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ほんよんだよ「天才たちの日課」
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「天才たちの日課」メイソン・カリー著/金原瑞人さん・石川文子さん訳/フィルムアート社/978-48459-1433-3
小説家に音楽家に発明家などなどいろいろなジャンルの“天才“たちの日課が書いてある本。
午前中にガッと仕事をして、午後は趣味ひとすじだったり夜の方が冴えてるよ!の人だったり、珈琲お供にしたり、ああ、なんだかみんなそんな特別なことをしてないなあ。でも、この日課を常々できるのは、特別なことな気もする。
午後まるまる仕事してない…ってすごくない…?
でもその分午前中に集中して…
で、その午後がないと、きっと天才的な閃きはなかったり…
一人ひとりが、大事にしていること、日々の日課っていいなあ。あたたかいのみもの片手にちょっとした時間にちょっとずつ読みたくなる一冊でした。
一人だけいた日本人は村上春樹さんでした。さすが…世界のハルキ…