夢は消去法！？蓋を開けたら、これしか残ってなかった

いや、消去法かもな～って。

消去法の反対はわかんないけど、ふつーもっとポジティブだと思うんです。好きに見てーじゃん、何歳からでも追いかけていーじゃん！って。それには何の異論もないんだけど、なんて言うかな。みんながみんな、そう積極的になれないというか。

自分の夢はこれだ！って言い切れない。決して恥ずかしいからじゃなく、自分でもよくわからんみたいな。さっきから何ブツブツ言ってんの？ってこれです。

好きなことが残ったって感じ。蓋開けたらこれしかなかったーって（笑）夢って、案外そんなもんかも。

そう、ほんと「残った」んだよな～って。わたしも20代や30代の頃は（会社員として、プライベートでも）いろいろ追いかけてたと思います。これでも「こーなりたい、あんな風に生きたい」あったと思うんで。でも、なかなか思い通りにいかなくて。

ま、いきませんよね。みんなの夢が叶うわけないし。

強く思って、必死でそれを掴みに行く！ってタイプでもないんで。どう映ってるかわからんけど、わたしはごく平熱で、凡庸で、静かに暮らしたい人間です。それと夢との相性がわるいとも思わんけど。叶うこともあれば、叶わんことのほうが多かった。

でも、いまどーでしょう？こーして好きなこと書いてます。よく言ってるけど、誰の顔色をうかがうこともなく。

心から書きたいことは？ほぼこれだけにフォーカスして、書いて暮らせるようになりました。ほぼってのは、メンバーシップ「書く部」で質問を受けて、それに答えてるから。でも、それだって。わたしの書きたいことに持ち込むんで（笑）

何が言いたいかって。

あまり、しゃかりきになって。夢を探そう、見つけよう、叶えよう！とならんでいいのかもな～って（正月から言うこっちゃない）いや、それでいける人はいーんですよ。それでここまで来た！夢をつかんだ！って方はなんの問題もありません。

でも、わたしみたいに。まったり勢というか。いろんな情報があると選べんわ、迷うわ～

あれもこれも欲しいけど。どれもそこまで欲しいかって言われると、よーわからん・・・って方は消去法。探すっていうより、捨てる。これをやるっていうより、やりたくないをやらない。やらなくて済むよう、何年かがかりでシフトする。

そーすると、生きやすくなって。

今のわたし、わるくないじゃんみたいな。そんな自己肯定感も出てきて。無理せず、自然となりたい姿に近づけるかも、おすすめかも。そんなふわふわした話です。ああ、押してもダメなら引いてみなかな。探して見つからんなら、探さない。

いま、なーんもないならジタバタしない。充電期間かもしれんし、必要な熟成期間かもしれない。

だって、わたし。子供の頃からこーしたかったもん。小学生の頃から（作文でも、文集でも）好きなこと書いて、一人眺めてニヤニヤして、それが一番たのしかった。これでええんです。ある種の人間は、子供の頃夢見たものに還るんです。

生きていてよかった。

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