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【貞子に禁断の封印を解かれた話】

どうも、こてっしゅです。

すみません、実家で仕事をしていたらこんなに時が経っていました。
本当急に暑くなったり、梅雨になってみたり。ってもう7月じゃねーか。
私、いい加減就職しない?大丈夫じゃないよね?

ということで、長らく文を書いていなかったこともあり、リハビリも兼ねて駄文作成のコーナーに参りたいと思います。



昨日、本当暇だったので(((今日面接だったので実家から出てきました((ていうか、さっき受けてきたのはいいんだけど、面接30分くらい待たされて仏と呼ばれた私も堪忍袋の緒が切れるところだったので、謝られたけど塩対応しちゃったよ。しかも謝り方が、はい!テンプレ通り!みたいな感じで、来てくださいって涙流しながら懇願されても行かないわ(まぁ、絶対落ちたと思うけど☆)))貞○っていう映画をNetflixで観たんですよ。
それが本当に申し訳ないんだけど超つまらなくて、最高だったわけ。


私、ホラー映画観るの好きで、よく観るんだけどほぼつまらないんですよ。でも、ホラー映画ってつまらないのが面白いっていうか、もう、先の展開とかわかるじゃないですか。それ通りに進んでくれるから、バカな私でも大丈夫、100人乗っても大丈夫、っていうほら、アレじゃない。
しかも大抵主人公って、無事かと思って油断してたら最後の最後で死ぬわけ。
超ネタバレになるけど、今回も無事予想通り死んでくれて私嬉しかった。ハッピー☆
今回も王道のホラーで、ありがとう!これだよ!この展開のわかりやすさ!みたいな。もう手を叩いて感動するレベル。死んだことに感動するなんて中々ないよ。

しかも○子ってもうほぼ全国民に知られている人物だし、何となくストーリーとかも予想できるじゃないですか。キーワードで言うとさ「井戸」とか「超能力」とかだから、うんうん!そうだよね!ムカついた時に超能力で何か倒しがちだよね!そうなるよね!井戸入るよね!わかるよわかる!あー○子選手、腕を掴みました!そのまま引きずりこめー!!いけー貞○!!相手の急所をつけ!!あー!ナイスピッチングー!!(?)っていうド直球でくる感じ、最高なわけ。



でも、あまりにもつまらないからか、映画の終盤に“私、冷奴食べれるようになるかも”って変な感情持ち始めちゃって。


私、冷奴が苦手で。あの食感とか味があるんだかないんだかわからないのが、どっちかにしろ!!って大豆に訴えたくなるんです。

みんな冷奴に醤油とかかけるじゃないですか。そしたら“あれ?私、醤油食べてる?”ってなるんですよ。そうなると、“醤油を飲めばいいのでは?”っていう思考になるわけ。そのうえ、あの何とも言えない食感が私の舌を支配してくるから、冷奴を食べて感情面で得したことない。もう「私が冷奴を食べる必要性」っていう論文を書いて世界に発表したい。健康にいいのはわかってる!でも、豆乳でいいじゃん!そう!私、無理して冷奴食べる必要ないんだ!と思ったあの日から、冷奴は私の中で封印されていたのでした。


ところが、その封印を解いてしまったのです。


一昨日ニラだれを作って。それが、本当神が宿っているレベルで美味しかったのです。そこで、私はこの神ニラだれをかけたら冷奴も克服できるんじゃないか、と思ったわけです。あまりにつまらなすぎて気が触れたのでしょう。

ニラって固形だし、液体の醤油とは違うし、なんかいけそう〜☆と、ちょうど主人公が、弟がいるほら穴?みたいなところに向かっている時に豆腐を取り出して、ニラだれをかけたんです。


見た目はめっちゃ美味しそう。ていうか、もうニラだれ超美味しいし絶対いけると確信して食べてみたんだけど、普通に食べた瞬間に“あっ、うん。まずい☆捨てよ☆”って思いました。なんかもうニラだれの良さを全消しする食感。そして、あんなに美味しかったニラだれがクソまずく感じるというマジック。冷奴の食感とニラの風味のマリアージュ☆とか思って食べたけど、一口食べて、私は真理に辿り着いたわけ。冷奴にマリアージュなんて言葉はない、と。


私の大事なニラだれが、こんな奴の為に消費されたかと思うと、10分前の私を殴りたい。そして、私は呆然とした表情で箸を置き、主人公の弟が貞子に連れて行かれるシーンを観ながら溜息をつき、拍手したのでした。私が二度と食べないと誓った冷奴を食べさせるなんて、つまらないホラー映画って超刺激的だな☆と思った1日でした。

ちなみに冷奴はそのままフライパンにぶっ込んで、焼いてやりました。冷奴、再封印。

ということで、モー沼シリーズも更新するぞ〜☆頑張れ頑張れ〜☆

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こてっしゅ
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