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つくるヒント

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2022年2月の記事一覧

書くために変えた5つのこと

別に毎日じゃなくたっていい。コンスタントならそれで十分なんだけど、毎日書くといいことがあります。 筋トレみたいなもんですね。書かないとそれだけ筋力が落ちます。実際には筋力というより回路が細くなるイメージかな。とにかく、パッと思ったことをスムーズに文章にしにくくなるんです。だから、わたしは多少しんどくてもなんかしら書きます。ああ、昨日もそんなツイートしたっけ。 ちょっと違うけど、数打つのは大事ですよと。じゃ、何を書くか?そんな毎日書くことあんのか? あるんですね、これが。

発信が上手くなる、5つのステップ

上手くなりたいですよね、わたしもなりたい。 仕事でもスポーツでも、それ以上の喜びってないじゃないですか。昨日まできなかったことができるようになる、なりたい自分にちょっと近づく。「あっ、上手くなってる」って実感?ああ、成長ってことかな。昨日もそんなツイートしたっけ。 年齢もキャリアも関係ないってね、ほんとそうだと思う。だって、上手くなるは他者との比較じゃないもん。昨日の自分と比べてどうかですから。これは、きっと万人に与えられた喜びなんだろうな。流行るゲームも、そこをいい感じ

書けない人が誤解してる3つのこと

書けませんよね、なんでこんな書けないんでしょう。 いや、毎日書いてるじゃんと思うかもしれませんが、書けない時期だってありましたから。去年の上半期なんて全然ですよ。ひと月に一本ってときもありました。だから、書けない気持ちはよーくわかるんです。しかも、これは誰にでも起こり得ることだって。 昨日から文字だけのツイートをはじめたんですが、これだって苦労しましたから。一昨日は何度か推敲してやめてるし。 そういうもんです。わたしたちは常に、書けなくなるかもしれない薄氷の上を歩いてる

読まれるnoteには理由があって

うちがめっちゃ読まれてるとか、そういうわけじゃないんです。てか、他がわからないから何とも言えない。 ただ、読まれるnoteと読まれないnoteってあるよなと。じゃ、その違いってなんだろうと。これ、気になるじゃないですか。どーせなら読まれるグループに入りたいし。よーし、それを解き明かすにはいくつか読んでみようってことで、朝からnoteを徘徊してました。 あの、ときどきバズってるつよつよのエピソードはいいんです。もちろん読んでておもしろいけど、うちにとって再現性があるわけじゃ

もう一度、ゼロからTwitterをはじめるなら

noteほどじゃないけど、Twitterも伸びませんよね。 前に書いた「もう一度、ゼロからnoteをはじめるなら」がわりと好評だったんで、今日はTwitterでもやってみましょうか。はじめたのが2017年なんで、いま6年目かな。フォロワーさんがもうちょっとで6万人。素人がはじめたにしちゃ、頑張ったほうでしょう。 別にフォロワー数が多いからどうってわけじゃありません。わたしなんかより多い人ゴロゴロいるし。 ただ、多いってことはそれだけ目に留まりやすい。記事や本を書いたら、

マニアックかもしれない、5つの書くコツ

どうなんでしょうね。自分じゃこれが当たり前なんで、なにがマニアックかわかんないけど。 noteをはじめて1年、毎日更新しだして半年。だいぶ、安定して書けるようになってきたかなって。それはひとえに「マイルール」のようなものができたからだと思うんです。自分の型(かた)をつくるのは、習慣化のカギなんで。 どこまで汎用的かはわかんないけど、一度まとめてみましょう。ことばと広告はこんな風にnoteを書いてます。では、さっそく。

「やりたいことだけをやれ」と彼は言った

久しぶりじゃないかな、テレビ観て「ああ、わかるー」って叫んだの。 いや、アナザーストーリーズ 運命の分岐点「立花隆vs.田中角栄」の回を観たんです。昨年亡くなったジャーナリストの立花隆さんが田中角栄元首相の金脈問題を追って、退陣に追い込んだドキュメンタリー。わたし、こういうの好きなんです。 内容は興味深く観させてもらって、叫んだのは後日談のようなラスト。 まだ若い頃、立花さんは半年間だけバーを経営してたそうで、そこに本人が彫ったというプレートが飾られてました。刻まれた文

noteとわたしの400日

だいたいそれくらいだと思うんです。ちょっと時期としては中途半端だけど、振り返ってみようかなって。 いや、前回の月額マガジン「もう一度、ゼロからnoteをはじめるなら」では、心構え的なことをおさらいしたんで、今回はもう少しリアルな「当時はどんな気持ちで、どんなこと考えてたのよ」ってとこを書いとこうかなと。 最近でこそ、ちょっとだけカタチになってきたけど、最初はもう「砂漠の真ん中で叫んでるのか」ってくらい誰もいませんでしたから。 でも、そんなしんどかった頃のことも、何年かし

もう一度、ゼロからnoteをはじめるなら

まだ、ゼロみたいなもんですけどね。そうはいっても、ちょっとだけカタチになってきましたから。 いまはじめるなら、どうするだろうなーと思って。1年やってわかったけど、noteって伸びないじゃないですか。昨日も友人に「へー、まだそんなもんなんだ」って言われました。カチーン、でもそうなんです。なんとなーくやっても、ブレイクなんてしないんです。 じゃ、そんなnoteはどう泳げばいいの?フルコミットして、毎日更新して、なんか楽しそうに書いてる「ことばと広告」教えてよと。 そんな声が

クリエイティブには、二種類あって

ちょっと主語が大きいかな。クリエイティブがあれなら、ものづくりでもライティングでもいいです。 大きく二つあるよなって。これ、十年くらいずっと頭の片隅にあって。上手く言語化できなかったんですが、そろそろいけそうなんで書いてみましょう。きっかけは「プロフェッショナル 仕事の流儀」織物職人さんの回を見ていて。