見出し画像

ある一言からうまれたご縁


「 今の音にピッタリな人がいる ! 」

と 紹介してもらったのは、若山 陽一郎さんでした。

友だちの話を聞いてるだけで、ワクワクしてしまうような若山さんのお話に胸が高鳴り、本を紹介してもらいました。


【  ラッキーマン  】


ラッキーマン との 出会い


この本を紹介してくれたのは、専門学校時代に1番仲が良かった友だち。

私が学校を辞めた後に、この本の作者である若山 陽一郎さんが学校に来てくださり、講演会を開いてくださったそうで …

「 今の音に聞いてもらいたい話だった!」

と、若山さんの講演会の話でその日はもちきり。

私たちの大好きなカフェ centre で 語りました ( 笑 )

いつもお世話になっているオーナーさんに、若山さんの本が置いてないか尋ねてみると、

「本当に偶然! さっき 若山さんとコラボしてイベントする予定になったばかりだよ!」

と、お店の奥から若山さんの書籍、ラッキーマンが出てきました。

色んな人の人生を知る旅をしていた私にとって、若山さんに声をかける以外の選択肢はなくて、ワクワクしたのを覚えています!

でもまずは、本を読んで若山さんのことを知りたい!そう感じました。

そしてついに!先日、私の手元にもラッキーマンが届いたのです 🌟

通勤電車内も、仕事の休憩も、退勤電車内も気付いたら手に取り読んでいました!

読みながらクスッと笑ってしまったり、ニヤニヤしてしまったのは ここだけの話 ( 笑 )

でもよく考えてみると、本を読んで、表情に出てしまうほどの感情を覚えたのは初めてでした。

そして今、想いが溢れているのでnoteにどうしても残したくなりました。

まずはいつもの如くnote、ではなくノートに読書の記録として書き起こしてこようと思います!

ではでは、また後ほど !! ( 笑 )

読み終えて一番最初に感じたこと 

全てを読み終えて、ノートにも書き起こし、一番最初に感じたこと。

それは、友だちが私に伝えてくれた言葉の意味に確信がついたということです!

なぜ、私に若山さんを教えてくれたのか。
なぜ、私にピッタリなのか。

読み進めていくうちに、点と点が繋がっていくような感覚がすごく嬉しくて、ニヤニヤしちゃいました( 笑 )

たくさんのラッキーが起きる理由


この言葉は、ラッキーマンの本の帯に書かれている言葉です。

そして、最初のページにはこんなことが書いてありました。


「 アナザースカイに出たい 」

友人にそんな話をすると、

「何バカなこと言ってるんだ。
そんな夢物語みたいなこと」

と言われる。

この本を手に取り
「はじめに」を読み始めたあなたもきっと
そう思っていることだろう。
ラッキーマン p2


「 アナザースカイに出たい 」

この言葉を見た瞬間私が感じた想いは

「 なにそれ!めっちゃワクワクする!! ( 笑 )」

1ページ目の最初の一言を見て、若山さんになぜラッキーなことが起きるのか、わかったような気がしました。

気がするだけかもしれませんが ^^;

それと同時に、「 興味 」が膨らみまくり、早く読み進めたい想いで胸がいっぱいになりました!

読書には時間のかかる私が、1日で読み終わってしまったことには自分でも驚きました!( 笑 )


ここからは、そんなワクワクで胸の高鳴っている私の、ラッキーマンに対する感想を綴っていこうと思います❕


本を読んで感じる想い


素直

感謝


この本をまとめると… というより、若山さんという人物はこの3つのキーワードがピッタリな人だと感じました!

とても温かい方なのが、言葉一つ一つから感じ取れました。

想いが溢れているので、語れば私のお得意の、超超超超超長文になってしまいます!( 笑 )

ですので、今回は 「 素直 」「 感謝 」「  」。

この3つに厳選して感想や私の想いをお伝え出来たら!と思います!

ここからは、私が私自身に伝えているような感覚で綴るので、敬語外れていく予感がします( 笑 )

そして、長くなる予感がしております!( 笑 )

    ╶ ① 「 素直 」


夢があれば
いつかそれが 目的 となり そして 現実 となる。
ラッキーマン p5

夢物語を語ったっていい!

夢は絶対に叶う!って信じてる!


