エッセー教室が目指すこと
文章を書くことの、よい点
自分との対話ができる
① 自分の本心に気づくことができる
② 自分にとって、大切なこと、そうでないことが明確になってくる。
③ 自分が深く求めていることがわかってくる
この過程を通じて、少し意識を向け努力をすることで、人生にいろどりが生まれる。自分を好きになれます。
「だれかに読んでもらう」文章を書くと、さらによいこと
他者とつながれる
文章が誰かに伝わったときの「うれしさ」「よろこび」は大きなものです。「誰かに共感してもらえたらうれしい」「誰かの役に立てたらうれしい」と感じる気持ちは、 シンプルながらも文章を書き続けるための大きな原動力です。そのため、当教室では、みんなでお互いの作文を読みあいます。
評価や反応について
現在、SNSやブログなどで、さまざまな人が文章を発信しています。「いいね!」をもらえるとやはり嬉しいものですが、それがすべてではありません。他者の反応や評価は、すぐに現れるものではなく、あなたの文章が誰かに共感されたり役立ったりするのは、一年後、十年後、あるいは百年後かもしれません。そのため、他者の評価は、自分にとって有益なものを受け入れつつ、過度に気にしないことが大切です。書くことで自分との対話ができ、心の整理ができたなら、それはすでに大成功なのです。
この教室でお伝えしたいこと
・文章に「正解」はありません
ただし
・「伝わりやすい文章」「伝わりにくい文章」という違いはあります
この教室では、「誰かに読んでもらう文章」を練習し、「未来の自分」もあなたの文章の読者であると考えます。常に「読み手ファースト」を意識して、文章を作り上げていきましょう。