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ほんよんだよ「ざらざらをさわる」「怪談未満」
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「ざらざらをさわる」晶文社刊978-4-7949-7183-8
「怪談未満」柏書房刊978-4-7601-5462-3
三好愛さん著
は…っ。これは…わたしも常日頃思っていたことです…ということが文字になっていて目が離せない。
ああ…こういうふうに、書き起こせるのってすてきだな、と読んでは置いて、読んでは置いて、となんだかすごく自分の好きなペースで読める本で。心地よいです。
怪談未満、は、ちょっとどきっとすること。
お化け、じゃなくて、
そこにいる人だったり、出来事だったり
あれは…これは…なんだったんだ…?がちりばめられている。
生きてる世界で
思うこと、それは人それぞれで。
誰かは大丈夫かもしれないけど、私は無理です…
何が正しくて何が正しくなくて、は
人それぞれ。
居心地のいいところで、生きていたい。
なにかを忘れちゃいそうなとき、
あと、なんだろうな、最初にもどりたいとき?
というのかな…
そういうときに、
す、っと手に取りたいなあ
と思う本でした。良いー