自己紹介|はじめてのnote
おもむろに、エッセー教室の案内を先にアップしてしまいました。
はじめまして。名古屋市で、読書作文教室ことばの窓として活動している。小嶋と申します。「ことまど」と呼んでください。
私の仕事
作文教室の講師という仕事を10年以上しています。試行錯誤とご縁で生徒さんをサポートしていたらいつの間にか12年経っていたという感じです。
文筆家ではない、私がなぜ作文教室を?
この取材は、ベテランの元新聞記者の方が担当でした。
記者の方は、正直に言って私のことをどう書き表せばよいか、かなり迷っていらしたと思います。なぜ小嶋さんは文章の仕事をされてきたわけでもないのに、このお仕事を!?? ってまず聞かれましたもん(笑)
私にとっても、「なんかスミマセン」ってな感じでした。とほほ。
でももう開き直ってしゃべりました。
作文も小論文も、読書講座、読み聞かせ、朗読も、様々な本やセミナーを通して少しずつ学んで実践して積み重ねていったもの。ネット上、リアル、書籍を通して、お世話になった先生方は数知れず、感謝しかありません。
強みの無いのが、強みです
ちなみに子育ても、中途半端に教育に関心があるくせに上手なサポートもしてやれなかった、おろおろと受験生の母を二回経験。人様に語れるような立派な教育方針もありません。
そんな私が周りに恵まれ、様々なご縁によって、カルチャーセンターさんから声をかけて頂いたり、小論文や進路指導の講演をする挑戦をさせて頂いたりするようになりました。
勉強することが今も多くあり過ぎて、常にパンク気味💦
そんな感じの話をうんうんと聞き取ってくださり、さすがプロの記者さん。結果、飾らない素の私を知ってもらえるようなえるような親しみやすい記事を書いてくださいました。
そしてこの記事を見て集まってくださった「やさしいエッセー教室」が先週末、無事開講。先ほどUPした記事はそのレジュメの一部です。
思いを言葉にしてみよう
文章を書くことに不安を感じている人も多いかもしれません。
私自身も、何を書いたらいいのか迷ったり、これでいいのかなと悩んだりしたことは数知れず。今もそうです。
プロの方のように自分の文章でお金を稼いでいらっしゃるプレッシャーは計り知れないですが、そうでなくとも、自分を表現する、生きた証を綴り振り返ることに、向き合う恐れやふっきれなさは人一倍強いほうです。
でも、今もこうして書いているとおり、文章を書くことや本を読むことには、そんな迷いを抱えながらの楽しさがあるんです。
noteには、そう感じながら発信されている方が多くいらっしゃいますね。
ただ、リアルで、声を届けたいという気持ちが私にはあります。
Webだけでなく、ゆるくつながりあえるような。
互いの顔が見えるような。
「こんなこと書いてよいかな」から、「これでいいんだ」「これだからいいんだ」になるまで。「伝わった!」のよろこびを感じられるように。
無理せず、ゆっくりと進んでいく。もし最初の一歩が不安だったとしても、少しずつでも続けていくと、きっと自分なりの書き方や表現が見つかるはず。6歳でも、90歳でも。私は書いてみたい人に、声を届け、伴走したい。
noteで書こうとしていること
作文や小論文を学んだ気づき
有益な発信はできないと思います。作文や小論文、読書感想文の書き方やコツなんかは、もう偉大なる先生方が数多く発信されています。私はそれらを読み、学び、自分なりに実践したことや、気付きを紹介していきたいです。文章を学ぶ一人として。失敗談も。
作文を教えるときの悩みと気づき
そして、家庭で作文を教えるって難しいですよね。親御さんからの相談もよく受けるようになりました。私自身も子育てに、ご指導に、迷い、悩み、折り合いをつけたことが多くあります。それらを共有できたらと思います。
その他
絵本、朗読、日本語、言葉、読書、国語などのアンテナにひっかかったことをつぶやいていきます。Xと被りますが。いずれも専門家ではないので、「そうだったんだ!」「いいね」「すごいな」のようなシンプルな(浅いともいう)気づきが多くなりそう。
どうぞよろしくお願いいたします。