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note。何を書いたらいいか分からないなら

テーマを絞る。

意識がそのテーマに向くので、おのずと情報収集やネタの引き出しもテーマに基づいたものを探すようになると思う。

ぼくはプロフィール名やプロフィールに「介護エッセイ」と書いてしまっている。そうすることで執筆のルールや枠組みができる。

窮屈になるかと思いきや、ルールや枠組みがあった方が書きやすい。

たとえば、公募なんかでも、

「文字数無制限」と言われた方が難しいし「感動したこと」など、ざっくりしたテーマだと題材選びに悩んでしまう。

「1,200文字」「仕事で感動したこと」枠組みが決まっていた方が、圧倒的に書きやすい。

いわゆるコンセプト。コンセプトが曖昧だと、読み手も曖昧な受け取り方をする。

はじめからコンセプトを決めることは簡単ではないので、日々、noteを書きながらちょっとづつ固めていっている。

投稿数に応じて、コンセプトも磨かれると思う。

そして、

価値のある文章とはどんな文章なのか。
価値のある文章にするにはどんなことを意識するべきか。

これらを判断する基準として、ぼくは以下の本を参考にている。

文章力の本をいろいろ読んできたけど、ただ書くのではなく、

コンテンツを作るという視点を語っているのはこの本くらい。執筆や推敲の考え方も、シーンを切り抜くような映画的な編集の考え方で語られていて、とても参考になった。

とくに公募作品を書く時には、読んでおいて良かったなぁと思える一冊だ。

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