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あたりまえ。だから愛おしい

どうも、久しぶりに爽健美茶を買ったのですが、昔の昔にYouTuberヒカキンさんの爽健美茶飲み比べの動画がお気に入りだったことを思い出し、時が経つのは一瞬だなぁと、
耽っている武田幸多です。

今日のテーマは
「あたりまえ。だから愛おしい」です。

以前からチラホラ言っていた、
「100日後に死ぬワニ」に関する記事です。

(※ほんの少しだけネタバレを含みます)

100日後に死ぬワニは、
きくちゆうきさんの4コマ漫画作品で、
死ぬまであと〜日と題された、
主人公のワニくん100日間を、
4コマで1日という設定で
カウントダウン形式で描いた物語です。

当初は大盛り上がりし、
いわゆる「バズる」を巻き起こした
コンテンツでもあり、最終回を迎えるまでに様々な人達からの反響を得ていました。

しかし物語が終わってから、
多方向へのビジネス展開や
某広告代理店が関わっていたのではないか、
など様々な疑念が浮上し、
炎上をなしたコンテンツでもあります。

僕は作品自体には何の罪もないと思っている派なので、

今回はそれに対する批評や、
意見ではなく、

シンプルにこの物語を読んで、
感じたことや学んだことに焦点を当ててお話していきます。

まず、
この本を読んで何を一番感じたのか

まさに、
「日常という平凡な当たり前の愛おしさ」

僕たちは、生きています。

当たり前ですよね。

朝起きて、顔を洗って、学校や仕事先に向かって、仲間とランチをして、眠くなりながら午後も頑張って、夜は友達と飲み会、家に帰るもよし、明日は休みだからとカラオケに行って朝まで歌って、ラーメンで締める。

時に、仕事で失敗してへこんだり、失恋したり、自分の不甲斐なさに落胆したり、
それでも生きていく。

こんな日常は異常ですか?

いいえ、当たり前ですよね。

自分の「今」を少し交えましたが、
こんな何気ない日々を送っている人が大半だと思います。

でも、
よく考えると日常って楽しいですよね。

100日後に死ぬワニの作中も、
なんら変わりない日常が描かれていました。 

上手くいったり、上手くいかなかったり、
そんな不器用で
当たり前な毎日に彩りがあった。

しかし、
そんなワニくんの日常はあることで断ち切られてしまいます。

失くなるのは一瞬です。

何気ない毎日はとっても有意義で愛おしい。

立ち止まって考えれば、
そんなことに気が付きます。

でも、
その当たり前が当たり前になりすぎて、
どうしても忘れちゃう。

僕もそうです。

このワニくんの日常とそれが終わる瞬間を
目の当たりにして、ようやく再確認しました。

僕らとなんら変わりなかった。

波乱万丈の人生を生き、死ぬほど苦しい怒涛の毎日を過ごし、最後は笑顔で、悔いなく死んでいく、

そんなんじゃない。

ワニくんも同じように働いて、遊んで、サボって、欲しいものを買って、喜んで、時に落ち込んで、誰かを好きになって、失恋して、諦められなくて、友達に背中を押されて、結ばれて、友人の幸せも感じて、気づいたら春で、桜が綺麗で、花見をしようって、そんな毎日。

でも、その「花見をしよう」は叶わなかった。

人は当たり前を断ち切られて初めて、
その大切さ、愛おしさを痛いほどに感じます。

だから、
生きていること、当たり前を大切にしよう。

そう思いました。

これまで、
そんな日常を適当に生きてきたから、
とかそういうことではなく、

その意識があるかないかだけで、
きっともっと毎日に、幸せを感じられる。

愛おしく思える。

皆さまにも、
そんな当たり前があること、生きていること、
それがどれだけ素敵で素晴らしいものなのか、
少しでも伝わってくれたら嬉しいです。

何気ない毎日もあなたがいることで、
彩りを添えます。

そんな愛おしい日々を
一緒に生きていきましょう。

「100日後に死ぬワニ」は書籍も
発売されたので、
よければお手にとってみて下さいね。

今日のところはこれで!!

では!!

毎日投稿15日目!!
ついに完走しました!
就活との並行はなかなかしんどかったですが、
自分にとっても有意義でこの日々が本当に愛おしく思えます。
これで毎日投稿は一旦終わりますが、さよならではありません。これからも続きます!
外出自粛も引き続きして頂ければ幸いです…

この期間ですから、
できる限り更新していきますし、
毎日投稿企画もまたしたいですね⭐︎

正直、
僕の記事にコメントやスキをくれる皆さまのおかげで続けられました。
支えてくれた皆さまに、
この場を借りてお礼をさせてください。

本当にありがとうございました!😊

とはいっても、まだまだこれからです。
どんどん突き進みます。

ってな感じで、

皆さま、
今後とも末長くよろしくお願い致します!

では、また次の記事でお会いしましょう!

・・・武田幸多・・・

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