ほんよんだよ「すごすぎる身近な植物の図鑑」
「すごすぎる身近な植物の図鑑」鈴木純さん著/KADIKAWA/978-4-04-605709-9
一緒に働かせて頂いていた虫博士(勝手にそう呼ばせていただいているふふ…)にこの本よかったよ!と教えていただいて、あらあら?このお名前は…
先日読んだ「まちの植物のせかい」の作者さまだ!
とわくわく手に取る。
知っている植物ばかりだから、にこにこしちゃう。
そして、知ってる植物は、知らないことだらけで!
頁をめくるたびに、えっ。すごい!とつぶやいて、タイトルを見て"すごすぎる"の文字を確認して、うんうん。とにこにこする。
常々ヒガンバナは突然現れるなあ…と思っていたけど、終わりかけには草があることを知り、秋、見てみよう〜。と楽しみ。(うっかりすると土手の草は刈られるので、気をつけておかないとならない)
カラスムギは水をかけると動き出すとか、(見ながらうわあ〜って言いそう)
その辺の土を植木鉢に入れて何が出てくるか観察するの楽しそうだなあ〜とか、(小学生の頃に自由研究でやればよかった!)
トウモロコシの根本のたくましさをこの目で見たい…(幸運なことに、あちこちで家庭菜園のトウモロコシが植えられているので、がんばれば歩く通り道から見れるかも…!)
とかとか、興味津々になることが満載な1冊でした。