ほんよんだよ「自己流園芸ベランダ派」
「自己流園芸ベランダ派」/いとうせいこうさん著/上田みゆきさん画/河出書房新社 刊/978-4-309-41303-7
咲いたり咲かなかったり実ったり実らなかったり枯れたり、と思ったら芽吹いたり…。
四季折々のベランダという宇宙で、植物たちにお水をあげたり、情報を得てお得な鉢植えを手に入れたり。
藤の花の機嫌に左右され、せっせとお世話してもこちらではなくお日様をむく。
勢いよく切ってしまうの、これを…と、愛でているからこその剪定になかなか一歩踏み出せないけどやってみたらばっちりだったり、ちょうどよく、身近なこの育てる感じがたまらなく良いなあ。と読んでいてほっとする。
避けた雑草だけのプランターもいい。やりたい。
とてもたくさんの植物があるように感じるけれど、一体全体どんなベランダなのだろう!
本が刊行されたのが2014年…今はどうなっていらっしゃるのだろう〜!
らんまんの里中教授を読んだ後の今、改めて拝見したいな〜。
あと、植物男子ベランダー、再放送しないかな〜
ベランダの植木たち、親はとても上手だし、虫で困ることもなかったんだけど、(多少蟻問題はあったけど)
もし、ダンゴムシとかも含めて大量発生してしまったら、もう、そういった虫の対応が自分一人では無理なので諦めているけれども、でも、いいよねえ〜とあこがれはありつつ、まあ…虫がだめなんて軟弱者は見ているのが丁度いいかな…と思います。
虫、大丈夫になりたいな。