貴方の歯ぎしり・くいしばりはどのタイプ??
今日は「歯ぎしり・食いしばりの種類」について
お話ししていきます。
「歯ぎしり・食いしばり」は・・・
1)グラインディング
2)クレンチング
3)タッピング
大きくこの3つの種類に分けられます。
では、1つづつ解説していきますね。
まずは、
1)グラインディング について。
あなたは、
「寝ている時に歯ぎしりしてるよ!」
とご家族に言われたことがありますか??
もし言われたことがあるならば、
あなたのしている歯ぎしりは
「音」がするタイプの歯ぎしりでしょう。
それが「グラインディング」なのです。
「睡眠中の歯ぎしり」は、
無意識に行うため力強く、
歯や顎へのダメージも大きなものです。
ギリギリと歯を擦り合わせる状態・・・
一般的に歯ぎしりと呼ばれているのは
主にこのタイプです。
起きている時には、
自分で再現できないくらい
「歯」や「あご関節」に「危険な力」が加わるので、
このグラインディングは要注意です。
次は、
2)クレンチング について。
「ググッ」と上下の歯を強く咬みしめたり
食いしばる状態・・・
それが「クレンチング」です。
いわゆる「食いしばり」ですね。
この「クレンチング」は、
お仕事に集中したり、
好きなことに夢中になったり、
あるいはスポーツや力仕事の最中に
知らずしらずのうちに噛み締めているので
本人は気がついてません。
しかしながら、寝ている時ではなく
意識がある時に「クレンチング」は
起きることが多いので・・・
「私はくいしばっている時がある!」
と本人が自覚すれば対処もできます。
「クレンチング」の場合は、
睡眠中の「グラインディング」のように
制限無く力が加わるという例は少ないでしょう。
しかし、弱い力であっても
長時間に渡って負荷が加われば、
そのダメージは大きくなります。
早く気付くことが大切です。
最後は、
3)タッピング について。
「カチカチッ」と歯をすばやく打ち鳴らすのが
「タッピング」です。
このタイプは、歯ぎしり・食いしばりの中では
稀だと言われています。
「歯ぎしり・食いしばり」はこの3つに大別され、
人は眠っているときに限らず
昼間でも無意識に歯ぎしりを行っています。
さて、あなたの「歯ぎしり・食いしばり」は
どのタイプでしょうか??
ここで最も重要なのが・・・
「私は歯ぎしり・食いしばりをしている!!」
と自分で早く気が付いて、
早目の対処をすることです!!!
歯ぎしりくいしばりをする人は、しない人に比べて
歯を失うリスクが非常に高いのです。
歯を1本でも失うと、ドミノ倒しのように
体に不調が襲ってきて、あなたの「人生の質」が
一気に落ちてしまいます。
では、どうやって「歯ぎしり・食いしばり」の
対処をしたらよいのか??
その答えは「マウスピース」です!!!
歯やあごの関節守るための応急処置は、
マウスピースしかありません!
「歯ぎしり・食いしばり」をすると、
くるみが割れる程大きく危険な力が
あなたの歯と顎の関節にかかってしまうのです。
その「危険な力」を分散させるために
マウスピースが必要になるのです。
そして、「歯ぎしり・食いしばり」の治療は
マウスピースだけではなく、
並行して根本治療を行う必要があります。
危険な噛みしめる力を引き起こす原因は
「精神的ストレス」です!
この「精神的ストレス」を
少しでも減らしていくことが大切なのです。
これは、マウスピースとアドミットパワーセラピーの
併用で達成できます。
できるだけ早いうちに!
未病のうちに!
自分のリスクに対して行動すること。
これが一番大切なことです。
未病のうちに根本原因からアプローチして
「歯ぎしり・食いしばり」から
体を守りましょう!
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