学校に行くのが限界な人へ 【限界を経験した私が伝えたいこと】
こんにちはKotoです。
私は高校に入って1か月ほどで学校に行くことに限界を感じ、不登校を経験しました。
私自身不登校を経験しましたが、学校に行くのがつらいという気持ちは痛いほど分かります。
原因は様々だと思いますが、「もう限界だ」と心と体が悲鳴を上げているなら対策を考えるべきです。
そんな私が、「学校に行くのが限界な人へ」伝えたいことがあります。
1.「自分を責めないこと」、「無理をしないこと」、周りよりも「自分を大事にすること」
学校に行くのがつらい時、自分を責めないでください。
自分はダメな人間だなんて思わないでください。
たくさん自分自身とを向き合い、葛藤してきたのですから。
学校に行くことがつらく限界ならば、一時的に学校を休む選択もあります。
学校を休むことは、悪いことではありません。
自分の心と身体を守る手段だと私は考えています。
もし、学校を休むことが長引いて不登校になっても、またその時考えれば良いと思います。
それでも、いろんな理由から「学校を休むことに抵抗がある人」がいます。
例えばこんな人です。
これだけでなく、様々な理由があると思います。
私自身も学校に行くのがつらい時、学校を休むのに抵抗がありました。
なぜなら私は親から、風邪や病気でない限り学校を休むことは絶対に許さないと叩き込まれていたからです。
学校に行かなくなる = 怠け者、おかしい、社会不適合者
だというのが親の考えでした。
そのため、私が学校に行かない選択をした時はとても怒られました。
自分のことを理解してもらえず、つらい時間を過ごしました。
学校に行かないことで親に怒られるのは分かっていましたが、それでも学校に行くよりマシだと思っていました。それぐらい限界だったのです。
自分の限界を1番理解しているのは自分です。
無理せず、自分の心と身体を大事にしてください。
2.誰かに相談する
学校に行くのがつらいということをいろんな人に相談することも大事だと思います。
もし信頼できる大人がいれば、その人に話してみましょう。
私の場合は、周りに相談できる人がおらず、誰にも相談できなかったです。
もし私のように相談できる人がいなければ、ネット上で相談するのもありだと思います。
名前を出す必要は無いですし、知り合いにバレることも無いでしょう。
勇気を出して相談してみましょう。
きっと心の支えになってくれる人がいます。
3.不登校になっても大丈夫
私自身、学校へ行く辛さを経験しその後不登校を経験しました。
高校に行かなくなって、部屋にこもっていた時は人生のどん底にいてお先真っ暗な状態でした。その後学校を転校し、そこで信頼できる先生に出会ったり、親友にも出会えました。そして、今は元気に大学生をやっています。
今言えることは「不登校になっても大丈夫」だということです。
不登校経験も良い経験になります。
4.学校を転校することを検討する
人にはそれぞれ得意不得意があるように、学校にも合う合わないがあると思います。
例えば高校の場合、選択肢は全日制高校だけではありません。
通信制高校、定時制高校、高卒認定などの選択肢があります。
それぞれの学校には様々な特徴があります。
自分に合った学校は絶対にあるはずです。
ぜひ、自分に適した学校を見つけてください。
まとめ
学校に行くのが限界な人へ、
これらが、私が伝えたいことです。
自分と同じような悩みを抱えている人の力になれたら幸いです。
読んでいただき、ありがとうございました。
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