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なぬ

中指に トタンの炭を錫る。
つむじとき、基点。

濃の狼煙の他に版を薄めて、
そで、ときどき 
空地には眩め、仕切った まともな
 押し入れの音を出し、
のうのうとしたら 染みる。

稀に可否、ぱらぱらと譚を発する。

ここは裸子の眠りの
襟に、骨 そんな蜜になるや。
みれば煉瓦、降ろすと声を立てて、

すこしばかりの朝夕 場所近く。
つくり
/ありませんが、
乱暴な山車の仕草 目をひらいて、
内部にちえの探針 のばしたて、

刻まれた野のあつこちゆれ
、くる。

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