![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/100702092/rectangle_large_type_2_8062d17d502c139cd1fa6595f7e6ed11.jpeg?width=1200)
ほんよんだよ「まちの植物のせかい」
![](https://assets.st-note.com/img/1679270509529-JF0IWFxnjf.jpg?width=1200)
「まちの植物の世界 そんなふうに生きていたのね」
鈴木純さん著/雷鳥社/978-4-8441-3759-7
あっ!知ってる!という植物たちが満載。
その子たちの拡大した姿が、"そんなふうに生きていたのね"がもりだくさん。
た…楽しい〜〜〜。
美しい〜〜〜。
いろんな個性で植物は生きているのだなあ。
小さくてもびっくりなのに拡大したらもっとびっくり。
苔のときもそうだったけれど、大きくしたり、立ち止まって眺めてみたり。探究心。大切にしたい。
本の中の植物で今1番見てみたいのはコミカンソウ。
小さいミカンみたいのが!ついてる!
みたことあるかなあ。ちゃんと知っていたら、君だったのかー!という気持ちになりそうだな〜。
タケニグサは小さい頃、あちこちでみかけた。
なかなか大きくて、ちょっとこわいイメージの植物だったうえに、転んで怪我をしたときだったか、治りかけのだったか、近所の子に、これ、薬になるんだよ!とおばあちゃんに聞いたんだ!と茎を割ってにじみ出た汁を塗られ、なんか恐ろしくなってすぐに家に帰ったら、それ毒だからすぐ洗って!!となんか大騒ぎされた記憶があるのも怖い。(植物にもだけど、そのどたばたが怖かった。あと、調べたら、かぶれるんだね。かぶれなかった。よかった。その子にとっても私にとっても。)タケニグサの名まえもすっかりその騒動で覚えてしまった。
そんなタケニグサも、今では全く見かけないなあ。
今住んでるところも草がもりもりしていて、あってもおかしくないけども…?
ソテツは近くにあるので、新芽のくるんくるん見てみたいなあ!植物はくるんくるんがいっぱいあっていいね!たのし!