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人間関係についてまとめたマガジン

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新しい人との仲良くなりかた、人付き合いのために心に置いておきたいことなど、人間関係に関するnoteが読めるマガジンです。
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#優しさ

崖っぷちにいる人とのコミュニケーション

「on edge」という英語の表現を最近覚えた。"Everyone is on edge" という風に使うらしい。 直訳すると「端にいる」で、気が立っている・ピリピリしているという意味だ。 日本語のピリピリしているという表現より、崖っぷち感があって好きだった。 誰かの対応が素っ気なかったときや、トゲのある言葉を言われたとき、小さなことだとわかっていても、少しへこむ。そんなとき、愚痴った相手に「 "on edge" だからじゃない?」と言われると、仕方ないかなと思えてくる

幸せだって言ってる人を、祝おう

人は、名付け親になりたがる。 自分がつけた名前を、みんなにも使わせたがる。 結婚を幸せなものと名付けたら、それを他のみんなにも使ってもらおうとする。そのために、独身を不幸せなものと呼ぶのだろうか。 そんなことを、このnoteを読んで思った。とってもとっても良いnoteだった。 たしかに、私たちには目の前のものを好きに呼ぶ権利がある。 道端に咲く黄色い花を「サリー」と呼び愛でてもいいし、育てているトマトの苗を「とまちゃん」と名付けても良い。 人がだれかに抱く思いを、

「いつも暇そうだね」は褒め言葉。

いつも暇そうだね、と言われる人でいたい。 社長は暇な方が良いという言葉がある。社長が暇だということは、会社が上手に回っているということだからだ。 社長であるか否かにかかわらず、暇でいるということは、一番優しいことなんじゃないかなと思う。 確かに、いつもあくせく働いて忙しそうにしている人の方が、頑張っているようにみえる。 目の前に困っている人がいたら片っ端から手を差し伸べて、限界という状態まで人助けをし続けるというのも、素敵なことだろう。 でも私が慕うのは、いつも暇そ