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百年後、君の描く音楽を聴く
キムナムジュンさんはアートが好き。
Instagramにナムさん個人のアカウントが出来てから
より、ナムさんの中を占めるアート作品の割合の重きを
とても感じるようになりました。
重きと言っては、言葉通り重すぎる気もします。
もっと自然に
ナムさんの中にアートは在留しているのかもしれません。
ナムさん自身が間違いなくアーティストなのだから
それは当然のことなのかもしれませんが、、、。
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ナムさん、お誕生日おめでとうございます。
人知れず刻々と進む時間の中で、
ナムさんとの出会いはとても重要で大切な人生の痕跡のひとつです。
「こんなアイドルが存在するんだ」
わたしがナムさんを知った時に初めて抱いた気持ちです。
ナムさんは、とてもかっこいい人です。
とても聡明で、とても優しく、とても誠実で、とても強く、セクシーで、キラキラしていて、三白眼が鋭く、何かに触れる手のひらは柔らかく、背が高くて、素敵な言葉で表現し、笑顔が可愛くて、ユーモアがあり、とてもおちゃめで、とても愛おしい。
(賢さは色気と同義なのかも、、、、)
あまりにもかっこいい人です。
そんなナムさんがBTSの始まりです。
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ナムさんのInstagramに投稿されるアートの数々を観るよりも
ちょっとだけナムさんの大きな背中を見る時間の方が長いです。
どうしてか、
ナムさんの背中は逞しいのに少しだけ可愛い。
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BTSの先頭に立つことが多いナムさんの背中を、
6人はどんなふうに見ているんだろうかと少しだけ気になったりします。
IN THE SOOPの中で、ホソクさんと山登りに行くナムさん。
メロンの切り方が分からないというナムさんが
包丁を持つ後ろ姿は堪らなく愛おしかったし、
メロンをこれでもかと詰めたタッパーの蓋を
ぎゅうぎゅう押して無理やりしめるナムさんの背中に
「お、俺がやろうか?」と声をかけるホソクさんと
同じように
私もオロオロしながら見守った。
リュックを背負ってチャックをしめてもらうナムさんは誰が見ても大きな小学生のようにわんぱくだったし
山登りをするナムさんは、やっぱりどうしたって可愛かった。
才色兼備、100%完璧のキムナムジュンさんだったら
私はうまく愛せなかったかもしれない。
キムナムジュン以上に、
こんなに欠点を愛される人間を
わたしは知らないかもしれない。
あまりにもかっこいい君を愛せる理由は
君のそんな可愛くて人間らしいところです。
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カニを見つけに小さくしゃがみこむナムさんへの
センイル企画に
"カニの住む海辺を綺麗にしよう"という趣旨のゴミ拾い計画が立てられていたのは
流石にナムさんが大切に想われすぎていて、ちょっと涙が出てしまうくらいだ。
ナムさんが愛する何かを、私も愛してみたいと思うのは、
ナムさんの愛情の向く世界の姿が
やっぱりどうしたって可愛らしく美しく優しくきらめいて見えるからです。
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ナムさんが最近涙が出ることが増えたと言っていました。
僕たちから離れていくんじゃないかと
10年間不安に思うことをやめられない
という君を、どうにか安心させられる方法はないかと
そう思うのに、
私たちはお互いに
"一生離れない約束"はできないのかもしれないと思って
ナムさんの涙を拭うことはできないことを
知りました。
それでも、
ナムさんが「末永く」と言ってくれるから、
私は私の永遠を信じていたいと思います。
ナムさんが語る「長く一緒にいる方法」の話は
私のお守りです。
「僕らがどんな姿でいようとも、互いが互いの人生を応援して、各自を尊重しながら、僕らも歳をとっていくから。」
例えば私がどこでどんな暮らしをして、
どんな仕事をして、どんな容姿で、どんな生き方を選んでも
きっとどこかで7人だけは私の話を聴いてくれるんじゃないかと、
私の背中を押してくれるんじゃないかと、
今もきっと応援してくれていると、
そんな心強さを感じずにはいられないのです。
それだけでこんなにも息がしやすくなること。
こんなにも寂しさが和らぐこと。
こんなにも大切なものを大切にする勇気が湧いてくること。
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ナムさんの望む、ナムさん自身の幸せに
正直でいて欲しい。
「僕が僕として残っているべき」
と泣く君がとても好きです。
君たちはBTSの一部だから、
君の丸ごとをBTSに奪われないで欲しい。
ナムさんはいつも、正直であろうとしてくれます。
全てを共有できないことに罪悪感さえ抱いてくれます。
ただいつでも本気だと言ってくれます。
"君のいるBTS"が好きだから、
君が君でいて欲しい。
それを君がいちばん知っていて
本当に良かった。
君のいないBTSなら、私は知りたくないよ。
愛の力を信じているナムさん。
時には平行線でいられないかもしれないけど、
そこはちょっとだけ許して欲しいです。
ナムさんの優しさが、私を優しくしてくれるし
ナムさんの言葉が、私の世界を許してくれるし
どれだけつまらない日常も、
どれだけ色褪せた自分の街も、
きっとナムさんは幸せに変えてくれる。
ナムさんは頭がいい。
私たちが君たちを守りたくて、冷静じゃいられない時、
君はいつも「ちゃんと分かっているよ」と先回りしてくれる。
守られているのはいつだって私の方だ。
ナムさん、守れなくてごめんね。
ナムさん、いつもありがとうね。
ナムさん、末永く一緒にいよう。
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涙を流すナムさんを見ると胸がきゅっとします。
できれば涙は流さないでほしいし
辛い思いもして欲しくないし
できれば笑顔が多い方がいいし
だけど涙を流すことが不幸の証明ではないと知っています。
涙で濡れた瞳から見る世界は
いつもよりぼやけていて、
いつもよりキラキラして見えたりしますよね、
ナムさん。
「『Longlasting』と『Timeless』がやりたいんです。」
VOGUE KOREA インタビューの中でナムさんが言っていた言葉です。
ナムさんはアートが好き。
アートの前で佇むナムさんが好き。
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百年後、
きみの作る音楽の前に立ち止まる少年がいる。
知らない時代に知らない少年が、
BTSという芸術の前で立ち止まる日をじっと待っている。
今はいないBTSに想いを馳せて生きていく
そんな日が羨ましい。
音楽が誰かの手を渡って、渡って、越えて、届いて、
いつか世界のどこかで
きっと誰かの人生と繋がる。
ナムさんの生きてきた時間の痕跡が、
百年後、世界の何処かで誰かの傍らにある。
"BTSは自分のものではない"という言葉には、
そんな意味があるのかもしれない。
ナムさんの見るアートたちと同じように
いつかそんな日が来ること、
私はちょっとだけ知っているようです。
(それでもやっぱり、
同じ時代を生きる私たちは、
やっぱりちょっと特別だと思いたい!!!)
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揺れた水面がキラキラ光るように穏やかに眩しいナムさん。
風でそよぐ大きな木の隙間から降り注ぐマイナスイオンのように爽やかなナムさん。
モップみたいな犬に「モップかと思った」っていうナムさん。
ずれた時計の針を「愛だ」というナムさん。
椅子を見てIKEAというナムさん。
餌を取り合う鳥たちに「お、、お、、、優しくね」と話しかけるナムさん。
君がBTSのリーダーで本当に良かった。
選択し続けてくれて本当にありがとう。
ナムさん、
心から憧れて、心から尊敬し、
これからもずっと愛しています。
幸せでいてね。
ナムさん、まだ私たちを「僕を愛するため」に
利用してくれませんか?
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