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Xやめる前に、決めておいたほうがいいことを決め忘れた

2週間ほど前に、ネット民のお行儀やら日本語能力やら云々でんでん嘆いたら、アホは私だということを再認識したので、早速一番厄介なSNSである”X”(旧Twitter)のアカウントを削除しました。

これ↓

やるのは簡単。
スマホで「設定とサポート」 → 「設定とプライバシー」 → 「アカウント」 → 「アカウントを停止する」 → 「アカウント削除」 で、パスワードを入力するだけ。

文字にすると結構な作業量で驚きましたが、パスワードをスマホに保存していれば、10秒もかからないほどの、簡単なもの。

あっけなく終了します。

そのメリット・デメリットに関しては、ここNoteや、アメブロなどのブログでも散々書き尽くされています。目新しいメリットもデメリットもありませんので、AI先生にまとめてもらいました。

【X(Twitter)のアカウントを削除することのメリット】
1. 時間の節約: ソーシャルメディアに費やす時間を他の活動に使える
2. ストレス軽減: オンライン上の論争や negativity から距離を置ける
3. プライバシー保護: 個人情報の共有を減らせる
4. 集中力向上: 仕事や学業に集中しやすくなる
5. リアルな人間関係の強化: オフラインでの交流に注力できる
6. 生産性アップ: 頻繁な通知やスクロールによる中断が減る
7. メンタルヘルスの改善: SNS利用による不安や比較を減らせる
8. データセキュリティ: アカウント乗っ取りなどのリスクが減る
9. オリジナリティの向上: 他人の意見に影響されにくくなる
10. デジタルデトックス: オンライン依存から解放される

【X(Twitter)のアカウントを削除することのデメリット】
1. 情報取得の制限: リアルタイムのニュースや最新情報へのアクセスが減る
2. ネットワーキングの機会損失: 業界の人々や潜在的な機会とのつながりが減る
3. マーケティング手段の喪失: ビジネスや個人ブランディングの場を失う
4. コミュニティとの断絶: 特定のグループや趣味のコミュニティとの交流が難しくなる
5. 緊急時の連絡手段の喪失: 災害時などの重要な情報共有手段を失う

一部賛同しにくい箇所もありますが、ホントこんな感じ。

「無事の卒業おめでとうございます」と、ここで終了しがちなのですが、大切なのは「止める」ことではなく、「止めた後」のこと。

これを、ざっくりでも決めておかないと、なんとなくスマホを持ち上げ、なんか寂しくなって、どこか物足りなさを感じて、アプリを再インストールし、アカウント作成か復元することになり、敗北感に包まれます。

たかがSNS、されどSNS。
そう簡単に解放してはくれません。使い方次第とは言え、依存症ビジネスには、凡人は抵抗できません。

続けて、AI先生に「X(Twitter)アカウントを削除する前にやっておくべきこと」をまとめてもらいました。謎のお返事や、教科書のような回答、お利口すぎてソレ無理的な提案があり、数回壁打ち。もう一息修正したいのですが、今日はこの辺で。何してんだ、私? 

  1. 情報源の再構築

    • X以外の信頼できる質の高い情報を得られる代替手段を見つける

    • 興味分野や専門領域の最新情報を効率的に入手する方法を確立する

  2. 関係性の見直しと再構築

    • 意義ある交流を維持・発展させる具体的な方法を計画する

    • オンラインでの交流から得た価値を実生活に活かす方法を考える

  3. 個人の成長と学習の新戦略

    • 新たな知識獲得とスキル向上の具体的計画を立てる

    • 自己啓発活動を日常生活に組み込む方法を考える

  4. 時間とエネルギーの最適化

    • SNS以外に時間を費やす優先事項を決定する

    • 新しい日課や習慣を確立し、より充実した日々を過ごすための準備をする

  5. デジタルと現実のバランス調整

    • テクノロジーの利用方針を見直し、生活との調和を図る

    • オンライン・オフラインでの自己表現と存在感のバランスを再考する

あまり考えると先に進めないこともありますが、情報源の再構築と、空いた時間とエネルギーをどこに向けるか、言い換えれば「時間の使い方」だけは、決めておくことをおすすめします。

SNSをやめても、時間は増えません。
1日は変わらず24時間のままだし、1年は365日(時々1日増えるけど)のままなのです。

これ、「自分の時間が増える」って思っていると、ある日「Xやめたのに、何してんの私?」ってなります。

変えられるのは、時間の使い方。

時間をどう使うかは、ある程度自分で決められます。少なくても、今まではXや他のSNSに費やしていた時間なのですから、言い訳のしようも、否定のしようもありません。

今回、削除したXアカウントは、全く知らぬ土地に移住するので、情報収集するために始めたもの。数年ぶりに復帰すると、TwitterはXになり、収益化プログラムが始まり、ゾンビだらけになってしまいました。自然災害の時には、ローカル情報は最速で入って来るはずが、猫やら「大丈夫?」やら「早く逃げて!」「命を守って!」だらけになってしまい、見たい情報が見られない。

本当に心配して、「大丈夫?」とか「早く逃げて」って、投稿してくれている方もいると思うのですが、ソレで溢れると必要な情報の表示が下がります…8月の地震の時は、少し改善されたように思いますが、いつまで続くことやら。

日常的な情報源はどうするか、確認する頻度、タイミング、費やす時間などを決めておかないと、ネットサーフィンで波に乗りっぱなしになります。

それと、スキマ時間やエネルギーを何に使うかも考えておくのもホント大事。

学びやクリエイティブな時間に当てる、短時間であれば「なにもしない」時間を作るなんて選択もできます。

私は今回、雲を見ることを日課に取り入れました。目を休めるためでもあるのですが、見るたび違うのでかなり面白いです。雲には詳しくないので、勝手に名前をつけたり、妄想の世界に入って、喜んでいます。

なお、活字中毒の症状がある場合、X(Twitter)を離れても、Note沼にはまる可能性もあるので、注意が必要です。今回、Noteを始めて早々にアカウント削除をしたため、危うく沼にハマるところでした。

たまたま通院が多い時期。スマホには、Noteアプリをダウンロードしていないのは幸いでした。ブラウザでも見られますが、アプリの方がポチッとしやすので、個人的には危うかったですね。

ただ、1日20分で脳内ゴミを書き捨てるはずが、Xをやめた時間でダラダラ日記になってきているので、今日のコレは自分の仕切り直しにも必要な時間だったようです。あえて文字にするって、大事でした。


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