どのページを見ても若山さんの夢が至る所にあった。

そして、その夢や想いを素直に言葉にしていた。

ただ伝えるだけじゃ叶わないけれど、言葉にすれば想いは強くなる。

それを若山さんは体現していた。

その想いを応援してくれる人がいて、そしてその人のためにも叶えたいという新たな夢ができる。

そんなことを繰り返しながら、有言実行する若山さんの姿がかっこよくて、会ったことも話したこともないが、心から尊敬できた。

「 尊敬する人 」って言うと、手の届かない存在だとか、自分とは真反対の人だとかって思われがちだと思う。

でも、私は少し違う気がしている。

私にとっての「 尊敬する人 」は、

自分の叶えたい未来を一足先に叶えている人

あの人にはなれない と心のどこかでは思うかもしれない。

でも、実は先の先の…その先の見えないところにいるだけで、自分自身も何年何十年かかるか分からないけど、きっといつかはその人のような人になれる!って自分に期待してるんだと思う。

私はそう感じるんだよね。

若山さんは、自分に、に、に、素直だからこそ、想いが強くなって 叶っていく。

私は若山さんのように ルビーを発掘したいわけじゃないし、ダンサーになりたいわけでもない。

若山さんのように、自分の夢を素直に語れる人でありたいし、バカみたいな夢を自分の心に素直になってもっと沢山見つけ出したい。

今年の目標にはこんな夢を掲げた。


これは今の私の想い全て詰め込んだ展示会。

バカみたいに夢物語に熱くなっているけど本心だ。


それからこんなことも書いたことがあった。


note初めた当時、使い方がわからず、初投稿が写真のみになってしまったが、今ではいい思い出 ( 笑 )

インスタのストーリーにもこの 人生でしたい100のことリストを載せている。

すると、フォロワーの方が私にメッセージをくれた。

「 あなたにぴったりのプロジェクトがある! 」

そう教えて貰って参加したのが 人生を本にするプロジェクト。


自分の人生を書籍化したいという夢を少し叶えられたような気がした!

200人の中の1人だから、書いたのは4ページ分で、想いが溢れすぎる私には少なかった。

でも、だからこそ 4ページに私の想い全てを詰め込んだ。

人生を書籍化したいなんて、何十年後の話だろうって思ってたけど、叶えられるんだって思えた瞬間だった。

いつか、私も一冊の本にしてみたいなあ。

… そんなことを感じながら読んでいたから ワクワクしたのかな?とも思えてきた ( 笑 )

何でもまずは「 自分の心に素直になること 」

周りがどうとか、こう言われたからこうしようとかどうでもいい!

今の自分の心の声に耳を傾けたい。そう感じた。

そして、心の声をありのままに言葉にしたい。

声に出して誰かへ届けたい。

その想いが確信付いた。

    ╶ ② 「 感謝 」


誰にでもできることを当たり前にできる人


この言葉はきっと私のnoteに、何度もでてきている。

私の人生において大切にしたいことの1つでもある。

意味がわからないという人に1度考えてもらいたい。


例えば、お腹がすいたから友達とランチに行ったとする!
そこで、素敵な接客を受けて、なぜかすごく嬉しくなったと仮定しよう!
そんな時、その出来事をどうする?

きっと多くの人は、素敵な接客をしてもらった!という事実を、自分の中で消化させると思う。


でも若山さんは違った。

アンケート用紙に、その日感じた想いや接客の様子…紙が文字で真っ黒になるまでビッシリ書いたという。

きっと、若山さんのようにしようと思えば誰にでも出来るはずだ。
でも、しない。

アンケートなんて、当たり前に置いてあるもの。

「 よければご協力お願いします 」と書かれているけど、書いたところでこちらにはなんの得もない。

嬉しいことがあっても、それをその人に伝えよう!とはならない!

だって、お腹がすいたからランチに来ただけなのだから。

誰にでもできるんだけど、案外みんなしない。

それを当たり前のようにする若山さんがかっこいい。 

でも、そこにはきっと、「 感謝 」が隠れていたんだと思う。

心から感謝の想いが溢れたからした行動。

心に素直にならないときっと出来ない行動。

「 素直 」と 「 感謝 」は セットなのかもしれない。

    ╶ ③ 「 愛 」

この本のまとめと言っても過言ではないのが 「  」。

どんなことも 誰かへの愛、そして誰かからの愛で出来ている。

ということをこの本を読んで改めて感じた。

「  」の矢印は、自分から家族かもしれないし、友達から自分かもしれない!

