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考えたこと・思ったことをまとめたマガジン

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毎日の中で考えたことをまとめたマガジン。「コンテンツ会議系マガジン」に含まれないnoteは、全てこのマガジンで読むことができます。他のマガジンとも被る時があります。
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2019年9月の記事一覧

選ぶことは、捨てること。

何かを選ぶ。私たちが毎日していることだ。 朝食のメニューくらいなら、簡単に選べる。しかし、それが仕事や恋人のように人生に大きく関わることになると、私たちは迷う。 それはなぜかというと、何か一つを選ぶということは、他の全ての選択肢を捨てるということでもあるからだ。 私は生まれて二十年間、選ぶことから逃げてきた。 言い換えると、選択肢を増やすことを一番に考えていた。 だから面白いと思ったもの、やっておいて方が良いと言われていること、あとで役にたつかもしれないと思ったもの

希望とヒヤヒヤと、学びがあった、初挑戦のあとがき。

先日、こんなnoteを書きました。 仲が良い大学の先輩から、「黒りすっぽくないタイトルだなと思ったよ」という(内容についての感想ももちろん一緒にいただきました)メッセージをもらい、自分でもそう思いますと返しました。 わたしは今まで、「誰かのタイムラインを少し幸せにする」をモットーに呟いたり、noteを書いたりしていました。幸せな言葉や、クスッと笑えるエピソードを発信すれば、どんなに暗い話題で持ちきりになっているタイムラインでも、1ツイート分だけ明るくなりますよね、理論上。

バズって多くの人を感動させたあの広告が、10年後炎上してほしいわけ。

今回わたしは、春日部駅に掲載されたOisixのお母さんを労う広告に違和感を感じ、このnoteを書きました。 柄にもなく大げさなタイトルをつけましたが、ぜひ多くの人、特に広告業界の人に考えてほしい問題なので、真意が伝わるようきちんと説明したいと思います。 自己紹介以前からnoteやTwitterを見てくださっている方はご存知かもしれませんが、私は高校までずっと日本の学校に通い、その後アメリカの田舎の大学に正規留学し、八月から三年生になりました。 コミュニケーション学と哲学