ファンでいることは、世界を好きになること。
大抵の人は、ファンだ。
ファンの元の意味は「スポーツや芸能、また選手・チーム・芸能人などの、熱心な支持者や愛好者」らしい。
しかし日常生活では、対象が人でなくても、何かがすっごく好きなのであればファンと呼んでいる気がする。タピオカのファンとか。
そして、ファンであることは楽しい。
娘のわたし、生徒のわたし、友達のわたしなど、いろいろなわたしがいる。
その中で、一番人生を楽しんでいるのは、ファンのわたしになっているときだと思う。
本当に好きなものと接するとき、今まで生きていてよかった、明日からも頑張ろうという感覚になる。そして、最高な今もある。
過去と現在と未来が、全て肯定されるのだ。
「ナナメの夕暮れ」でオードリーの若林さんもこう話している。
好きなことがあるということは、それだけで朝起きる理由になる。好きという感情は肯定だ。つまり好きなことがあるということは、世界を肯定していることになる。そして、それは世界が好きということにもなる...
好きなことがあるということはしあわせなことだし、せっかくあるならその隙を満喫して生きていきたい。
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