「次いこう」の「次」ってなに??
こんにちは。
2日連続更新久しぶり笑笑
今日はちょっと、友達との会話で良く出てくる、
「次いこう、次!」について話したいと思います!
先月、とある友人の別れ話を聞いていました。
その友人と彼氏は一年ほど付き合っていて、
ケンカもしたことないというお話。
もともと温厚な彼女だし、彼氏も大人なので、
まあそうだろうな、と思いつつ話を聞いていました。
ただ、彼氏がだんだんそっけなくなってきて、
「私のことどう思ってるの?」
そう聞いた時に、別れ話になったみたいです。
2人の別れた理由、それは、、
「このまま続けようと思ったらいつまでも付き合える。でも、旅行の時にもう少し積極的な女の子がよくて、結婚は考えられない。
でもすごい素敵な女の子だし、他の男の人には需要があるだろうから、早めに別れた方がいい。」と。
うーーーむ、この人達なんてオトナなの!!
でも、まだそんな大人にならなくたっていいのに!
彼女だって自分で選択できる素敵な人だし、
「結婚はないなあ」って思ったら、
自分で次の人を探すなり、別れを切り出すのに。
でも、彼女のことを思って最善のことをしたい気持ちも分かるし、彼氏くん、君はいい人だよ!!
うーーーん、でもーーー!!!
•••そんなことを考えながら、自己表現のニガテな
私はたった一言で終わらせてしまいました🥺
「次いこ、次!」
この言葉、私を慰めてもらう時もよく聞きます。
友達を励ますためのことば。
いわば「Never mind!」的精神。
でも、一体次って、なんの次なんだろう??
次の彼氏?次の経験?それとももっと違う次??
友達が次の出会いや経験を求めていないかもしれないのに、求める必要がないかもしれないのに、
なんで、我々は失恋したら「次」を目指さなければならないんだろうか。
それに、すぐ次に切り替えてしまったら、
こんなオトナな素敵な彼氏の存在を消してしまう。
そんなことを帰り道ふと考えて、
私は「思いやりがなかったなあ」そう反省しました。
だから次、友達が落ち込んでいる時は、
「次いこ、次!」ではなくて、
「いい経験をしたね。」と褒めてあげたい。
20代。まだまだ失敗も成功も手探りの年齢。
時には焦ってしまい、「次」に夢中になってしまうこともあります。
だけど、だからこそ私は、
「次」に行くことを急がず、「前」も大切に生きていきたい、そう考えた今日でした。