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自分の親大っ嫌いなあなたへ

今日は親との関係が、自分の願望実現や「なりたい自分」になるのに影響しますよ。と言うお話の続きですが、ここでちょっと復習。


あなたの願望を実現したり、『なりたい自分』になるために
親との関係で理想なのは
・親をニュートラルな視点で見れている
・親の価値観と自分自身の価値観をしっかりと見分けられている
と言う状態です。


ご自身の親のこと
「大っ嫌い」と感じているならば、潜在意識としてはどんなことが起きていくるのか?気になりますよね。


大事なお話に入る前に、知っていただきたい人の脳の性質について
一つお伝えします。


潜在意識は否定語を理解しない


「ピンクの像を想像しないでください」
って言われたら、いま頭に何が浮かびましたか?



「ピンクの象」という言葉を聞いた時点で
皆さんの脳には「ピンク色をした像」のイメージが
浮かんだのではないでしょうか?




人の脳は「否定語」を理解しないので
「〇〇しないで!」と言われても、その〇〇している自分を浮かべてしまうのです。



幼い子供が何かをコップに入れて、1人でお盆にのせて運ぼうとした時
親が「こぼさないようにね!」と声かけすると
間違いなくコップの中身をこぼしてしまう確率が上がります。




なぜなら
その子の頭の中にはコップの中身をこぼしてしまっている自分の姿が浮かんでいるからです。



ではこの脳の性質が親との関係にどんな影響を及ぼすのでしょうか?


「親みたいになりたくない」の罠



もしも あなたが「自分の親みたいになりたくない」という思いを抱えているとしたら、いつの間にか潜在意識には、なりたくない親の姿が刷り込まれていきます。


現実世界にでは、無意識に「自分の親」みたいに行動してしまい
「親みたいになっている自分」に気がつく・・ということがよくあるのです。


なので、自分の親を大っ嫌い・・と言う人の場合
その影響は大きく2つあります。


1)親のことを意識しすぎるあまり、現実の世界で『親』に縛られている
2)親のことを嫌いなせいで、自分自身を深層心理で、愛することができない


まとめ


人生を思いどうりに生き、願望を実現していく・・
「なりたい自分」になるには
自分のことを愛し、受け入れ自分自身が満たされることで
周りにいいエネルギー循環を起こしていくことが必要です。




その状態になるのに不可欠なのが
自分の願望実現を妨げているブレーキを解除し、
進みたい方向にアクセルを踏んだ時に、思いっきり進めるようにしていくこと



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次回は、親が嫌いなせいで、結局、親に縛られている事例
についてお話します。



最後まで読んでいただきありがとうございました。
今日も明日も応援しています。





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