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ストレングスファインダーを二回受けてわかったことをストレングスコーチがお伝えします。その2


本日はストレングスファインダーを2回受けた結果を私の事例を元にお伝えしますね。

前回、私は自分の1回目のストレングスファインダー結果が受け入れられなかったとお伝えしました。

今振り返れば、それは自己理解が浅かったからだと思います。
そこで自分の気づいていない自分を知るために分析思考の高いコーチに2度の結果を見てもらいコーチングをお願いしました。



私の一度目の結果と二度目の結果を比較すると二回とも上位にある資質もあれば中位資質と入れ替わっているものもあります。

コーチングをベースにこの2つの結果を整理したものが下の表です。



この結果を比較しながら分析思考のコーチAさんが資質の順位を見比べ、2つの仮説を立ててくれました。
 
1.『常時・自然』に使っている資質は二回の結果とも順位の差が小さく、平均して上位or中位にある。
 
2.『制御』と分類されている資質は差が激しく、かつ最高順位が上位or中位、に分類。

ですので、逆に『上位で常時・自然』にON/OFFができないもの、『制御』に思うようにON/OFFできないものが混ざっているかもしれません。 
この仮説をもとにコーチと話しながら自己理解を深めた結果、私の中で肚落ちしたのが次のことです。
 

2回の結果を比較した自己理解


A.    社交性、ポジティブ、コミュニケーション、活発性は常時自然に使っている。
B.    学習欲、戦略性はコントロール可能な資質。
C.    最上志向は意識的にON/OFFしている。=コントロール可能
D. 達成欲は何かはっきりとした目標が出てきたときには使える、=普段はあまり使っていない。
 
自分の資質を可視化してみて自分の中でよかったのは、

1.変化・成長がわかった
2.この先なにか困難にあった時、自分でどの資質と資質を使って乗り越えようか意識的に考えられるようになった。
3.使いすぎている資質=コントロールできていない資質がわかり意識できるようなった 

2回を比較することで私自身は自己理解が進みよかった、
これが感想です。

そしてこの2回の結果から発展して私自身ストレングスファインダーを面白いと思っている点が

人からの評価とストレングスファインダーの結果とのずれ

です。 
 
ストレングスファインダーの4つの領域に対する総評結果で見ると、私は”戦略的思考力””影響力”につよみがあるとあります。
ですが、実際の私の周囲の方からの評価は”人間関係構築力が高い”人です。
 
えっ⁈
それならストレングスファインダーの結果って当てにならないじゃない⁈
そんなふうに思う方がいらっしゃるかもしれません。
 
 
いえいえ、
実際はそれこそストレングスファインダーが目指していることなのです。
 
この続きはまた次回深掘りします。

最期までお読みいただきありがとうございます。
感謝申し上げます。

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