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ほし

空のシャンデリアがさ。

パフェに口を運ぶ おかっぱ頭のキレイなお天気雨の、
オネエサンが残した ひび、ひび。
伝記でひかる 空想のサンプル、
キミの乳歯は太陽 こうして うつわに折り 
すこしさがって 菊の茎を縛る。

このいろはいわれるがままに 
毎日、が、TVでみた 
雪、幸、逝き 
吹き荒れる芯の透き通りに 

それからのおのれら、
中間のおれら、
きれいな、名、なら。

山の裾から 鏡の靴の、綾は、
軒先で 色沢が 滲むように。
あれが ことしもあまり 
障子の影に祈る。

もう絵の湾じゃ〈曇天・破れ目〉
/月光パズルが。コウガイ の 
存在を〆しているのを

、多くは(あき場所は)ない。
別れねば 成るまい。

総ての石のある 砂嵐に 
それに、
ハンカチに、
青葉に。
緩和されつつある、

ガラスの御国 バッグの中を分割した、眼球。
防がれる川に入って、打ち付けられ 
裂けて 漁っては池になって、あちこちは一瞬にして 

包まれた海にないて。
天上に奔る 
あかりのように 
うちゅうにひかり。

アナウンスいたします、わあああ
(拍手だ! 錆び誣いかな__)


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