時には、自分から自分!って時もあれば、自分からある人を通した先にいるあの人!かもしれない。

でも そこにはしっかりとすでに在る。

そのことに気づくと、当たり前などないことに気づく。


Starbucksで この記事を書いているのだが、


明日から期間限定が苺になるから、まだ飲めていないバナナフラペチーノを飲むために ( 笑 )

そんな何気ない日常の中にも実は …


この出来事だって、誰かの「  」 があるからだ。

見えるものだけが 全てではないということ。

見渡せば 全てが 「 愛 」でできている。

だから、愛してもらっている分、私も愛することを忘れずにいたいと思う。

    → 「 愛 」 が足りないと感じた瞬間

そして、私の伝えたいことがもう1つ。

実は今日の夕方、電車に乗っていたら目の前に座っていた男の子とお母さんがいた。

お母さんは抱っこ紐で小さい赤ちゃんを抱いている。
片手にはスーパーで買い物した袋が。

その隣で、電車内に響き渡るほどの泣き声で叫ぶ男の子が座っていた。

お母さんが、怒鳴って男の子の手を引っ張り、電車から引きづり下ろした。

男の子はホームで泣いている。

私の乗っている電車はあと10秒で扉が閉まる。


「 扉が閉まります、ご注意ください。」


そのアナウンスとともに私は何故か電車を飛び降りた。

何もしてあげられないし、泣き止んで貰えるかなんて分からない。

しかも、見ず知らずのあかの他人だし、相手は子ども。

むしろ泣かれるに決まってる。

なのに何故か分からないけど反射だった。

自販機でりんごジュースだけ買って、走って男の子の元へ行き、ギュッてした。

考えるより先に、体が動いてた。

大丈夫だよってよしよしして …

でも、それしか出来ない。

ずっと泣き止まないけど、私はその子を抱っこした。

弟だけ抱っこしてもらえて抱っこしてもらいたかったんだよね、きっと。

それから、男の子はすごく笑顔になって、1度要らないと拒絶されたりんごジュースも、がぶがぶ飲んで気づけば半分になっていた ( 笑 )

男の子の乗る電車と私が乗る電車は、一緒の方面だったからそのまま電車に乗った。

今度は泣かずに電車に乗れた。
窓に映る男の子に手を振ったらニヤニヤしてた( 笑 )

なんだ、笑えるんじゃん!
それが 嬉しかった。

でも、その子の手は緑だらけで痛かった。

アザが沢山あったのだ。

その事には触れなかったけど、男の子が笑顔で電車をおりた後に振り返る。

お母さんがしちゃったのかな。

確かにそれはいけないことだと思う。

子どもの立場になったらそれがどれだけ辛いことか、痛いほどわかった。

あってはならないことだ。

でも、2人の子どもが泣いてしまったら切羽詰まるお母さんの気持ちも分かる。

しかも、1人を抱っこして片手には買い物袋。

さらに長男が大号泣しちゃったら、周りの目線も気になる。
2人を抱っこはできない、どうしようもない。

でも、その状況を見た人はどうなのか。

誰も何もしようと思わなかったのか。

なんで、そんな冷たい目をして、舌打ちをして通り過ぎるのか。

傍観者が1番悪いと私は感じた。

人が人を思う世界になったら、そんなことは起こらない。

この世界には、「  」が必要で、「  」があるからこそ人は人を思いやる。

そこに「 感謝 」や「  」が現れると思うんだよなあ。

そんなことを感じたさっきのお話。

少し話が逸れてしまったけど、「 愛が地球を救う 」ってよく言うけど、本当にその通りだと私は思う。

この本を読んで、「  」について深く考えてたからこそ、勝手に体が動いた。

ありがとう、私 本当にこの本に出会えてよかったな。

大号泣の1週間すらワクワク!!


私はこのGWの期間、慣れない仕事に上手くいかず大号泣の毎日を過ごしていました!

今までの自分だったらきっと落ち込んで、見えない先のことを思い不安になって、家に帰ってからも泣いていたと思います( 笑 )

でも、なぜかそんな1週間を過ごしたのに、ワクワクが止まらないんです!!

きっとまた泣くと思う! 
私、泣き虫だから!

でもこの期間を乗り切れたら、今は想像できない自分に会えるって信じてます!

お客様に寄り添いたいのに、緊張に負けちゃう弱い私がいるから、お客様の心に本気でよりそえるいつかの私になれるって、本気で信じてます!

だから今は辛くてもいい!

だって、私の目的は、「お客様の心に寄り添うこと」だから。

この過程は私に必要な時間なんだって、今は何も出来ない自分が悔しいけど、この気持ちをいつまでも忘れずに、成長していきたい。

毎日泣いてしまう私に、優しく時に厳しく指導してくれる主任にも、本当に感謝している。

私は いつか主任に、本気でお客様の心に寄り添えるを打ち合わせをして、幸せを届ける姿を見てもらいたい。

そんなことを改めて自分に誓えるのも、友達が私に若山さんを教えてくれたからだ。

本当にあの日、何時間も若山さんのことを熱く語ってくれてありがとう ( 笑 )

人との繋がりは人生を豊かにするって本気で信じてる!なんてnoteのプロフィールで謳ってるけど、本心です。

これからも沢山の出会いがあると思いますが、一つ一つの出来事全て当たり前なことなどないと理解し、感謝しながら日々生きて生きたいです !

最後まで ご覧頂き、本当にありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?