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美容室が苦手な方が気疲れしないためのコツ


以前の記事で「気遣い」と「気疲れ」について書きました。

美容室が苦手な方は、美容室という空間にいるだけでいろいろなことが気になって、

気疲れする方が多いのではないかと思います。

そんな方が気疲れせずに心地よく過ごせるコツを、
人見知り美容師代表がご紹介しますね!

あなたにとって美容室が心地良い空間になりますように。


美容室が苦手な方が気疲れしないコツ

気疲れの原因はズバリ「情報量」「思い込み」

自分にとって嫌な情報をほどよくシャットアウトして、
思い込みをなくせばかなり楽になります。

①自分の意見を持とう

・髪型を決めていこう

自分の「こうなりたい!」が明確にない状態だと、
美容師からのカウンセリングに気負って流されてしまいます。

これにしたいです!と言えるように準備しておくと
美容師の顔色を窺って意見を変える負担が減ります。

・台本を用意しておこう

こう言われたらこう返せばいい。
必要最低限のレスポンスだけでも、
用意しておくとかなり気が楽になります。
私は静かに過ごしたい方へは最低限お聞きして以降は
ほとんど喋りません(*^^*)

こちらを参考にしていただくと伝えないといけないことと、
スルーしてもいいことがわかりやすいと思います!

無難な会話も意味があったりするので、
意図を理解していただくと返しに困らなくて済むと思います。


②無理に目を合わさなくていい

気疲れの原因として、目を合わせようとすると美容師の表情や、
鏡の向こうのお客さんなどたくさんの情報が入ってきて
疲れてしまうと思います。

無理に美容師の目を見ようとしなくても大丈夫ですよ(*^^*)

③場違いだと思わなくていい

気疲れの原因として、
「自分がこんなお洒落な場所にいて場違いじゃないか」

「馬鹿にされているんじゃないか」

そんなことが気になって落ち着かない。という方も少なくないのでは?
私は昔そうでした。

そして言わせてください。絶対にそんなこと思うスタッフはいません。
それはきっと思い込みなので気にしなくても全然大丈夫!

④無理に会話しなくてもいい

会話しなくていいんです。
「会話したくない」って言ってくれてもいいんです。
会話したいからする。したくないならしない。それでいいのです。
例えばずっと無言で鏡見てて、美容師のやってる技術が気になったとき
「それってなんでそうするんですか?」なんて突然話しかけてくれてもいいんです。
「こういう理由です」って美容師が答えた後、ずっと無言。
全然それでもいいんです。私たちは気まずいなんて思っていません。


⑤目を閉じて会話してもいい

話してみたいけど緊張してうまく話せない…
そんな方は目を閉じたまま会話してみてください。

声以外の情報がシャットアウトされるだけで、
かなり会話が気楽になります!


⑥集中できるものを持参する

今ハマって読んでいる漫画や、ゲーム。
タブレットや小説。
ほかの情報が入ってこなくなるくらい集中できるものを持ってきてくれても大丈夫。

⑦行きつけの安心できるお店を1箇所作ろう

そして一番大事なのはこれです。
①~⑥を理解してくれるお店を1か所でも作ること!
行きつけになればなるほど楽になります。
合わなければもちろん変えてもいい。
でも気に入ったら同じお店にずっと行く方が絶対に楽ですよ(*^^*)





いかがでしたか?
もし自分がお客さんならこうするかな、ということを挙げさせていただきました。

人目を気にして人の顔色が怖くて、人見知りで臆病で、
そんな人の気持ちが誰よりもわかる美容師です。

怖がらないで、大丈夫。 

美容室が「苦手な場所」から「苦手じゃない場所」 そして「安心できる場所」になれることを祈っています(*^^*)


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