草刈りのちのち
草刈り後、ばっさばさの土手の草たちがまた伸びてきて、ほどよくもさもさしてきて草の絨毯みたいで見とれてしまう。雨露しっとりのときは、もっときらきらしていて立ち止まってしまった。
これもきっと、あと数日であっという間に、かわいい絨毯からサバイバル的な足もとになっていくのだから植物はたくましく美しい…
もしゃもしゃしているところを、例えば20cm×20cmで切り取ったとして、そこにある植物は何種類あるんだろうな。といつも思う。ひとつずつ、これは〇〇。これは△△となまえがわかったらとてもとても楽しいだろうな。
お友だちからもらった、美しい本。装丁も、ひとつひとつの写真も、すべてがすばらしく大好き。自分用にメモもできるノートスペースもあってわくわくする。(まだこれぞ、というのが見つかってなくて書けてないけれどっ)
一緒に写した栞は、大学の卒業式だったか、それともふつうの日だったか、お友だちが四つ葉のクローバーを探していて、ひとつあるとそのそばに結構見つかるんだよ!と教えてくれて。たしか…その時だったと思うのだけれど、四つ葉のクローバーの手づくり栞を、はいっ。あげる!と、くれて。SNSでは繋がっているので、遠く離れている気はしないのがまた嬉しいお友だち。この本を見たとき、この栞のお家にしよう。と決めたのでした。
図書館でたまたま見つけた本。中を開くとさらさらさら〜っと描かれた草花たちが飛び出さんばかりに配置されていて、こりゃたまらん。と購入。日本にある野の草花もいっぱあってにこにこする。