見出し画像

本場ドイツのクリスマスマーケット|やってみたシリーズ

見知らぬ土地にやってきたニートの"やってみた"記録です。
2024年夏にややブラック企業を退職後、時間がありすぎて暇なのでいろいろなことに手を出し、辞めて、また手を出し、、、ています。

2024年12月、念願のクリスマスマーケットひとり旅に出発!計5都市のマーケットを巡り、食べて飲んでの1週間を記録します。

フランクフルト

フランクフルトってFrankfurt am Main が正式名称らしいですね。フランクフルトのクリスマスマーケットは世界一古い(と言われるマーケットのうち一つ)らしく、王道そして巨大な印象。食べ物も雑貨も多く長時間楽しめました。てか他にあまり観光スポットがない…

THEドイツって感じだよね
大きなツリー!
Apfelwein(りんご酒)とBratwurst(焼きソーセージ)
フランクフルトはりんご酒が有名らしい

フランクフルトでは「ドイツの酒場」みたいなレストランに、女ひとり突撃してきました。ザクセンハウゼン地区にあるApfelweingaststätte Klaane Sachsehäuserというお店です。ミシュラン2018のシールが貼ってあったので、もしや有名店…?!メニューがドイツ語のみだったので、Google翻訳と直感を信じてオーダー。

イェーガーシュニッツェル
濃厚キノコクリームが美味しい!
内装がステキ。店員さん優しかった。。

ニュルンベルク

フランクフルトからICE(新幹線的なやつ)で2時間ほど、ニュルンベルクにやってきました。
こちらは世界一人気なマーケットと言われるだけあって、観光客でごった返している!フランクフルトよりも雑貨屋さんが多く「端から端まで全部頂戴!」みたいなオーダーをしそうになるのを堪えつつまわります。
飲食系は王道メニューが多く、バラエティ面では一歩劣るのかな?という個人的感想。

子どもたちが演奏してた、かわいい
雑貨屋さんがたくさん
お値段はかわいくない
マッシュルームをオニオンスープで煮たやつ。
1年分のキノコを食べた気分だけど、熱々でめちゃくちゃ美味い
ニュルンベルクのソーセージは小さめで
塩味も旨みもギュッと詰まってる感じ
ビールに良く合う!

ローテンブルク

ニュルンベルクから電車で1時間半、絵本の世界⁈ってくらいかわいい街並み。目に入るもの全てがかわいい。
マーケットはこぢんまりしてるものの、街並みに馴染むとってもメルヘンな空間。世界の料理や雑貨を販売する屋台もあって、バラエティにも富んでました。

建物がかわいすぎる
サンタさんが毛糸売ってた。愛。
フライドカリフラワー、かなり美味い

ミュンヘン

ニュルンベルクから再び電車に揺られ、ドイツ最後はミュンヘン。市庁舎前だけでなく、様々な場所でと開かれていて、1日中クリスマスに浸れます。

市庁舎前のマーケットは雰囲気も屋台も王道!これぞクリスマス!よっ!!て感じ。今までの都市で見たことない食べ物も多く、飲み食いには困らない感じ。

でっかいツリーと市庁舎のライトアップが素敵
schupfnudelnというニョッキ的なものを
ザワークラウトと炒めた…みたいな料理。美味いけどデカい。
Currywurst
(ケチャップとカレー粉かけたソーセージ)
かわいいカップのグリューワイン
デポジットのお値段が異様に高かった
ミュンヘンのソーセージはちょっとハーブっぽい?
たっぷりザワークラウトで美味い!


Wittelsbacherplazのマーケットは中世をイメージしてるらしく、店員さんの服装が中世の感じだったり、土日は中世風の音楽や劇が行われていたり、器が土色だったり、、と世界観が独特でイチオシです。

豚が焼かれてたり
Feuerzangen Bowle
グリューワインの上にラム酒と砂糖を乗せて火をつける、なんかすごい飲み物。
あっっついけど美味しい
野菜スープ、冷えた体に染みる…
全体的に中世ぽい、アニメの中みたいな雰囲気

ザルツブルク

ミュンヘンから電車で2時間、お隣オーストリアのザルツブルクに遠征。大聖堂前の広場で行われていて、景観と雰囲気が花丸!!!
食べ物はドイツとちょっと違ったメニューが多く、面白かったです。

巨大なベイクドポテト
道行く人に「どこで売ってる?」と聞かれるインパクト
食べなかったけど気になるやつ
甘いのか…?

ドイツは広し、まだ未踏のマーケットが山ほどあるので死ぬまでにあと10回くらいは行きたいと思います(願望)

超主観評価

やってみてよかった ★★★★★
またやりたい    ★★★★★
美味しい      ★★★★★

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集