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え、ずるい。 あなたばっかり心配されて。 あなたばっかりひいきされて。 あなたばっかり得して。 そんなふうに思ったときは、自分について知るチャンスだ。 ずるいというちょっとドロドロした感情には、いろいろなものが混ざっている。嫉妬だったり、理想の自分だったり、嫌いな今の自分だったり。 それをしっかりと分析して分けることで、ドロドロとした感情は、キラキラした自分へのコンパスになる。 まず、「何が」ずるいと思うのかを考える。 たとえば、大げさに褒めることでサッカー部
最近、私に足りない優しさを発見する出来事があった。 それは、成長を見守る優しさだ。 もともと私は世話好きで、初対面でも道を聞きやすいオーラすら出ているらしい。 だから、誰かに悩みを相談されたとき、私が思いつく最善の解決策をまとめて、答えることが多い。 でも先日、私が大学の先輩に将来のことを相談したら「それは自分で答えを見つけた方が良い」と言われた。 そのセリフは、私には言えないなと思った。良い意味で。 その人は、答えらしきものを全くくれなかった。でも、手間暇かける