終末との約束
季節でしょうか気圧でしょうか
あるいは可愛げのある気まぐれでしょうか
まだ見失ってはいないんですよ、こうみえて
スピード違反、とかは今のところなし
だけどあるとするならば一時停止無視。
誰かに止められているわけでもないくせに
だとしたらこの遅さにキレそうだ
通信制限待ったなし。
ヘルツなのかは分からないけど、多分悪魔と契約してからだ
ウケるくらいに万事快調、世界は梅雨に突入して
地獄みたいに蒸し暑くなる。
嘘みたいに髪が跳ねたら、所在なさげに遊んでいる左手に
いい加減にして欲しいものであると
講義のために爪を立てる所存。
などという妄想。
全くどうやって構築したんですか?
どういうつもりでこんなにもややこしく?
もしくはシンプルすぎて逆に不便?
何が出来るっていうんですか。
イキっててしょうがないね。
東京ドームとかでも埋めようぜ
それよか早く高跳びしよう
こんなところは床でも抜けて
さっさと穴が空いてしまうべきだ!
僕の未練はずっと上空で消滅しちゃって
もう取り返せないくらいなもんで
いつか仇を打ってくださいね。
とりあえず一旦しあわせになることで
楽しく復讐でもしておくから。
いつか見に行ってみてくださいね。
僕の尾鰭でも拾ってみてね。
多分きっと綺麗だから。