たまに痛くなるあご・・・ このまま放置していても大丈夫??
今日は・・・
「たまに痛くなるあご・・・
このまま放置していても大丈夫??」
というご質問にお答えします。
ズバリ!!
放置はダメです!!!
なぜなら、あなたの「健康寿命」に
直結するからです。
では、詳しく解説していきますね。
「たまにあごが痛くなる・・・」
という今の症状を放置することで、
症状が進み「重症の顎関節症」になると、
→元気に噛めない(QOLの低下)
→消化がうまくできない(消化不良)
→痛みで片頭痛など(日常生活に支障)
→メンタルもダウン気味
→免疫力下がる
あなたの体にこんなトラブルが
起こってきます。
ザ〜ッと聞いていただいても
「放置はよくない!!!」
と感じていたでけると思います。
今度は、
「軽い症状」から順に「重い顎関節症」の
「症状」をならべたリストを見てみましょう。
□歯が欠けたり、詰め物や被せ物が取れたり外れたりを繰り返す
□ 朝起きたら顎まわりの筋肉がだるい
□朝起きると顎の周囲がこわばっている感じがする
□偏頭痛がある
□口を開けたら顎がカクカク・ジャリジャリ音がする
□口が開かなくなったことがある
□口が閉じなくなった事がある
□歯科治療で長時間口を大きくあけるのが苦手
□口を大きくあけれない
□耳鳴りがする
□味覚がおかしい
これらが代表的な症状の例です。
当てはまる項目がありましたか?
「たまにあごが痛くなる」を放置すると
上記のような症状がいつかの時点で始まります。
それは2年後かもしれません。
10年後かもしれません。
あなたの体にある「安全装置」が壊れ始めたタイミングで
これらの症状が起きてくるのです。
人それぞれ・・・
「たまに痛くなるんだよね」という状態でも
あご関節のダメージの受け具合は様々です。
あなたがどの段階の「顎関節症」だとしても
応急処置はただ一つ!!!
今以上に悪化しないようマウスピースを作ること。
そして、マウスピースと並行して
顎関節症の原因を作った「危険な噛むチカラ」の
対策をすること!
これは無意識下の「歯ぎしり食いしばり」から起きるのです。
「危険な噛むチカラ」を引き起こす「歯ぎしり・食いしばり」は
精神的ストレスを改善することが必要不可欠になってきます。
ここで言う「精神的ストレス」は、
単に気晴らしに体を動かすとか、趣味をする、
美味しいものを食べるなどの・・・
「一般的なストレス改善対策」
ではありません。
あなたが今向き合う必要があるのは
あなたの潜在意識の中にある「思考の癖」です。
「潜在意識??聞いたことあるけど・・・
よくわからない。」
そう思いますよね?
人は生まれてから大人になっていく過程で
いろいろな出来事を経験します。
楽しかったこと、嬉しかったこと、
辛かったこと、悔しかったこと。などなど・・・
過去に経験した出来事で、
あなたの心に一番残っていることはなんですか?
人は嬉しかったり、楽しかったりの出来事は忘れやすく
反対に悲しかったり、悔しかったり・・・と言うような
ネガティブな感情が紐づいている思い出は
なかなか忘れられないものなのです。
そのネガティブな感情と共に覚えている
出来事のなかで作られた
「信じ込み」や「思い込み」が、
実は今のあなたの悩みの原因になっていることが
多いのです。
子供の頃に作られた
小さな「信じ込み」や「思い込み」が増大していくと
強固な「思考の癖」となります。
その「思考の癖」があなたの思考パターンや言葉や行動に
影響を与えていくのです。
「たまにあごが痛くなる」
この症状を甘く見てはいけません!
この痛みは、一見関係なさそうな
子供の頃の「思い出」が
実は現在の自分の悩みの引き金になっている!
そう考えると自分の「潜在意識」に何があるのか?
気になりませんか?
重い顎関節症になって、健康を害す前に・・・
一人で悩まずに、私と一緒に!解決していきましょう。
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