあえず書き始める
ぼくは、とりあえず書き始めます。頭真っ白な状態から執筆をスタートします。
嘘です。
「今日はこれを書こう」というトピックスみたいなことはあらかじめ考えておきます。
書き出しとか結末は、書き進めながら決めていきます。タイトルは一番最後に考えます。
ぼくの執筆時間はアイキャッチの作成も含めてだいたい40分程度。それ以上時間をかけてしまうと、毎日の投稿が重たくなってきてしまうので、意識的にそうしています。
1,200文字程度に収める
noteの文字数カウンターを見て、1,000文字を超えたあたりで結末を迎えるように書いていきます。
あまり長文だと、読む方も疲れてしまいますし。
400字詰めの原稿用紙を意識して、1,200〜2,400文字くらい。なぜかというとエッセイ公募の練習になるからです。
有料記事を書くときは、さすがに何度も見直しますけどね。
誤字・脱字に甘い
誤字脱字・タイプミスにはかなり甘いです。「このくらいの雪なら、原付で通勤しても大丈夫だろう」の危機管理能力くらい甘いです。
自覚しているなら直した方がいいのですが、あまり厳格にチェックすると、いろんなところを直したくなるので、あまり気にしないようにしています。
いつも、さらっと1回程度しか見直していません。申し訳ないです。
「自分らしく書けているか」のチェックに一番時間がかかる
ぼくが文章の見直しをする上で、いちばん重要視していることは、
「自分らしく書けているか」です。
1年毎日書き続けても、まったく「自分らしさ」辿り着いた気がしないのですが、それでも「あ、今日はいい文章が書けたな」っていう日があったり、「この文章は自分らしいな」という新しい発見があったりします。
どんな基準があるかというと、
あまりにもセンチメンタルになっている文章はダメです。おもしろくないからです。
読み手に対して説明が足りてない文章はダメです。優しさが足りてません。かといって説明しすぎていても、読み手に対して失礼だしネチネチ回りくどくなるので注意が必要。
長すぎる文章はダメです。余計なことまで書いている可能性があるからです。だるま落としくらいスコーンと段落ごと削るときもあります。
思考や感情表現が描かれていない文章はダメです。AIでも書けるからです。AIライティングを使うと、ぼくは考える力が失われると思っているAIチキンです。
無理矢理にでも、例え話とか比喩とかを使って表現されている文章は良いです。チャレンジ精神が垣間見えるからです。自分でも「?」と、ピンときていない表現もギリギリセーフにします。吉本養成所の入学試験くらい基準がガバガバです。
無理矢理にでも、面白くしようとしている文章は良いです。スベッていてもチャレンジ精神が垣間見えるからです。ここまでの文章を読んで、後半焦って無理矢理面白くしようとしているところに、薄々勘づかれていると思います。
カッコつけている文章はダメ、人を傷つけている文章はダメ。
人を元気付ける文章は良い、自分を鼓舞する文章は良い。
コミカルにしたい・笑わせたい・親しみやすさを出したい・文章で遊んでいるように書きたい・言いたいことがブレないようにしたい…
あなたは、どんな基準を持っていますか。
サーセン、1,200文字をオーバーしてしまいました。どうやらこの文章はルール違反です。気をつけます。
でもね、ルールなんて破るためにあるのですから。
ルールを決めて破りまたルールを決めることで、人は成長していくのだと思います。
そして、文章は自分を知るために書くものだと思っています。
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