読書日記はじめ〜はじめに(※随時更新 2024.3.26)
読み聞かせ、という意味では、おそらく赤ちゃんのころから親しんできた本。
ふと、わたしがなぜ迷うと本に助けられるのか。救ってもらえているのか。
どんな本にひかれているのか、自分を知る上で書いた最初のページ。
自分なりの備忘録と、読んだ本の整理にも。
1.わたしと本
将来の夢は童話作家と書いた小学校卒業文集。
それは30年近く経ったいまも達成していないけれど、言葉が好き。
都内で文学部のみをねらって上京、なかでも、もっともカネ儲けから遠そうな世界を好み、創作指導や映画制作を専攻(実際、コンテンツ産業ってビジネスだけど)。
まわりは小説家志望とか女優志望だとか、脳みそ妖精さん。みたいな人々と幸せに過ごすも、就職先は「ザ・資本主義」の世界だった。
気がつくと10年以上その会社で勤め(継続中)、「カネ儲け」と「マーケティング」「効率主義」のような、「答えのある世界の『正義』」と、非効率的な「答えのない世界の『正義』」のはざまでぐらぐら迷う人生が続く。
2020年、迷い極まった例として、社会人大学院でMBA(経営学修士号)を取得。
結果、本棚は「家畜人ヤプー」から「ファイナンシャル・マネジメント」が同居する乱れに乱れた仕上がりになってしまった。
2.読んだ本の目次
自分のために整理したいので、インデックスを作りたい。
図書館学、という資格もあるくらい難しい。パッと出てきたのはこの5つだけど、自分の興味関心に合わせてアップデートしていきたいな。
本は活字も漫画も、響いたものは書き残すつもりで。
子育て、家族
はたらく
女性
こころ
おかね
読みたい本にも出会えるといいな。本は、紹介されていた本でさらに深く読める。そういう素敵なところがある。
最後に、無理せず、自分のこころにあった本との出会いを書き残していきたい。
(2024.03.26)