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周りからの圧と自分への圧

友達に薦めてもらい
「生きるとか 死ぬとか 父親とか」
のドラマを観た。

【はじめに】
原作は、『生きるとか死ぬとか父親とか』は
ジェーン・スーによるエッセイである。

ドラマはこの4月から吉田羊と國村隼のW主演で
始動している。

最近は好きな俳優さん以外のドラマを見ておらず
友達に薦めてもらうまで事前知識は一切なかった。

【想い】
この物語は人生に深く問いかけてくる。
後の物語にも出てくるが
1話は主に「結婚」について取り上げられていた。

自分は20歳を過ぎて社会人になり、
周りで結婚という言葉を段々見聞きすることが多くなったように感じる。
だからこそ強く刺さったのだと思う。

男性でも女性でも特にどちらに対しても付き合うことに
抵抗はなく、現在は女性の方とお付き合いしている自分にとっては
「結婚」は他の異性愛者よりもより遠い位置にあるような気がしている。

もし、男性と付き合っていたとしても
「結婚」に縛られてしまうのは嫌で仕方がない。

かと言って独身を貫けるほどキャリアを積めるのか
1人で生きていけるのかという不安も募る。

そんな風に「結婚」やそれにまつわることについて
考えている自分にとっては
深く突き刺さる言葉が多くあった。

8話が現在TVerなどの配信サイトで見れるので
少しでも気になる方はぜひ見てほしい。

吉田羊さんも田中みな実さんが美しすぎる。
本当のラジオのような雰囲気も素敵。


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